中小企業診断士の竹内幸次です。
今日は子どもが学ぶ商売の仕組みに関してです。
2000年に福岡で考案されてから、全国の学校やショッピングセンター、商店街、公園等で1,000回以上開催されてきたバザーがあります。「かえっこバザール」です。
自分が使わなくなった玩具を持ち寄って「かえるポイント」という通貨と交換し、この通貨で他の子どもが持ってきたおもちゃと交換することができるというもの。
スタッフの役割りも子どもが行います。顧客である子どもが持ち寄った商品にランクづけをして、ポイントにします。
開始時間直後は緊張している子どもスタッフですが、昼頃になると慣れてきて、「いらっしゃいませ!こちらへどうぞ」と大きな声で子どもに声を掛けています。キッザニア東京でもそうですが、子どもは何かを「する側」がとても好きで、体験後には仕入、販売、接客という商売の流れやを理解します。
また、大きな声を出さないと顧客が集まらないことも体験し、声掛けや笑顔の必要性を理解します。終了後の子ども顔から達成感に満足した様子がよく分かります。
商売って楽しいものなのですね。
▲トレッサ/TRESSA横浜でも開催された大人気の「かえっこバザール」
1日1回クリックで応援票/中小企業診断士・経営部門
【関連記事】中小企業診断士竹内幸次の「商売」をテーマにしたブログ一覧
経営コンサルタント 竹内幸次 (株)スプラム社長 中小企業診断士 経営士 1級販売士 イベント業務管理者
中小企業経営情報満載のスプラム公式サイト:http://www.spram.co.jp e-mail
経営コンサルタント竹内幸次撮影 風景写真 THE SCENE 本日公開写真のみ表示されます
Copyright:© 2011 SPRAM All Rights Reserved.(文章・画像の著作権はスプラム竹内幸次に帰属します)
コメントは中小企業診断士竹内幸次ツイッターで、問合せはe-mailでお受けします