毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

フィッシング詐欺!危機一髪!

2020-12-26 09:16:00 | 日々の出来事

先日、スマホの電源を入れるとショートメッセージに

 

お留守でしたので、荷物を持ち帰りました。

確認をお願いします。

というメッセージとURLがありました。

 

これ、フィッシング詐欺でした。

 

でも、その時は知らなかったのでURLを開いてしまいました!

すると

このサイトは開けません・・・みたいなメッセージが出まして

 

セキュリティを更新しておいてよかった。

 

 

あっ!!!と気が付いてこれはまずいことになったかもと青ざめました。

 

宅配会社の不在票がないし、宅配会社からはLINEでお知らせが来るはず。

真っ青になって、調べてみると昨年の給付金が配られたころから

このようなフィッシング詐欺が多発しているそうです。

 

目的は、偽の銀行サイトに誘導してキャッシュカードのナンバーを

盗もうとしているとのこと。

 

銀行では警告を出していて、

絶対に数字などを入力しないようにと呼び掛けています。

 

私はURLを開いてしまったのでアプリを入れてしまったのか

その後、スマホを開く度に銀行のサイトが出てきて

不正アクセスの可能性があるのでナンバーを更新するように求められます。

 

これは、本物の銀行なのか詐欺なのかもわかりません。

調べたら、クロームのアプリが二つあって一つが怪しいので削除したら

このメッセージは消えました。

ショートメールには数十件の荷物持ち帰りメッセージが2日間来ました。

 

スマホ決済を利用していないので金銭的な被害はないのですが不安は残ります。

わからなかったら絶対にURLを開けないようにしたほうがいいですね。

 

 

サギってきりがないね。

 

 

 

 

 


図書館に行きにくくなった

2020-12-22 07:38:49 | 日々の出来事

お散歩で図書館を目指していくことが多くなり

1年分の読書を3週間でやろう!という意気込みでしたが

ある理由でちょっとしぼみました。

(まあ、意気込みといっても10冊くらいですが。)

 

それは、図書館のカウンター係に知り合いがいたこと。

知り合いが働いていることは結構あって、それはいいのですが

最近入ったらしい彼女はやたらと話しかけてくる。

それも、お子さんどうしてるの?結婚したの?家にいるの?

ご主人は退職したの?再就職は?働いてるの?

など、CIAか!!

 

FBIかも (by エリオット・ネス)

 

ほんの短い時間に機関銃のごとく質問攻め。

その上、隣町でお姉さんとカフェを始めたので来てね・・とCMまで入れた!

あれって、「個人情報のためお答えできません」と言うところだったのかな。

国勢調査でもそんな項目なかったし。

 

カウンターを利用しなくても借りられるのですが

お目当ての本があれば予約しておくと探さなくてよいので便利。

でも、受け取りはカウンターのみ。

 

これからは予約しない方向で行くしかないですね。

ウォーキングおじさんはいませんでしたが、保護情報奪取おばさん出現です。

 

 

あれから図書館でコソコソしてる・・・。

 

 

 

 


大人の絵本ー佐野洋子

2020-12-14 09:01:32 | 読書メモ

最近、お散歩は図書館方面にして往復で45分。

図書館内に1時間くらいいます。

 

今回借りて来たのは

 

ヨーコさんの言葉

佐野洋子の語り書けるような文に北村裕花さんの絵がついています。

 

文はあっさり短くて、大人の絵本みたいだなあと。

 

NHKで放送されていたのをちらりと見たことがありましたが

5冊ほど出ていました。

2冊は貸し出し中で2冊借りてきましたが、おもしろい。

残りの1冊も借りて来よう。

 

佐野洋子さんは「100万回生きたねこ」の著者ということぐらいしか

知りませんで、その童話(?)も読んだことないのですが

子供向けの本を書いている人なので、柔らかな文章なのかと思いました。

でも、全然違う!

吹っ切れているというか、率直というか、全く飾らない

これが等身大ということなのかなと感じる文章です。

ついでに「役に立たない日々」というエッセイも読みました。

こちらはやや古い本で、一層率直で、「・・・言葉」までの期間に

少し丸くなったのだなという印象です。

 

晩年は認知症になったそうで、少し症状が現れて来た日々の

恐怖感が伝わってくるような箇所もありました。

おおむね、普通に暮らしていろいろなことを受け止めて、

時折悪態をついて・・・。

絵がすごく上手くて、この絵があってこその1冊でした。

 

******

この時、図書館内をウォーキングしているじいさんがいました。

書架の間を行ったり来たりして、本も見ずに何をしているのかと見ていたら

通路をくまなく辿って何周もしていました。

いくら図書館に人がいないと言っても、そりゃアンタいけないよ。

 

見なかったことにした。

ちょっと目が合ったけどね。

 

 

 


えーー!そんな!健康法の大間違い

2020-12-05 09:18:35 | 健康づくり&ちょいトレ

空腹長生き理論の「サーチュイン遺伝子」は間違いだった。

 

そうなんだ・・・・

 

図書館で借りて来た1冊の本

その健康法では早死にする

高須克弥著

 

あの高須クリニックの院長さんの著作でふざけ半分の

内容なのかと思ったのですが、大間違い。

高須さんてちゃんとしたお医者さんらしい。

 

各種健康法の是非をデータを示しながらの解説でよくわかる。

その中でびっくりしたのが、「サーチュイン遺伝子」の件。

 

これってNHKでも特集していて、私はすっかり信じ込んでいました。

簡単に言うと、お腹を空かして飢餓状態にすると長寿遺伝子が目覚めて

健康になるという理論です。2011年6月のことです。

信じ込んではいたのですが、実行はできなかった。

 

 

お腹空いたままというのはちょっと無理だった

 

それがですよ、2011年9月には

サーチュインが理由として起きたとされる結果は実際は別の遺伝子に

よるものだとわかった・・・・だって。

その上、延命効果はなかった・・・・だって。

NHKの放送からわずか3か月後ことです。

ところが、まちがいだったという事実が広まらないまま、

「空腹健康理論」と「レスベラトール有効理論」(サーチュイン遺伝子活性化)が

あっという間に広まってしまい、赤ワイン健康法など意味のないものまで出て来た。

 

空腹では人は長生きにならない。

考えてみればあたりまえですわな。

昔昔の人々は常に飢餓状態にあったわけですが、現代と比べたら長生きとは言えない。

現代でいえば、アフリカなどの国々の飢餓状態の人々を救おうとユニセフなどに

募金している訳ですからね。

 

 

どう考えても、現代が一番寿命が長いし、栄養が豊富な国のほうが長生きです。

 

それとNHKも信用できないってことですね。

よく、商品のPRに「NHKで紹介されました」というものがありますけど

それがどうした!!ってことですよね。

 

私の場合、あまり考えずに信用したものの、実行できなかったということで

実害はなかったのですが、「空腹長生き理論」で健康を害した人が少なからずいるそうです。

言ってみれば、中国で4000年前から皇帝が探し続けた不老長寿の薬を見つけようと

(そういうドラマがよくある)しているみたいなものですからね。

4000年経っても見つからないんですね~。

 

本には様々なことが書かれていて興味深く読みました。

結論としては、もう全く予想通りですが

適切に栄養をとって、軽い運動をすること

楽に長期間続けることが健康を保つ秘訣です。

 

 

入浴もとってもいいそうです。

なんだかちょっと安心の1冊でした。