写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

初冬の向日葵

2020年11月30日 | 写真日記
    [冬咲き(?)の向日葵]

花には季節というものがあります。(まあ検証抜きの「思い込み」が多いのですが)
今年の夏もジャンボ迷路などでたくさんの子どもたちの声が響いていた広大なひまわり畑を訪れたとき見つけた向日葵です。
夏の向日葵はほとんど刈り取られ広大な空地になっていたのですが、先日訪れるとこぼれた種が芽を出したのでしようか、一面に向日葵の苗が伸び広がり緑地となっていました。
そのなかで初冬という季節外れなのに花を咲かせた一本を見つけました。

    [確かに向日葵です]
少し周囲を入れるとこんな感じです。
ちょうど初夏のこれから花の咲き始めようとするひまわり畑のように見えました。

    [開花前]
まもなく雪の季節を迎える向日葵村の跡地では写真のようにまさに開き始めた向日葵の姿も点在していました。
金沢で早い雪が来ると私は雪の降る中で咲く向日葵の姿を探します。
今冬は雪の中で咲く多くの向日葵の姿を見ることが出来るかもしれませんね。

北陸金沢では紅葉はほとんど終り兼六園の雪吊りなど初冬の金沢らしくなっていますが先日出会った季節外れの花の写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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冬隣のダム湖

2020年11月28日 | 写真日記
    [もみじ山の夜明け]

師走目前、もう雪に包まれていても不思議ではない初冬のダム湖周囲の山々。
紅葉の名残りを見せている紅葉山が夜明けを迎えています。

    [ダム湖の気嵐]

底冷えのする夜明けの湖畔では水温と気温の差で発生する気嵐が揺らめいていました。

    [残りもみじ]

岸辺に残った一本のもみじの木にはまだ鮮やかな色の残る紅葉が射し込んできた朝日に輝いていました。

このところいろいろな問題が身の回りで起こるなか、少し昔の写真3枚をアップして遅れがちですがブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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冬隣り 苔の里

2020年11月25日 | 写真日記
    [庭石と落ち葉]

小松市の山里で四季を通じて苔の美しい里があり、7年前にグループの撮影会として行きました。
紅葉もすばらしいところですが、少し時期を過ぎていたので苔に覆われた地表に散った鮮やかなもみじを楽しみました。

    [苔の庭と黄葉]

よく手入れされた美林の中で小さく盛り上がりを見せる緑の丘の向こうに見える黄色く色づいたもみじが印象的でした。

    [もみじの葉影]

冬隣りという季節で紅葉の華やかさは影を潜めているものの、味わい深い陰影のある風景です。
鮮やかな紅葉も好きですが、こういう趣のあるシーンも大好きな私です。

なかなか写真を撮りに出かけられないので少し昔、7年前に撮った晩秋の写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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白鳥の飛翔

2020年11月23日 | 写真日記
    [頭上に白鳥]

三連休の最終日、やはり新型コロナ感染は増え続けているようですが・・・。
つれあいと行った河北潟干拓農地の空は越冬のために来たコハクチョウたちが餌場を移動していました。

    [飛翔-1]


    [飛翔-2]


    [二番穂が大好物]

越冬のために河北潟を選ぶコハクチョウたちは二番穂の実りを主要な餌としているようです。
幼鳥を見守りながら二番穂の実る田んぼで一日を過ごします。

今日は勤労感謝の祝日 つれあいと河北潟で対面できた白鳥の写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
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PC不調の日 桜ともみじ

2020年11月21日 | 写真日記
    [冬桜咲く]

今朝はPCが立ち上がらず、いつも助けてもらっているエンジニアさんに来ていただいてお昼前にようやく始動できました。
安心してつれあいと冬桜のある公園へいつものリハビリ散歩。

    [赤い丘]

一昨日と昨日、二日間続きの雨と風に打たれて本来なれば一番紅葉の美しい
季節ですがほとんどが落ち葉に。
そのもみじ葉で公園の丘が秋色に染まっていました。

    [赤い絨毯]

林に足を踏み入れるとふかふかの赤絨毯のように足先が沈み込みました。
小さな子供たちはダンボールなどをお尻に、赤い丘を滑り降りていました。
帰宅後PCに電源を入れるとまた立ち上がりたくないと駄々をこねる。
しばらくいじっていると起動できたので、大慌てで大切なデーターなどのバックアップ。
そんな慣れない作業で時間がとられてこんなに遅くなりました。
明日はPCが機嫌よく立ち上がればいいのですが・・・。

今日はPCの絶不調で四苦八苦 なんとか冬桜と紅葉の写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
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晩秋 金沢市民芸術村

2020年11月19日 | 写真日記
    [風に揺れる柳葉]

冬を前にして汗ばむほどの暖かさの金沢市民芸術村で写真展を見てきました。
管理事務所前の柳の大木の葉が秋色に染まり強い風に揺れていました。

    [広場の紅葉]

大柳近くの医師の彫刻場にあるもみじが見事に色づいていました。

    [広場で遊ぶ]

写真展のあった工房を含む赤レンガづくりの倉庫群の前の広場の木々も色づき、落ち葉で遊ぶ子供の姿も・・・。
連れ合いとの良いリハビリ散歩になりました。

金沢市民芸術村の紅葉写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
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夜明け 北アルプス遠望

2020年11月17日 | 写真日記
    [乗鞍近くから太陽が]

時間ができたので夜の林道を久しぶりの走り医王山夕霧峠から北アルプスの夜明けを遠望できました。
太陽はもう穂高連峰を通り越し乗鞍あたりから出てきました。

    [赤い槍]

朝日に照らされた槍ヶ岳はまるで真っ赤な槍の穂先のような姿を見せていました。

    [月と火星に見守られ]

真っ暗な林道を走り到着した夕霧峠から見る剣岳から穂高連峰、さらに乗鞍に至る峰々は朝焼けのなかに浮かんんでいました。

久しぶりの医王山からの遠望北アルプスの夜明け写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
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山里の秋

2020年11月15日 | 写真日記
    [里は冬支度]

白山山麓の各集落はいま冬支度で忙しい日々です。
冬支度の薪を積み上げた家の煙突から上がる煙に懐かしさを感じてカメラを向けました。

    [錦繍の山懐]

白山山麓の集落はまるでおとぎ話に現れる村のように秋色に包まれる季節になりました。

    [山裾は秋色に]

集落を覆うように迫る秋の山肌は錦繍を纏うかのような秋色に染まっていました。

白山山麓、秋の山里の写真をアップして今日のブログ更新です。
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雉の家族

2020年11月11日 | 写真日記
    [家族を見守る]

昔話の桃太郎でも重要な役割を与えられていた「雉」。
かつては人の暮らしの範囲内にいた野鳥の代表のような存在だったようです。
いえそんなに昔に帰らなくとも30年ほど前の私が暮らす金沢市近郊では農地のある住宅地でもその声や姿を普通に見たり聞いたりしたものです。
ところが今では金沢市内ではすっかり姿を消して、その姿を見ようとすると山里や河北潟干拓農地まで足を伸ばさなければならなくなりました。
写真は河北潟の農地で家族を見守る雄の雉です。

    [雉の家族]

雉は家族の絆が強いのでしょうか。
春の繁殖期には雄同士はテリトリーの確保のためにキリキリしていますが繁殖期以外は意外とフレンドリーな付き合いが続くようです。
ただ家族やグループを守るという意識は強いようで♀や幼鳥などがいるグループでは大抵の場合見張りに立つ屈強な雄の姿があります。

金沢市の河北潟干拓農地を代表する野鳥「雉」の写真をアップして今日のブログ更新です。
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タゲリという冬鳥

2020年11月09日 | 写真日記
    [タゲリ]

立冬という節目、鳥たちがそういう言葉を知っているわけではないと思いますが・・・。
立冬の前後から白鳥を始めとして冬鳥たちが続々と金沢市から能登半島への入り口にある河北潟周辺に渡ってき始めました。
今日はそのうちの「タゲリ」というユーラシア大陸から渡ってきた冬鳥の写真を公開しています。

    [田を蹴って餌を・・]
タゲリという名称は足で田を蹴りミミズなどを誘い出して捕食するという「田を蹴る」ところからの名前と言われています。
世界では生息数の減少から希少野生生物などに指定されこの美しい野鳥を保護している地域もあるそうです。

金沢市の河北潟干拓地にやってきた冬鳥「タゲリ」の写真をアップして今日のブログ更新です。
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