写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ご近所で出会った花や猫

2021年03月29日 | 写真日記
    [イカリソウ]

あるお宅の玄関先でふと足元を見ると予想もしていなかった白い花が目に入ってきました。
花言葉は「君を離さない」「旅立ち」、いずれも船の錨に似た形から連想された言葉だとのことです。
本来はもう少し先に姿を現す花ですが・・・、今年はいろいろな花の開花時期が例年とは違うので戸惑っています。

    [木瓜の花]

木瓜(ぼけ)の花言葉は「平凡」「早熟」「先駆者」。
木瓜には冬咲きと春咲きがあるそうで、いまは春咲きの花の最盛期だそうです。
色は赤や白が一般的ですが、このお宅では美しいピンクが目立つ咲き方でした。

    [地域猫二匹]

なにか視線を感じたので振り返ってみると時々顔を合わすことのあるまだ若い黒猫が電柱の影、白黒の子猫がこちらを見ていました。
子猫は昨年秋に我が家の近くでしばらく鳴いていた子ですがその後元気に育ったようで安心しています。
地域猫には厳しい環境が続いていますがこの猫の家族がいつまでもこの地域で暮らせることを念じています。

ご近所に共産党の政策ビラ配布をしながら出会った春の花や地域猫の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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未明の桜と月

2021年03月27日 | 写真日記
    [十月桜]

金沢市の高台で例年ならばソメイヨシノに先立ち早春の満開の時を迎える冬桜(十月桜・四季咲きの桜)が未明の金沢市街を見ていました。

    [染井吉野がはやくも]

金沢では「知る人ぞ知る」という花見の名所、金沢市営グランドの桜も咲き始めていました。
ちょうど赤く咲いた椿がいいアクセントとして外灯の明かりを受けていました。

    [赤い月]

この朝は「しんぶん赤旗」地域配達で、西の空には黄砂の影響でしょうか赤っぽい色の月がゆっくりと下がっていました。
上手くいくとこの月が海面に届くのを見ることが出来るのでは・・・、と思って急いで配達を終了し高台へと向かったのですが、いつもと同じく途中で雲の中に消えていきました。
でも美しい月、満開の十月桜、咲き始めた染井吉野を見ることができて満足の夜明け前でした。

金沢市は桜の開花が例年より一週間から半月も早く、早春の花と桜などの開花時の違う春の花が同時に見られます、26日の未明に撮った二種の桜などの写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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今を輝く野の花

2021年03月24日 | 写真日記
    [ヒメリュウキンカ]

山里でなくても現在はいたるところで咲いているヒメリュウキンカ。
ふと林道の斜面を見るとご覧のように逆光の中で輝きを見せていました。

    [ねこやなぎ]

金沢市周辺では珍しい晴れた空を背景にネコヤナギが柔らかそうな房状の花をつけた枝が頭上に伸びていました。

    [キクザキイチゲ]

山里の竹林わきの斜面に薄水色の小さな花の群生を見つけて近づきました。
春を知らせる花「キクザキイチゲ」が咲き始めたようです。
毎年カタクリの花の群生を撮らせていただいている民家の裏山です。
まだ雪どけ後の黒い土や枯れ葉が多く、まだ草も萌え出る前だからこそ鮮烈に春という季節の訪れを感じさせてくれました。

金沢市の山里で特別に珍しいというわけでも目立つというわけでもないですが、今を輝く野の花の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
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谷間に白く清楚な水芭蕉が

2021年03月22日 | 写真日記
    [小さな小さな谷間に]

金沢市から南砺市への県境に近い峠近くの谷間にはやくも白く清楚な姿を見せました。
春の訪れを知らせる水芭蕉の花です。

    [湿地に白い灯が]

谷間を眺めると雪どけ水が流れ込む湿地に点々と白い灯をともすような水芭蕉の白い苞が広がっていました。
今年も遅れることなくこの谷間に春の訪れを知らせる水芭蕉の開花です。

    [東原のおおばさま]

東原と呼ばれる山里の小さな自生地で咲く水芭蕉ですが開花時期の早さも含めていろいろな特徴を持つこの地で「おおば様」と呼ばれ大切にされているようですね。

春休みも近づいてきた金沢市の山里にある谷間で早くも白い清楚な姿を見せ始めた水芭蕉の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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春の渓流 滝と花

2021年03月20日 | 写真日記
    [ねこやなぎ]

金沢市南部の渓流の岸辺で猫柳が子猫のしっぽのような綿のような花を咲かせ始めていました。

    [フキノトウ]

渓流に山から染み出したしずくの落ち続けている湿った崖に早春の色の
フキノトウがきれいに咲いていました。

    [渓流の滝]

金沢市南部の丘陵地帯の中心となるダム湖。
内川ダムに雪どけの水を集めて流れ込む渓流の滝が軽やかに春の調べを奏でていました。

雪どけが進んだ金沢市南部の丘陵、春を迎えた渓流の滝と花たちの写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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遠望 剣岳からの朝陽

2021年03月18日 | 写真日記
    [剣岳に朝陽]

AM6時9分
冷え込んだ湖畔から剣岳から届く朝陽を1200mmという超望遠デジカメが迎えました。

    [太陽の姿が]

AM6時8分
湖面の向こうに広がる夜明けの北アルプス、剣岳あたりから朝陽が姿を見せて水面も赤く染まり始めました。

    [河北潟の夜明け]

AM5時56分
河北潟の岸辺に到着するとすでに朝焼けのなかで日の出を待つ時間になっていました。

夜明け前の5時、鋭い冷え込みで目覚めると暗い空に星の姿が。
あわててカメラを手にして河北潟へ、夜明け撮影の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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小さな池の春

2021年03月15日 | 写真日記
    [ヤマアカガエルの卵]

雪解けが進む金沢市南部丘陵の小さな池ではまだ雪のあるうちに産卵の卵から早くも小さなオタマジャクシの動く姿が見えるようになりました。

    [まもなく池にオタマジャクシが]

水の中の卵塊から逃れ出ようとするような動きが見えます。
卵を産んで再度冬眠状態に入った親ガエルはまだ冬眠中ですが、小さな池ではもうすぐ小さなオタマジャクシでにぎやかになります。

    [メダカがのびのびと]

雪や氷が解けて少し暖かくなったのでしょうか、カエルの卵の上をメダカがのびのびと泳ぎ回っていました。
この小さな池では間もなくクロサンショウウオの産卵も始まります。

雪解けが進んできた金沢市南部の丘陵、その小さな池で始まった命のドラマの写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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峠の池 雪解け

2021年03月11日 | 写真日記
    [雪解け]

現在のところ車で行ける医王山の最上部、見上げ峠にある池です。
雪解けが始まっています。

    [池はまだ雪]

池の道路側の岸辺は見上げ峠に向かう登山の人たちの車で埋まっていましたが、対岸の林の木々の根本は雪解けで深くえぐられていました。

    [春はすぐそこまで]
中央の雪の帯が消えると医王山見上げ峠は春を迎えます。

10年前の東日本大震災の被災者に当ブログの写真に感想を頂き、私の写真で喜んでいただけるのならと毎日更新を心がけてきました。
ということで今日は少し遅れましたが医王山見上げ峠の雪解けの写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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春の訪れ 落ち椿

2021年03月09日 | 写真日記
    [水仙・地蔵・落ち椿]

春風が吹いた翌朝、山寺への石段で見た落ち椿です。
すぐ近くの地蔵さんと水仙が素敵なコラボを見せてくれました。

    [残雪を椿色に]

参道脇の小さな池の周りに残る雪も椿色に染まっていました。

    [石段を避けて]

寺の方が石段の掃除で落ちた椿を適度に残してくれたのでしょうか。
石段横にある椿の古木に咲いた花が次々と落ちて見事な景観を醸し出していました。

風が吹いた翌日、山寺で撮った落ち椿の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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山里に春を告げる黄色い花

2021年03月07日 | 写真日記
    [菜の花畑]

雪解けが始まった金沢市の山里で早くも春の訪れを告げる菜の花畑が黄色く染まり始めました。
つれあいと二人でリハビリ散歩を兼ねて遠くの雪山を見ながら歩いた山里のあぜ道でした。

    [菜の花の咲き初める]

  やせ村に今菜の花のさかり哉  政岡子規
山裾の小さな畑で咲き始めた菜の花を見て、ふと正岡子規の詠んだ句が浮かびました。

    [三椏(みつまた)も咲いて]

菜の花畑の隣の小さな畑の畦に和紙の原料となる皮紙となる数本の三椏の木が早春に黄色い花を咲かせていました。
子供の頃は地域の大人たちがこの木の皮を剥いで現金収入の糧としていたことを思い出しました。



金沢の山里で春の訪れを告げる菜の花と三椏の花の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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