絵画クラスだよりは前回に引き続き、個別制作課題の様子をお伝えします。
油彩のお次は久々デザイン課題!
まずはAクラス。今回は「公園」のポスターを制作してもらいました。
「公園」と一口に言っても本当に様々です。
動物園があったり、サイクリングできたり、広い芝生や噴水があったり。
また今回は実在の公園でなくとも、「こんな公園があったら行ってみたい」と思えるような想像の公園でもよし!
まずは自分がどんな公園に行ってみたいかを具体的にイメージしてもらい、その「公園」の楽しさが伝わるポスターを描いてみようと声をかけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/30/1bd8410fe15f0b461129d861e0f74c99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f2/a5596b9dea8655d5f9402b6a4d505b17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/1a/0ddf5fe940fd296c84395cfe153ef948.jpg)
普段の絵とは違い、『PARK』というロゴのレイアウトを考えたり、見た人に伝わりやすいよう構成を工夫したり、ポスター課題ならではのポイントがいくつかあるのですが、生徒さんは皆その素直な感性で見事に答えてくれたと思います。「公園」というテーマのせいか、爽やかで夏らしい画面が多かったのも印象的でした。
そしてBクラス。
こちらはデザイン課題の基礎、平面構成に取り組んでもらいました。
平面構成(色彩構成)は、具体的なモチーフを描くのではなく、抽象的な形を使って画面を構成する練習です。
今回は「風」がテーマ。こちらも同様、まずはどんな「風」をテーマにするのか、個々にイメージを絞り込んでいきます。ここでなるべく具体的なイメージをつかめると、画面に入る際、どういう形を使うか、どんな色合いにするのかが自然と見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/23/3aead6ef5b1768dd86625879769e54aa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/be/b8ed8056938bc40dfd72a8cc8af55a92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/05/2efd36fb06f5a4b47416f936b833d8e6.jpg)
モチーフを描かない分、平面構成はその人の感性がダイレクトに現れるのが面白いところ。まさしく人それぞれの風を感じさせる作品たちは、見ていてなかなか納得するところが多かったです。
風の吹き方はいくらでもあり、生徒さんの個性もそれだけあるんですね。
次回はまた展覧会に向けた作品づくり!
静物着彩に挑戦です。
(アベカイタ)
油彩のお次は久々デザイン課題!
まずはAクラス。今回は「公園」のポスターを制作してもらいました。
「公園」と一口に言っても本当に様々です。
動物園があったり、サイクリングできたり、広い芝生や噴水があったり。
また今回は実在の公園でなくとも、「こんな公園があったら行ってみたい」と思えるような想像の公園でもよし!
まずは自分がどんな公園に行ってみたいかを具体的にイメージしてもらい、その「公園」の楽しさが伝わるポスターを描いてみようと声をかけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/30/1bd8410fe15f0b461129d861e0f74c99.jpg)
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普段の絵とは違い、『PARK』というロゴのレイアウトを考えたり、見た人に伝わりやすいよう構成を工夫したり、ポスター課題ならではのポイントがいくつかあるのですが、生徒さんは皆その素直な感性で見事に答えてくれたと思います。「公園」というテーマのせいか、爽やかで夏らしい画面が多かったのも印象的でした。
そしてBクラス。
こちらはデザイン課題の基礎、平面構成に取り組んでもらいました。
平面構成(色彩構成)は、具体的なモチーフを描くのではなく、抽象的な形を使って画面を構成する練習です。
今回は「風」がテーマ。こちらも同様、まずはどんな「風」をテーマにするのか、個々にイメージを絞り込んでいきます。ここでなるべく具体的なイメージをつかめると、画面に入る際、どういう形を使うか、どんな色合いにするのかが自然と見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/23/3aead6ef5b1768dd86625879769e54aa.jpg)
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モチーフを描かない分、平面構成はその人の感性がダイレクトに現れるのが面白いところ。まさしく人それぞれの風を感じさせる作品たちは、見ていてなかなか納得するところが多かったです。
風の吹き方はいくらでもあり、生徒さんの個性もそれだけあるんですね。
次回はまた展覧会に向けた作品づくり!
静物着彩に挑戦です。
(アベカイタ)