アサギマダラの迷足譜

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シカ近くまできている

2023年01月05日 | 獣たち

菜園から東のほうの山際を散策してみました。雪もだいぶとけて、長靴がズボットはいるようなところは、なくなりました。菜園から、200mあがると、見つけたのが、この足跡。ひずめがあるので、シカでしょう。けっこう近くまできているなあと思いました。そこから、もう少し、山際に行くと、シカの足跡がいっぱいあります。これは、一頭だけではないなあと思います。新鮮な雪ではもうないので、足跡が、はっきりはしていません。大きさが比較できません。小さいのがあれば、小鹿もいたかもしれません。けれど、今まで、この近くで、シカを見たのは、わずかですが、群れで見たことはまだないのです。

シカの糞もたくさんありました。このあたり、昨年5月にカンアオイの2年目苗を植えていたのですが、雪で覆われたところのほうが多いためはっきりしません。また11月や、12月に確認していませんでした。かろうじて、1苗あったカンアオイに石を囲んでマークしておきました。今度見れば、わかるでしょう。でもいやな感じはありました。

近くのカシの木(だと思うのですが、カシの種類は、わかりません。)の小枝が、ちょうど、私の腰のあたりのところの先っぽが軒並みなくなっていました。シカに食べられたのだと思います。

今日見た感じでは、まだ雪で覆われたところが多く、ホトケノザとかオオイヌノフグリなどの柔らかい野草は、見えていませんでした。ツバキやチャの木もたくさんありますが、それらは、食べているようではありませんでした。カシの葉っぱは、まだたくさんあるので、またここにくることでしょう。もう少し上に100mあがってみました。シカがいるかもしれないと思ったのですが、イノシシにもシカにも遭遇しませんでした。

やっぱり、シカも増えているのでしょうね。このあたり、猟師さんがおられなくなったので、増えたら、増えっぱなしになるでしょうか。近い将来、菜園にもはいってきそうです。