ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

カエル救出作戦

2009年03月23日 17時19分00秒 | 日常

 たしか去年も、梅雨時だったか、夜に我が家の前の道路を横切ろうとするカエルがいました。

 今日は、午前中、郵便局に行こうと家を出たとき、道に何か動くものがあって近づくと、土色とグレーの中間のようなカエルがゆっくりと道路を渡ろうとしていました。でも、車もたまに走るから轢かれたら大変!と、救出しようと、本当はちょっと抵抗があったのですが、素手で捕まえました。なんだか弱っているようで、ほとんど抵抗しませんでした。体温も低そう・・・。目はかわいかったです。そして、池のある家の庭に放そうと思っても、なかなか思いつきませんでしたので、駅前の郵便局ではなくて本局に行き、その方向に池のある寺があるから、そこに連れて行こうと思い立ちました。

 聴こえるのかわからないけれど、話しかけながらそのカエルを連れて丘の公園を降りたところにある寺に行ったら、いつの間にか立派な柵ができていて、以前のように気軽に入れない状態になっていました。でも、池はすぐ近く。そこで、カエル君を柵の下から池の近くの茂みに置き、しばらく様子を見ました。でも、カエルの生態、実はよくわからないのです。何を食べる?何が天敵?どうも、池には大きな鯉も泳いでいますし、池のほとりには亀もいました。まずいかなー?

 郵便局の用事を済ませて、カエル君の様子を見に行ったら、同じ場所にじっとしています。やっぱり、まずいのかもしれない・・。そこで、寺の正門から庭を探索し、鯉が来ないような浅瀬の小川を見つけ、引き返して再びカエル君を連れて、その場所に来ました。本当は鎖の中に入ってはいけないのですが、ごめんなさいとばかりにちょっとはいりこんで小川にカエル君を入れてみました。そしたら、ポチャっという音とともに奥に逃げたので、もう大丈夫だと確信して帰宅しました。

 昨日の悪天候で、カエルもあちこちとんでもないところに出没しているのでしょうか、心配です。とにかく、道路に出てこないでくれないと、自動車事故にあってしまうのが怖いです。

 ミシンの調子がいまひとつで、以前、多摩ニュータウンに住んでいたころに買ったミシン販売店に相談し、車に乗せてドライブしてきました。昔はよく、ここから多摩ニュータウンに行ったものでした。私がこちらに引っ越してから3年は夫が多摩に残っていたものですから。

 今のミシンの同機種で、フットコントローラーもつけられるものがあったので、いろいろ割引してもらって現金でそれを購入して車に積んで帰りました。

 両手が使えるので、フットコントローラーは必須だと思っていたので、よかったです。それにジャノメ製品だと、うちからすぐ本社工場があるので、販売店に持っていくより早いし相談に乗ってくれそう・・。ほとんど同じ作りだから、まず大丈夫。でも、ミシンって、定価があってないようなもの。そんなに高い機種を使っていたとは知りませんでした。うーん、ちょっと予定外の買い物。まあ、がんばりましょう。

 いまどきは、ミシンの扱い方はDVDなんですね。その前のときは、VHSでした。私はその店でミシン3台目です。最初はTOYOTA、そしてジャノメに。ミシンは楽しいです。半年の勉強の間は難しいけれど、また時間があったらいろいろ、作りたいですね。このところ、若猫サンタのマットを二つも作っちゃいました。昨日仕上げたのはコンシールファスナーを使ったもの。ファスナー付けは難しかった・・。でも、普通のよりは楽かな?

 

コメント
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