一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

建て方と階段

2007年06月07日 | ミカンノイエ

ミカンノイエの建て方が始まりました。

1Fの柱を立てて

2F床になる部分の梁を架けます。

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この段階で、以前紹介させて頂いた階段の構造が組み上がります。

蹴込み板(垂直の板)を壁・柱にシッカリと接合して跳ね出しています

後に、踏み板(水平の板)を取付けて完成となります。

通常は、踏み板(水平の板)を支えて階段を造りますが、

   今回の「ミカンノイエ」↓も、       前回の「OPEN/CLOSE」↓も

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蹴込み板(垂直の板)の取り付けを工夫して、跳ね出し階段としています。

ただし、メイン構造が「木」と「スチール」で違いますから、雰囲気が全然変わります。

   ◇

2Fの床はネダレス工法です。

つまり根太(タルキ)を使わず、厚い構造用合板で床を形成する工法です。

この工法を使うと、水平方向の強度が上がり、とてもシッカリとした建物になります。

この時点で、とてもシッカリとした感じになります。

2F床部↓

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釘の種類やピッチも、規定どうり施工をする事が重要です。

釘の色で、釘の種類とサイズが分かる様になっています。

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