写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

黒く美しいアゲハ蝶

2022年07月31日 | 写真日記
    [ミヤマカラスアゲハ?]

気温が高い日は路面の水分を吸い上げるためでしょうか、林道の側溝から漏れる水で湿ったところでこの美しい蝶の姿を目にすることが多くなります。
黒いアゲハ蝶はいくつかの種類がありますが、「ミヤマカラスアゲハ」ではないかと思います。

    [大型の美しい蝶]

何度見ても美しい蝶です。
アゲハ蝶の仲間を見つけると私の故郷の子どもたちは「神さん蝶」と呼んで、この蝶が特別な存在であることを意識します。

    [美しく舞う]

蝶の飛ぶさまを「舞う」と表現する場合があります。
そんなにスピードはないのですが、その飛ぶ姿をカメラでとらえることはかなり難しいことです。
トンボや燕などスピードの速いものでも動きが予想できるものは撮れるのですが、予測できないのが蝶の動きなので私も撮るのに手を焼きます。

気温が上がってくると山里ではトンボや蝶の活動が活発になり、私の撮影フィールドでは黒く美しいアゲハ蝶の姿が目を惹きます、そのチョウたちの写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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梅の天日干し

2022年07月30日 | 写真日記
    [大量の梅干し]

石川県内に「熱中症警戒アラート」が出ていた猛暑の日中の山里巡り。
農家の庭先が梅干しで赤く染められていました。
最近では珍しく大量の梅の天日干しでした。

    [子どもや孫に美味しい梅干を]

数年前こことは違う農家で梅の天日干しをしていた方にお聞きすると「暑い日にしっかり干した梅干しはとてもおいしくて、離れて暮らす子や孫たち、親しい人たちに送って喜んでもらうととてもうれしい」と話していました。

    [夏雲]

梅干しの向こうに分厚い夏雲がむくむくと湧き上がってきました。

今日は「梅干しの日」だとか、医王山のすそ野で見た「梅の天日干し」などの写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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夏 林道ドライブ

2022年07月28日 | 写真日記
    [今日の無断乗車]

撮影にはいい時間とは言えない真昼の山里ドライブ、やはりこれといった被写体との出会いがないまま渓流のほとりに車を止めると・・・。
フロントガラスにかわいい無断乗車人の姿がありました。
あまり遠くまで運ぶと帰路に迷うといけないので丁重に下車をしていただきました。
それにしても可愛いただ乗りの方でした。

    [渓流の滝]

当ブログでよく披露する小さな滝です。
暑い日にはこの涼しげな姿がとても魅力的で、よく小休憩に車を停めています。
この日は下の滝の裏側からカワガラスが姿を見せたのですが残念ながらお茶を飲んでいたので撮り損ねました。
でも滝の音と流れに癒されるひと時でした。

    [トンボが二尾]

すこし見えにくい写真で恐縮ですが帰路の林道で側溝から漏れる水が路面を濡らせたところでトンボが二尾、産卵行動のように飛び交っていました。

金沢市南部に広がる丘陵をリハビリドライブ、途中の林道で出会った滝や虫たちの写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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河北潟干拓農地の夏

2022年07月24日 | 写真日記
    [レンコン畑と青空]

我が家から車で40分ほどの河北潟干拓農地、バードウォッチャーには野鳥の楽園として知られるスポットです。
ただ夏はサギの仲間はよく見られますが全体として野鳥は少なく、冬に比べればカメラマンの姿は少なくなっています。
家を出るときは曇り空でしたが到着するころから晴れ間が広がりちょうどレンコン畑の上空に青空が広がっていました。

    [ダイサギが悠然と]

蓮の花が咲くレンコン畑と青空のつくり出す風景を見ていると上空に真っ白い大型の鷺の姿が。
アオサギと並んで日本で最も大きな野鳥の一つであるダイサギが頭上を悠然と移動していきました。

加賀野菜ブランドの一つ「加賀レンコン」生産地、河北潟干拓農地で撮った写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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蓮田に咲く花

2022年07月21日 | 写真日記
    [赤い花ハス]

激しく車が行き交う幹線道路沿いで赤い大輪の花が目を惹きます。
小さな蓮田ですが多くの鮮やかな蓮の花が風になびいていました。
なかでも大輪の赤い花が夜明けの雨のしずくをのせたままカメラのレンズに迫ってきました。

    [小さな蓮田]

小さな蓮田ですがたくさんの花が競うように咲いていました。
かつてはお盆に間に合わせるように咲かせていたのでしょうが、現在は美しい花を取り入れる農夫の姿も見えません。
商品としては収支が取れなくなって趣味の栽培となっているのでしょうか。
いまでは公園などで栽培する花となっていますが、かつての蓮田でみる花には特別な想いが残ります。

    [白く凛として]

この蓮田には数は少ないものの純白の蓮の花も咲いていました。
加賀レンコンの花もこの色の花ですが、鮮やかな彩りの蓮の花の中で凛と立つ白い花も印象深いものでした。

夏、旧盆が近づくと赤い蓮の花が気になります。
真宗王国といわれ、かつては一向一揆の勢力が約一世紀にわたり世を収めた加賀金沢では夏になると赤い蓮の花が咲く蓮田がたくさんあったものですが、今ではレンコンの白い花の咲く姿は見ますが仏前や墓に供える花ハスを育てる蓮田はほとんど見かけられなくなりました。
ところが激しく車が行き交う道路わきに鮮やかな色どりの花ハスの咲く小さな田を見つけ、新聞配達終了後の早朝に行ってきました。
その時の花ハスの写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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木窪(津幡)大滝

2022年07月18日 | 写真日記
    「滝巡りの本命は大滝」

「津幡町河合谷地区の木窪(きのくぼ)区にある木窪大滝は、高さ約15メートル、幅約7メートルを誇る津幡町最大の滝です。宝達山系の尾根、5キロ上流の富山県沢川に源を発し、木窪川に流れ込んでいます。秘境ともいえる、落水の響きや冷気が広がる癒(いや)しのスポットです。」(津幡町観光ガイド)
昨日のFacebook[今日の写真]の宮島峡から15分ほど石川県側に林道を車で走ると地域の人たちから「大滝」と呼ばれている見事な滝があります。

    [水音と冷気」

もう少しして夏休みになると地域の人たちが出す冷やしそうめんを啜りながら滝の景観を楽しみ、子どもたちは水遊びに興ずる滝つぼです。
まだ静かな大滝には滝を流れ落ちる水音と、冷気が広がっていました。

    [津幡大滝]

本当の名前は地域の名前をとって「木窪大滝(きのくぼおおたき)」ということですが、金沢の多くの人たちは町の名前から「津幡大滝」と呼んでいます。
津幡町は源平合戦の古戦場や鉄道写真のスポット倶利伽羅トンネルなどで知られる町です。
機会があればぜひこちらにも足を運んでくだされば大滝の景観を堪能していただけると思います。

夏の滝めぐり、なぜか夏になると滝に行きたくなる、そんな日の滝の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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薔薇と雫

2022年07月16日 | 写真日記
    [赤いバラを飾る]

現在は老々介護の身となりせいぜい30分ほどしか自分の時間をとれなくなっています。
ここ数日は雨の日が多く、小雨の時に近くのバラ園に行ってきました。
赤いバラには雫の飾りがよく似合います。

    [二枚貝のように]
 小雨の中で二枚貝が水滴を乗せた口を開いているように見える花がありました。
艶やかな感じが素敵でした。

    [突然青空が]

小雨の残るバラ園の向こうの雲が裂けて突然青空が見えました。
もう少しカメラで遊びたかったのですが、そろそろ時間が無くなってきました。

梅雨明けしたはずなのに金沢は雨の日が多くなり私は近くのバラ園で雫遊び、その雫写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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スーパームーン前夜

2022年07月14日 | 写真日記
    [雲の中で]

スーパームーンは13日でしたが、その前夜に見た薄雲の中で輝く月です。
12日の金沢の空は薄雲が流れる中にほぼ満月が遮る雲を跳ね返すように時折り姿を現しました。

    [不思議な影が]

月が雲に反射したのでしょうか、まるで月食の時のような青い影が現れました。

     [暗い夜空に ほぼ満月が]

暗い曇りがちな夜空にスーパームーン前夜の月が周りの薄雲を巻き込んで、こんな幻想的な姿を見せてくれました。

ネットで各地のすてきな「スーパームーン」を見せていただきました。
金沢のスーパームーンは雲に遮られていたのでその前夜に撮影した雲間の月の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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突然の朝焼け

2022年07月07日 | 写真日記
地域の仲間たちと分担しての「しんぶん赤旗」配達。
まだ猫たちが夜明けの見回りをしているころの街では面白い被写体と出会うことがあります。
今夜はもう時間がないので思いがけなく出会った夜明けの空の写真三枚をアップします。

    [4時47分]


    [4時48分]


    [4時50分]

朝焼けの色も急に醒めてきて野鳥が朝の食事を求めて飛び始めました。

午前4時ごろからの「しんぶん赤旗」地域配達、途中雨が降ったりやんだりの中でしたが配達終了して空を見ると突然の朝焼け、慌てて撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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夕焼け 夕月 白桔梗

2022年07月04日 | 写真日記
夕月が夕焼けの向こうに、そしてご近所の白桔梗。
今夜は時間がないので写真のアップだけになります。

    [夕焼けに夕月]



    [夕月]

    [白桔梗]


夕食後台所の窓が赤くなってきたので戸外に出てみると夕焼けと三日月、その写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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