もう、15年ほど前の話になります。
私が禁煙して気がついたこと。
それは、タバコは吸いたくて吸っているのではなく、タバコに吸わされている、ということに気がつきました。
タバコを吸うタイミングいうのは決まったいて、仕事の合間や食後とか、禁煙しえいるにも関わらず、そのタイミングになると勝手に右手が胸ポケットへと伸びてタバコを探してしまいます。
もうこうなると、生活がタバコに支配され、タバコが吸いたいがために仕事をし、タバコが吸いたいがために食事をしているようなもんです。
さて、断食中の喫煙です。
断食では食べることは制限されても、タバコまでは制限されないと考えがちですが、断食中は当然、禁酒禁煙です。
断食中は体内の余分な水分が排泄され、血流も少なくなります。この状態でタバコを吸えば、タバコで血管が収縮したときに、狭窄してしまう可能性が否定できません。
断食が原因で、虚血性心疾患、脳血管障害になってしまってはシャレになりません。
また、せっかく断食でデトックスしているのに、わざわざ有害物質をこりこむこともなかろうて。
断食中は、食べることを初めとして、日頃の生活習慣をは無縁の別世界の住人になるので、タバコを吸うパターン自体がなくなります。
つまり、禁煙するには絶好のチャンスというわけです。
実際、断食中に禁煙をなんなく実行できる人は少なくありません。
もちろん、それが断食後も続くかどうかは本人次第ですが。
タバコをやめて以来、タバコからの支配から解放され、体調もすこぶるよくなりました。
80歳ぐらいになって、“もう、いっか”と思えるようになったら、また、タバコを吸うのも良いかなと思っています。
佐下橋聡 拝
私が禁煙して気がついたこと。
それは、タバコは吸いたくて吸っているのではなく、タバコに吸わされている、ということに気がつきました。
タバコを吸うタイミングいうのは決まったいて、仕事の合間や食後とか、禁煙しえいるにも関わらず、そのタイミングになると勝手に右手が胸ポケットへと伸びてタバコを探してしまいます。
もうこうなると、生活がタバコに支配され、タバコが吸いたいがために仕事をし、タバコが吸いたいがために食事をしているようなもんです。
さて、断食中の喫煙です。
断食では食べることは制限されても、タバコまでは制限されないと考えがちですが、断食中は当然、禁酒禁煙です。
断食中は体内の余分な水分が排泄され、血流も少なくなります。この状態でタバコを吸えば、タバコで血管が収縮したときに、狭窄してしまう可能性が否定できません。
断食が原因で、虚血性心疾患、脳血管障害になってしまってはシャレになりません。
また、せっかく断食でデトックスしているのに、わざわざ有害物質をこりこむこともなかろうて。
断食中は、食べることを初めとして、日頃の生活習慣をは無縁の別世界の住人になるので、タバコを吸うパターン自体がなくなります。
つまり、禁煙するには絶好のチャンスというわけです。
実際、断食中に禁煙をなんなく実行できる人は少なくありません。
もちろん、それが断食後も続くかどうかは本人次第ですが。
タバコをやめて以来、タバコからの支配から解放され、体調もすこぶるよくなりました。
80歳ぐらいになって、“もう、いっか”と思えるようになったら、また、タバコを吸うのも良いかなと思っています。
佐下橋聡 拝