外資なのに、何故かのんびりしているうちの会社。一応、優良企業ということで名は通っているけれど、業界自体の成長率を考えると明るい将来は見えません。
給与も伸びないし、頼みの綱であった賞与も毎年ジワジワと減らされていて、平和な社員もだいぶ焦りを感じてきているようです。
かくゆう私も、社会人大学院の入試面接では、
「特に転職は考えていません。今後も現在の会社で勤務を続けていこうと思っています」
なーんて言ってましたが、最近は「何もここにずっと居る必要はないんだな」と思い始めちゃったりしています。
うちの会社は女性の権利が尊重されている職場です。ほとんどの女性が結婚・出産しても働きつづけているし、産休や育児休暇もしっかりとることができます。典型的な日本企業に働く女性からしてみれば、かなり羨ましく映ることでしょう。
でも、そんな職場でも不満と思えることも沢山あるのです。それは制度ではなく、やりがいかもしれません。
「所詮、外資企業の日本支社なんて決定権が無く、本社のご機嫌ばかり窺っている」
「自分のスキルにならない仕事を毎日繰り返していると、将来が不安になる」
「トップの外国人が数年でころころ変わるから、日本のビジネスに慣れた頃には転勤し、また新しい人には一から教えなければならない。毎回それの繰り返し」
今日聞いた声は、こんな感じでした。
離職率が低いうちの職場ですが、今後はそんな伝統も変わってくるのではないか、と思わされる今日この頃です。
12月3日、土曜日の校内。
とても良い天気で、銀杏もいい具合に色づいていました。
まるで絵画のようです。
天気は良いが、修士論文をどうするかのモヤモヤで、私の心は晴れてません。
・・・あかん(>_<)
今日、電車に乗っていたら珍しく携帯が鳴りました。
私の携帯は、ほとんどメール用って感じで、普段あまり鳴らないんです。誰からだろう、と不審に思いつつディスプレーを見ると、明らかに海外からの番号でした。
「もしもし」と出ると"Hi Chizuru!"と懐かしい声が。
・・・前の会社の上司でした。
来週東京に出張があるので、晩御飯でもどうだい、とのこと。まぁ、上司と言ってもほとんど友達みたいなもんだったので、堅苦しくはありません。
私もその人の国へ出張がある時は連絡して、夕食を一緒に食べたりしているのですが、たぶん会うのは1年半ぶりかも。話すこと、いろいろあるなぁ。。。
でも、こうやって連絡してきてくれるのって、嬉しいですね。
もう、毎年恒例ですが・・・
銀座、ソニースクエアに登場したCHANELのクリスマスツリー。
今年は・・・隊長!シャネルの5番がぶら下がってます!
あんまりよく覚えていないけれど、去年の方が私は好きだったな。
毎年、テーマを変えているんですかね?