写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ご近所花散歩

2022年06月27日 | 写真日記
    [捩花(ネジバナ)]

ご近所のお店の前で捩花がかわいい花をつけました。
花言葉は「思慕」、万葉集の中の有名な恋歌からきた言葉のようです。
写真を撮り始めたころから気になる可愛い花で、今も目にするとレンズを向けてしまいます。

    [鉄砲百合]
ご近所の裏庭に突然現れた百合たち。
人の目に最も触れる機会の多い鉄砲百合です。
突然伸びてきた茎から見事な白い花たちが咲いて、びっくりしてしまいます。

    [ブラックベリーの実]

こちらは花でなくてベリーの「実」です。
これも近くのお店の前で実ったブラックベリーが昨夜の雨で艶めいていました。

今朝も「しんぶん赤旗」配達終了後、明るくなってきたのでご近所の花めぐり、その時撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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ご近所で撮る夏の花

2022年06月25日 | 写真日記
    [くちなしの花]

「喜びを運ぶ」という花言葉を持つ梔子(くちなし)の花が今年も咲きました。
あまりの暑さで昨日配布を残していた共産党の参議院法定政策ビラを早朝配布中にこの花を見つけました。
花言葉のように政策ビラが「喜びを運ぶ」役割を果たしてくれれば、と思います。

    [とても幸せです]

「とても幸せです」という花言葉も持つ梔子です。
純粋な白い花を咲かせる梔子は「天使が地上に降ってきた花」といわれ、西洋ではとても縁起のいい花として扱われ、実が熟しても口が開かない姿から、音をあげない、まっすぐに黙々と努力する吉花とされているそうです。

    [昼咲き月見草]

毎年暑くなると空き地で突然姿を現すとても気になる美しい花。
ネットで調べると「昼咲き月見草」という「マツヨイグサ」、いわゆる宵待ち草の仲間で花言葉は「自由な心」「無言の愛」だとか。
いずれも今日の私にとってはとても嬉しい花ことばを持つ美しい花たちとの出会いでした。

今朝5時前に目覚めると暑さも雨もなくさわやかな感じだったので共産党の参議院選挙法定ビラを早朝配布。
一時間余で配布終了、配布中に気がついて後で撮ったご近所の花の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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参議院選挙公示 花菖蒲

2022年06月22日 | 写真日記
    [あなたを信じる]

花菖蒲の花言葉「あなたを信じる」
選挙戦の初日として日本共産党と共産党の候補者にとってはこれ以上心強い花言葉はありません。
創立から100年、党が生まれた瞬間から「平和」「自由」を掲げ過酷な弾圧や攻撃にも負けずに民衆の立場で闘い続けてきました。
まさに民衆の信頼に応え、民衆にに支えられた100年でした。

    [心意気]

花菖蒲の花言葉には「心意気」というものもあります。
盛夏の暑さの中で美しい花を掲げる花菖蒲の立ち姿に目を惹きつけられました。

    [花言葉 優しい心]

広く降りかかる散水に涼しさを感じるひと時でした。
参議院選挙投票日は7月10日、暑い日が続きますが国民の優しさを信頼して最後まで闘い続ける日本共産党とその候補者に国民からの支持の広がりを信じます。

今日6月22日は参議院選挙の公示日、数日前の卯辰山花菖蒲園で撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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夏日 立葵の花

2022年06月18日 | 写真日記
    [咲きみつる]

「咲き満つる葵の花や梅雨に入る 正岡子規」
少し時間が撮れたので昼間の山里にリハビリドライブ。
集落のはずれにある畑で夏の到来を告げる真っ赤な立葵(たちあおい)を見つけました。
立葵を季語とした俳句をみるとこの花の激しさに「いのち」を感じたものが多くありました。

    [気高く威厳に満ちた美]

「立葵咲きのぼりつつ蝶あつめ 山口青邨」
イノシシに荒らされほとんど耕作されない畑に立ち尽くすタチアオイの花、その花が先端に届くと梅雨が明けるといわれています。
今年は花期と参議院選挙が重なっています。
この選挙で100年というときを国民、民衆の願いと平和・自由をかかげて逆流にも敢然と立ち向かい続けた日本共産党とその党の候補者たちに花言葉「豊かな実り」という花言葉を贈りたいと思います。

    [花言葉 野心]
 
「青葦原呆然と立葵がいたぞ 金子兜太」
私の好きな俳人に上記の句があります。
大したものはない夏の芦原で強烈に自己表現をする立ち葵に感じるものがあったのでしょうか。
人の背よりも高く伸びる太い茎と鮮やかな色彩の花々、いろいろ感じさせられる初夏の山里でのひとときでした。

初夏の28度を記録した日に撮った、山里で咲く立葵の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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着地する野鳥たち

2022年06月15日 | 写真日記
    [ #アオサギ ]

冬鳥など渡り鳥が去り田植えなど農作業が一段落した河北潟干拓農地は在来の野鳥たちがのびのびと活動していました。
新たな餌場となっている水田でオタマジャクシやカエル、そしてトンボなどを狙う鷺たちが集まっていました。
日本の鷺としては最大といわれるアオサギもやってきました。

    [ #トビ は何を ]

麦の刈り取られトラクターで掘り起こされた畑から出てくる獲物を狙って多くの野鳥が集まってきていました、なかでも地上の掃除屋とも呼ばれるトビが集まっている畑がありました。
鷹などの「猛禽」の中でも大型の野鳥らしくて、迫力のある飛来の姿でした。

    [ #子燕 たち ]

ようやく巣立ちはしたものの、飛び方もおぼつかなくてもちろんまだ餌を獲ることはできない子燕です。
安全な場所に集まって親燕が食べ物を運んでくれるのを待っているところです。
それでも時折、待機場所を移動するための飛翔や着地を繰り返しています。

田植えが一段落した河北潟干拓農地で出会った野鳥の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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絶滅が危惧される野鳥と草花

2022年06月11日 | 写真日記
    [珍鳥 サンショウクイ]

山里で保護されているササユリの花を堪能していると頭上の木の枝あたりで聞き慣れない小鳥の声が・・・。
見上げるとセグロセキレイに似た野鳥が枝から枝へと忙しく飛び移る姿があり
急いでカメラを向けて撮りました。

    [初見の野鳥でした]

くちばしに昆虫らしい獲物を咥えてこちらに注意しながら鳴いています。
クロっぽい姿から「セグロセキレイ」かと思ったのですが、近くに川などの水辺がない林で鳴き声もセキレイのそれではないのでネットで調べてみました。
姿かたち、とくに頭の白いところと鳴き声がネットから聞こえる鳴き声に似ているので絶滅危惧Ⅱ類に指定されている「サンショウクイ」だと思われます。
面白い名前ですがそのさえずりが「ヒリヒリン ヒリヒリン」とまるで山椒を食べてそのピリピリする辛さを訴えているように聞こえるところからついた名前とも言われているようです。

    [キツリフネ]

サンショウクイが飛びかっていた木の下あたりに咲いていた、こちらも珍しい「キツリフネ」の花。
赤いツリフネソウに先んじて黄色の花がもう咲いていました。
珍しいというほどではないのですが、数が少ないところから自治体によっては絶滅危惧種に指定するところもあるようです。

今日楽しんだ「ササユリ」の花は別の日に投稿したいと思います。

今日はつれあいとササユリを見ようとリハビリドライブ、山里で出会った野鳥や山野草の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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思わぬ出会い ヤマセミ

2022年06月09日 | 写真日記
    [雨上がり]

こんな時に出会えるとは、いえこの場にヤマセミが時折採餌に来ることは知っていて時々は来ていたのですが。
上流のダム湖からやってくるのは朝陽が入り込む時間が多いので、お昼になるこんな時間に出会えるとは。
私の生活環境の変化でそういう時間に撮影に出ることがなくなってから出会えなかったヤマセミです。

    [清流を見つめて]

犀川水系の谷川の清流を見張るヤマセミです。
金沢市内をめぐる用水の取水場の建物周辺の人工物がこの地のヤマセミの漁の砦になっています。

    [視野を広く]

柵から水面を見張っていたヤマセミが突然飛び立ちさらに上のケーブルに止まりました。
ちょうど子育ての時期を迎えた野鳥たち、このヤマセミもすきっ腹を抱えた雛たちのために魚を持ち帰るためにこの場で粘っているのかもしれませんね。

昨夜からの雨が上がった犀川水系の谷川で出会った野鳥の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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今日のバラ園 赤いバラ

2022年06月06日 | 写真日記
    [愛という花言葉]

花の女王とも呼ばれるバラの花ことばは「愛・美」、そして赤い薔薇は「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」、とてもすてきな言葉が続いています。
雨の止んだほんの少しの時間、カメラにマクロレンズをつけてカメラ散歩。
赤いバラの写真を撮ってきました。

    [花芯を撮る]
 
細かな雨粒をつけて震えていた花があり、その魅惑的な姿にレンズを向けました。

    [滑り台の赤い粒]

転がり落ちてきそうな曲線に留まる小さな赤い雨粒たち。
マクロレンズでアップするととても美しい色と姿を見せています。
短い時間でしたがバラとのデートを楽しんできました。

梅雨入りかと思える弱い雨が降り続ける金沢のバラ園、紅いバラ写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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美しい水鳥 カイツブリ(?)

2022年06月02日 | 写真日記
    [美しい水鳥]

自然の中の生き物たちの写真を撮り続けていると思いもかけない装いの鳥や獣の姿と出会うときがあります。
いま野鳥たちは繁殖と子育てで大変な時期で、いつもは首回りも背中と同じような毛並みで地味な姿のカイツブリですがこんなにすてきなファッションで恋の季節を迎えるのですね。
先日のブログで書いたように私は野鳥に詳しいわけではないのでいまでもこの鳥が「カイツブリ」だという確信はない、いえたしかにカイツブリだとは思うのですがそれにしてもこれほどの変身をするとは。

    [水面をすべるように]

風のない朝だったので水鏡のような水面をすべるように二羽のカイツブリが回遊をしていました。
両方とも婚姻色なので雄ということでカップルではないようですがいまはテリトリーの確認と確保が大仕事ということなのでしょうか・・・。

    [魚をゲット]

しばらく見ていると水に潜ったと思うとくちばしに何か咥えて浮き上がってきました。
小さな嘴では咥えきれないほどの小魚ですが何度か咀嚼を繰り返してお腹へ納めました。
すてきなカイツブリとのとても楽しいひと時でした。

医王山の小さな池で出会った婚姻色のカイツブリの写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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