前回の更新から少し間が空きましたが、絵画クラスは精力的に制作を続けております。
今回は昨年末の絵画クラスの様子をお伝えします。
昨年末に行われた図工ランド展では、小学生クラスは一年の集大成ともいえる油絵「動物のいる風景」と、水彩画による「自画像」を展示しました。![Img_0035_2 Img_0035_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/44/1857cf1fd8568682b0263844408dea91.jpg)
まだ油絵の具に慣れない子も多かったとは思いますが、そんな中でも各々が動物の表情を力強くとらえ、りっぱな絵画作品に仕上がりました。自画像は既に何度か経験しているだけあって、だんだんと表情豊かに描けるようになってきました。構図の入れ方や、バックにあしらった滲みの模様ひとつとっても、それぞれの性格がそのまま絵に表れてきているのがとても魅力的です。
テーマや画材が同じでも、これだけ表情の違う作品が生まれ、子どもたちの自由な感性に講師共々とても驚かされました。
![Img_0033 Img_0033](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6f/f18273d892cf45470504f0835ab0c72b.jpg)
中学生以上の一般クラスは透明水彩による「静物着彩」と、同じく油絵「生命」、デザイン課題の「動物園のポスター」を展示しました。
デッサンを始めてまだ半年たらずの生徒さんたちですが、確実に描く力、物を正確に捉える力が身に付いているのを、作品を通して感じることができます。そのデッサンで培った基礎力がしっかりと油彩にも反映し、見栄えのする画面づくりができるようになってきました。デザイン課題も前回と比べると一段レベルが上がり、構成や配色にも作者のこだわりが感じられる作品になっています。![Img_0034_2 Img_0034_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4b/1a2e2145c92b6eaef52ab9bef1b5dbf4.jpg)
図工ランド展を終え、小学生クラスは2012年最後の締めくくり課題として、「実物大の自分」と題して、大きな紙に、自分自身を全く同じ大きさで描き写すという大作に挑戦しました。顔の表情や体の描写だけでなく、服のデザインや背景までそれぞれの工夫があり、とても見応えのある作品が出来上がりました。一年の最後に、もう一度自分自身を見つめ直して作品を作るというのは、なかなか良い年の越し方ではなかったでしょうか。
絵画クラスは、今年も工夫に富んだ楽しい課題をご用意してお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします!
(アベカイタ)
今回は昨年末の絵画クラスの様子をお伝えします。
昨年末に行われた図工ランド展では、小学生クラスは一年の集大成ともいえる油絵「動物のいる風景」と、水彩画による「自画像」を展示しました。
![Img_0035_2 Img_0035_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/44/1857cf1fd8568682b0263844408dea91.jpg)
まだ油絵の具に慣れない子も多かったとは思いますが、そんな中でも各々が動物の表情を力強くとらえ、りっぱな絵画作品に仕上がりました。自画像は既に何度か経験しているだけあって、だんだんと表情豊かに描けるようになってきました。構図の入れ方や、バックにあしらった滲みの模様ひとつとっても、それぞれの性格がそのまま絵に表れてきているのがとても魅力的です。
テーマや画材が同じでも、これだけ表情の違う作品が生まれ、子どもたちの自由な感性に講師共々とても驚かされました。
![Img_0033 Img_0033](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6f/f18273d892cf45470504f0835ab0c72b.jpg)
中学生以上の一般クラスは透明水彩による「静物着彩」と、同じく油絵「生命」、デザイン課題の「動物園のポスター」を展示しました。
デッサンを始めてまだ半年たらずの生徒さんたちですが、確実に描く力、物を正確に捉える力が身に付いているのを、作品を通して感じることができます。そのデッサンで培った基礎力がしっかりと油彩にも反映し、見栄えのする画面づくりができるようになってきました。デザイン課題も前回と比べると一段レベルが上がり、構成や配色にも作者のこだわりが感じられる作品になっています。
![Img_0034_2 Img_0034_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4b/1a2e2145c92b6eaef52ab9bef1b5dbf4.jpg)
図工ランド展を終え、小学生クラスは2012年最後の締めくくり課題として、「実物大の自分」と題して、大きな紙に、自分自身を全く同じ大きさで描き写すという大作に挑戦しました。顔の表情や体の描写だけでなく、服のデザインや背景までそれぞれの工夫があり、とても見応えのある作品が出来上がりました。一年の最後に、もう一度自分自身を見つめ直して作品を作るというのは、なかなか良い年の越し方ではなかったでしょうか。
絵画クラスは、今年も工夫に富んだ楽しい課題をご用意してお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします!
(アベカイタ)