健康断食のススメ

食べる楽しみ 食べない愉しみ

疲労回復には断食がよろしいようで

2011-12-14 20:36:56 | 断食
断食では何も食べないので、体力が消耗してしまうのではないかと考える人いませんか?




断食は別世界の世界ですから、なにかと常識でははかりしれないことが多いようです。




実は、断食を行うと疲れが根こそぎなくなります。




完全に消滅するのですね。




そんなバカな!と思う方もいるかもしれませんが、本当のことです。




全く疲れない状態、それが断食の真実です。




もちろん、急な坂をのぼっったり、長時間歩いたりすれば疲れますが、(断食中は長時間歩いてはいけませんよ。)普通にしていれば疲れとは無縁の世界です。







そもそも、疲れとはなんなんでしょうか?




乳酸が体内に溜まった状態?




それなら、断食はお手の物です。断食中は乳酸もエネルギー源になりますから、体内に乳酸は存在しにくくなります。(えっ!だって断食中は筋肉痛になるやン!チッチッチッ、筋肉痛の原因は乳酸ではないのよ。)




疲れとは、大雑把に言えば、体に余分なものがたまった状態なのではないでしょうか。



それも、断食はお手もの。体内の余分なものは体外に排泄されるし、体内のゴミはエネルギー源にもなります。



あと、食べるって体力を大きく消耗しますね。



だから、断食は疲れないってのもあります。



食べのもの代謝には大きなエネルギーが必要です。食べ過ぎると疲れるでしょ、食べ物からエネルギーをもらうのに、食べるのにエネルギーを使うなんてとっても非効率なような気がします。



特に動物性タンパク質は疲れます。



話を戻します。



断食中は食べ物を代謝するために内臓が使うエネルギーが余るので、それが、断食中の活動源になります。





断食中の人に、“体調はいかがですか?”とたずねると“絶好調です!”と答える人が多いんですね。



何も食べてないのに不思議でしょ。



この辺は、実際に断食してみにゃわからんのよ。



断食を楽しまにゃわからんのよ。



佐下橋聡 拝




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