有言実行はむずかしい・・・・山本賢太郎プロ、アマへのアドバイス
６月４日の囲碁フォーカスで山本賢太郎プロが大きくとりあげられていたので、画像を動画に撮影し、ＮＨＫには無断で掲載します。
トライカップで事件が起きたようです。事件というのは、最終盤に山本プロが打った１目の手が自らダメヅマリを誘った手になって、やもなく投了されたということでした。
オイオトシとウッテガエシの手でした。早碁といえ、プロなら事件ですが、幽玄の間で、七段同士の対局ではときどきあるし、五段どうしでは、打ってからオイオトシに気がついて、尻尾は泣くなくすてるというのは、ざらにあります。三段同士以下では、オイオトシやウッテガエシがでてこないとつまらない碁になってしまうのではないでしょうか。
山本先生もしばらくは、広島碁会でイジラレ役になってのことと思います。
この大会、そのほかに、広島出身の吉川プロや平田プロが活躍されていたので、うれしく思いました。
来年リベンジをめざして、山本先生には頑張ってもらいたいものです。