毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

茶道って日本発と思っていた件@中国ドラマ

2021-08-31 12:07:11 | ドラマ

BS11のアーリーモーニング中国ドラマを見ています。

朝4時の放送。録画です。

 

今は「明蘭 ~ 才媛の春」

時代はよくわからないのですが、相当古い。

北周という話が出てくるので調べたらわかるかも。

 

調べてない・・・・

 

皇帝に拝謁できるくらいの上流階級のお話で

上流階級でも嫡子(正妻の子)なのか庶子(側妻の子)なのかで

人生が考えられないほど変わってしまう時代みたい。

正妻のプライドがものすごく高い。エベレスト級。

 

ストーリーはいいとして、私が思い込んでいたことが違っているのでは?という

シーンがありました。

 

それは、茶筅でお茶をたてている場面。

特に大げさな作法はないようですが、上流階級の娘なら身に着けているものらしい。

だいぶ中国ドラマを見ているけど初めて出てきたシーンでした。

日本で見るより細い茶筅で、普通にお茶を入れるような感じでくるくるしている。

 

それと、貴人台というのか、高貴な人はお茶碗が少し高めの台に乗っていて

日常的にその台に乗っている。

 

私は、茶道というのは千利休が開発というか発明したと思っていました。

数ある日本文化とされているものの中で数少ない中国発でないものと思ってたんですね。

違ってた!

これも中国発だったのか! ウルトラショック!

私が知らなかっただけなんだろうか。

そのうえ、日本ではお茶を飲むまでさんざん手数を掛けて

ありがたくいただいてるけど、そういう気配は全くない。

ただ、銘茶が手に入ったとか、体の調子に合わせて淹れたりとか奥が深そうではある。

飲むほうも、別に作法は無い様で両手で持ったり、片手で持ったり。

 

当時日本ではお茶が貴重だったから、ありがたいものをいただくということで

あのような複雑な形式が生まれたのであろうか。

千利休が発明したのは茶道と言う一大産業なのだろうか。

 

 

にゃんとも・・・・

 

 


今年は読書18ー失踪.com

2021-08-27 08:35:36 | 読書メモ

失踪.com ~ 東京ロンダリング

原田ひ香

集英社 2016年

 

 

事故のあった部屋(自殺、事件)は直後の入居者には

事故物件であることを知らせなければいけないという決まりがある。

けれど、1度人が住めば次の入居者には伝えなくていい。

この隙間で仕事が発生する。

事故物件に1か月だけ住み部屋をロンダリングする。

家賃はただ、1日5000円の日当が出る。

 

様々な事情でこの仕事をしようとする人、やはりやめる人。

斡旋する不動産屋さんや、失踪者の捜索のプロがかかわって話は進む。

短編でありながら、つながっていくパターン。

 

東京すみっこぐらし。

 

前に読んだ「ランチ酒」もちょっと変わった仕事だった。

あれもすみっこぐらしだったなあ。

 

2011年に「東京ロンダリング」という著作を出しているというので

それも読んでみよう。

 

あと2冊で20冊。がんばろう。

 

ちょっと目的が違ってきちゃってるけど・・・

 

 

 


今年は読書17ーおしまいのデート

2021-08-25 05:42:00 | 読書メモ

おしまいのデート

瀬尾まいこ

集英社 2011年

 

 

ブロ友さんが紹介してくれた作家さんの本。

デートにまつわる短編集。

デートといってもいろいろ、退職したおじいさん先生と元不良高校生など。

いつの間にか始まって、終わりを迎える出来事ってあるなと思った。

その間が暖かいこともあるなあ。

おしまいなんだけど、おしまいじゃないこともあるなあ。

なんてことを考えました。

 

図書館で何冊か借りてきました。

 

 

夏休みの宿題でっか?

 

 

 


とーちゃん発熱&だるさ

2021-08-23 07:00:02 | 日々の出来事

最初に結果を報告します。

無事でした。

 

しかし、ホントびっくりしました。

最初、胃の具合がよくないということで、卵粥なんかを食べていたのですが、

食欲がなくなり、だるさもあるといいだして、熱を測ると38度。

あれ、もしや、まさか、なんてこと!

 

・・・・・・

 

保健所に連絡したほうがいいのか迷いましたが、感染ルートが思いつかないので

ちょっと待ってみることにしました。

とーちゃんがこれでなにかあっても寿命じゃないかと言うのですが

まあ、そんなこともないと思うけどワクチン接種も済んでいるし一旦落ち着こう。

 

次の日になると熱は下がり、胃の痛みがひどくなった。

こんどは食中毒か!

やっぱり、連絡は保健所なのかな?なんて考えているうちに

落ち着いてきた様子で、午後には普通に食事ができる程度に回復。

ちょっとした夏風邪だったのかも。

 

 

まったく、脅かされました。

この程度の事なら、たびたびあるので普通ならそんなに驚かないはずだけど、

コロナというのがあるので、ちょっとした体調の変化にもびくびくする。

 

************

 

図書館で借りてきた本に「感染対策バイブル」というのがあります。

令和2年発行。主婦の友社。

ざっと読んだところ、一般的に言われていることがまとめてある。

 

マスク、手指の消毒、ソーシャルディスタンス。

これに尽きるみたい。再確認できました。

 

その中で、ちょっと気になったのが、感染させるタイミングというところ。

 

発症の2日前から発症後5日くらいが最も感染させやすい。

 

ということは無症状のまま発症しない人は感染させないということなのかな?

よく読んでみると

PCR検査で陽性になると、ウイルスがありますよということになるが、まだ感染ではない

この先、体内でウイルスが増えると感染になり、もっと増えると発症する。

ということだそうです。

 

考えてみればインフルエンザや風邪でも鼻やのどにウイルスが付いても

100パーセントかかるわけじゃないから、それと同じってことなんだろう。

 

PCR検査で陽性になったら即感染者というわけではないということ。

 

毎日報道されている感染者数というのはどのあたりの人を数えているのか気になるところ。

PCR検査で陽性になった人を全部カウントしているとしたら、感染せず問題ない人も

入っていることになるけど、どうなってるんだろう。

全部カウントしているなら、検査数が多ければ感染者数としてカウントされる人数も多くなる。

そんなこと、専門家ならわかっているはずなので、まさかとは思うけど。

この本には感染率、発症率は書いてなかった。

正しく報道するにはPCR陽性者数、感染率、発症率をお願いしたいところ。

 

 

専門家っていうのも怪しいんじゃない?

へんなおばさんいたよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今年は読書16ー呉漢

2021-08-22 16:18:13 | 読書メモ

今年は読書年間としてい停滞中です。

読書好きと自認していましたが、脱落しました。

本を読むには集中力がいりますね。

 

呉漢  宮城谷昌光

中央公論社 2017年

 

中国、後漢の始まりに貢献した偉大な武将呉漢の一生を描いた上下2巻

前から気になってはいたのですが、上下2巻で小さい字だし

読み切れないとスルーしていました。

 

でも、コロナでどこにも行かれないし家にこもる毎日ですからね

少しづつ読めるかもと図書館で借りてきました。

 

中国ドラマをよく見ているせいか、案外すんなり読めました。

女性が全く出てこなくて、ものすごい成功物語なのに妙に淡々としています。

それが、かえって胸に迫るというかリアリティがあって本を読んでいるというより

ドラマを見ているようでした。

 

挿絵が版画で迫力ありました。

子供の頃に読んだ本てこんな感じで挿絵があったなあなんて思いながら読みました。

 

中国の映画、ドラマはスケールが大きくて案外任侠です。

いいセリフがたくさんありました。

ただ困ったのは漢字が多くて読めない。読めても意味が分からない。

その辺は飛ばしました。

妄想力は韓国ドラマで培っていますので万全です。

 

久しぶりに何冊か借りてきましたので、頑張って読みます。

 

 

読書年間で 8か月で13冊16冊・・・・

・・・・なんも言えねえ・・・