バイクの後部座席から

関西から東京、広島、そしてまた東京へと転々とする転勤族の妻。
写真と植物と山と猫とタンデムでのバイク日記。

谷川岳リベンジしてみよう。

2022-11-02 | トレッキング
2022年10月23日 日曜日 晴れのち曇り

そう、あれは遡る事9年前、2013年7月の事でした。

当時は最初の転勤で東京に住んでおり、ヘタレながらもちょこちょことトレッキングを愉しんでおりました。
そして、その時愛読していた山登りのガイドブックに「ちょっと頑張る人気の山」として紹介されていたのが
群馬県と新潟県にまたがる「谷川岳」でした。

ガイドブックに「中級者向け」と書かれていたものの、いくつかの山も経験した後だったし
「そろそろ行けるんじゃない?」とワクワクしながらチャレンジをし、その結果、見事玉砕。
ひざ痛に耐えきれず、途中で断念したのでした。あ、ライダーだけ登頂。くやしーっ!
ちなみにその時の日記はこちらね。→「谷川岳に登ってみよう。

さて、あれから広島県へ転勤を経験し、四国の名峰「石鎚山」も登りました。
今年はまた東京に戻り、初めて「富士山」も頑張りました。
今なら、谷川岳ももしかしたら・・・。

ずーっと心に引っかかっていたんですよねー。

という訳で、いざリベンジへ。今度こそ登ってみせよう谷川岳!

・・・えらいもんでねぇ、一度目は「なんじゃこりゃ!」と思った鎖場も、二度目となると
鎖を使わず登れたし、天まで聳えてるんじゃないかと思った壁も、案外すんなり越えられるもんで。

ま、超が付くほど鈍足なのは変わらずなんですが。

いつもライダーと一緒に行きますが、一緒に登ったことはありません。。。ええ、お互いほぼソロです。

とはいえ、要所要所では待ってくれているので、ちょこちょこと写真を撮ったり撮られたり。

あ、ここは途中にある天狗の溜まり場という大岩です。

天神尾根往復コースを歩いたので、視界が広くて本当に気持ちいい。

ここからの景色が今回の山登りで一番綺麗でした。

なぜなら・・・頂上はこうですもん。。。

ハイ、真っ白。

そうそう、谷川岳は双耳峰といって、頂上が二つあります。
一つは谷川岳の主峰「トマの耳」。
もう一つは谷川岳の最高点「オキの耳」。

あたくしとしては、手前の「トマの耳」に到着した時点で、「よし!やり切った!」と満足だったのですが
恐らくあたくしの超鈍足に付き合わされて消化不良だったのであろうライダーに促され
結局「オキの耳」まで頑張りました。

なーのーにー、どっちの頂上も真っ白だったと云う。。。

ま、それでも頂上手前の肩ノ小屋でお昼を食べた時は、とても綺麗な青空だったし。

何より、リベンジが叶って最高に満足な山登りとなりました♪



余談ですが、東京から谷川岳へのナビの時間は、約二時間半ほどだったのに
実際は三時間半もかかったんですよね。
原因は、我が家のオンボロジムニーちゃん。
たって、高速道路でも80km位しか出せないんですもの、壊れそうで。

という訳で、そろそろ高速道路をまともに走れるクルマ・・・欲しいかも。

あと、助手席で爆睡できるクルマ。。。

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