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ぽっちゃり若旦那 ~MS戦記~

ガンプラ始めました。

西湖に散る、落葉の涙

2008-11-11 00:58:52 | Weblog

紅葉色めく富士五湖の西湖へJCRC第5戦『西湖ステージ』へレースに行って来ました初めてのガチンコレースで高鳴る鼓動を抑えます。

西湖ステージは前日に車検と試走を行うので、前日11月8日土曜日に周辺に宿泊し翌日の11月9日日曜日にレースが行われます。

8日の夜には前夜祭も行われ会場では『北島さくぞうfeat黒木姉妹』の新曲発表会も行われ、朝まで大盛り上がりだったようです。そして新曲『落葉の涙』の発表をしたそうです。

↓前夜祭があった事も知らず、そそくさと会場を後にしてしまい悔やまれます。寒かったので夕飯は『ほうとう』で体を温めます^^


↓そして宿泊したビジネスホテル。名前は『登り坂』これってわたすの苦手な名前?


↓そして、翌日チームTTのそうそうたる顔ぶれ(左から、マスク男・DJ・北島さくぞう)の中に季節外れの桜吹雪ジャージを着たぴー旦那


↓エル・マスクマンに富士チャレでのパンクの件でお礼をしたところ
『オー、ノー!キョウワ、ミズイラナイヨ!』と言ってまたも姿を消しました。


↓早朝7:20分いよいよチームTTスタートです。

チームTTは残念ながら、残り2キロで私はちぎれてしまいました
登りで踏み切れませんでした・・・。

↓そして、私のエントリーした『Xクラス』のスタート前。
XクラスとはJCRCにエントリーする際に始めにこのクラスを誰もがエントリーしなければいけない登竜門です。同じXー①クラスで走ることになった材木屋主人。
あー恐ろしや・・・。そしてどっきりカメラのマネをするぴー旦那。
そして写真に写っていませんが杉さまもこのクラスに出場してます。


↓いよいよX-①クラススタートです。総勢75名が西湖1週10キロを2週するレースです。


終始ハイペースでなレース展開になりました。
初めてのレースに興奮状態です。一応先頭集団に着くことができました。
集団の中では頻繁にひじなどが接触しているのが分かります。
『おー、こわー・・・。』
2週目まで先頭集団(30人くらい)の中に位置に着きます。
先頭集団にはIS丸YAのメンバーの材木屋主人と杉さまの姿が見えます。
材木屋主人は先頭集団の中でも常に先頭におり、先頭を牽いていらっしゃいます。
メーターは随時40キロ以上を表示しており、『落車したらどうしよう?』
かなり恐怖です。と思っていると、湖際のタイトコーナーで右前方で
『ガシャン!ガシャガシャ!』と音と共に人が自転車と共に消えていきました。
『悲しいけどこれレースなのよね・・・。』と自分に言い聞かせます。
そして、残り2キロ地点。直角カーブの後の坂道手前に2分前にスタートしたFクラスの集団が目前に!なんと追いついちゃってます。
『まずい!このまま先頭集団にしがみつかなきゃ!』と思ったのですが、大混雑の坂道と力不足の自分の足で思うようにパスできません。
『あ~、あ~。』先頭集団は見る見るうちに視界から消えていってしまいました。
↓そして結果は30位・・・。

↓タイムは30分36秒916。トップとの差51秒513。アベレージスピード39.2キロ


↓X-②クラスで入賞を果たしたTグちゃんとDJ氏


そして12時53分YOMEの出場するWクラス(女性クラス)のスタートの時間が迫ります。
↓材木屋女将とマチルダJ子

↓さすが材木屋女将です。先頭集団に張り付いております(左から2番目下をむいておられます。)

一方J子さんは、しばらくたってからお会いする事ができました。
沿道からは激しいマスクマンとIS丸YAの大応援団により
思わず吹きだす選手の姿を多数拝見させていただきました^^

↓レースも終わり、わがYOMEがなかなか帰ってこないので、近くにいたマスクマン2名(マスクマン4号とオヤブン仮面)に質問したところ、『オー、ノー!ジブンノ、ヨメノコトモシラナイノカ?オー、ノー!』
と天を仰いでいらっしゃいました。


という事で、JCRC西湖ステージが事故無く無事に皆さん終えることができました。
今回のレースでまたしても自分の課題が山積みである事がわかりました。

今年のレースは終わり、シーズンオフですが練習がんばるぞ

嗚呼、遙かなる富士チャレ200

2008-11-04 09:47:07 | Weblog

11月2日(日曜日)に富士スピードウェイで行われた『富士チャレンジ200』に参戦してまいりました

私の参戦したカテゴリーはソロ200キロ
1週(4,526m)を1人で7時間以内に200キロ(44週)完走しなければいけないルールです。

この日のために、食事にも気を使い早朝マラソンとふれーゆ練などのトレーニングを積み挑みました

当日は3:00に鶴見を出発となり猫バスとマイカーの2台で(ヤビ仙人、猫バスオーナー、ニャロメ氏、ニョホホ氏、PWD)で富士スピードウェイに向います。

↓早朝、海老名インターにてコッテコテのソースカツ丼を食って『勝つ食う』と息を荒げます。そんな私も早朝坦々麺を飲み干します。


富士スピードウェイは開門時間5:30ですが、場所取りのため早めの5時前に到着しましたが・・・。皆さんも同じ事を考えており開門前に大行列をなしていました。

↓ようやく場所取りを終えレースの準備をしていると謎のマスクマンが近寄ってきます。『アナタハ、ソロ200ニ、シュツジョウデスカ?オー!ノー!ボトルヲ4ツノセルノモイイケド、パンクシュウリキットモモチナサイ!』と言い捨て消えていきました。


↓そんなプエルトリコからきた往年のマスクマンからの忠告を無視し、ボトル4本積みでコース試走にでます。


↓第2コーナー手前です。


↓第2コーナーです。富士山がこれから起こる波乱をあざ笑うように素敵な笑みを浮かべてます。

↓ヘアピンコーナーです。


↓ホームストレートです。


注意:ネッツコーナーと13thコーナーは坂のため写真はありません。

そして、いよいよ出走です^^期待に胸を踊らせてワクワク島倉チヨコです!
IS○YAの仲間に声をかけていただいたり、風邪をひきながら応援してくださった
K-ROちゃんさんの応援はとても励みになりました。

そして前半、90キロを走り、平均速度33キロを維持しながら、鰤氏と軽く談話した直後『貯金あるな!これならイケル!』と調子にのって走っていると、第2コーナーの立ち上がった所から、後輪から聞きたくない音が・・・。
『プシューシューシュー・・・・・。』

『パ・ン・ク』??????????
ちょうど3週間弱くらい前に台形に磨り減って交換した後輪のタイヤです・・・。
『あ~

ヘアピンコーナーをテクテク歩き『最後まであきらめないぞ!2キロ歩いてピットにもどるぞ!』と思っていると、あのマスクマンが『ドウシタノ?』と訪ねてくれました。
すかさず『ぱんく!』と答えると、マスクマンはビニール袋に入ったパンク修理キットを投げてくださいました^^うれしかったです。パンク修理をすると中のチューブがよじれていました。自分のタイヤ交換の腕が未熟だったのです。

ピットに戻れるだけの空気を詰め込んで大急ぎでピットに戻ります。
そして、再び戦線復帰です。がメーターのアベレージ速度を見ると時速28キロに下がっております。時速29キロでギリギリ完走なのに、ヤバイです。もうこの頃は全身疲労のピークで腰の痛みも出始め足も張ってきております。残りは休憩のためのピットインは一切できません。おそらくロスしたタイムは40分くらいだと思います。

そして、後半ペースは上がらず無情にも7時間終了までのカウントダウンが聞こえてきます。メーターを見ると・・・。走行距離183キロ・・・。残り17キロ・・・。
あと4週・・・。
『くやちー!』
という事で私の富士チャレ200は幕を閉じたのでありました。

次回富士チャレにリベンジを誓うのでありました。

・次回リベンジまでの教訓
①パンク修理キットを持って走る。CO2ボンベを持つ
②体重をあと3キロ落とし60キロ台にする。
③休憩無しの戦略を継続
④補給食を減らす。(食べきれない補給食を持ちすぎて背中が重かった。)

以上。

追伸:春に『富士チャレ200エックス』が開催されるそうです



 


富士チャレ(事前準備)

2008-10-28 08:03:56 | Weblog

急遽、『富士チャレ200』に参加できることが決まりました
200キロを7時間で走るのですが、完走率は50%

という事で補給食を買いあさりに、町に繰り出しました。

固形物無し・・・。パワーバーで足りるかちょっと不安。
おにぎり持った方がいいかな?

休憩は基本的にはとらない戦略です。
水は写真のボトルでなく特大1リットルボトルをサドルの後ろに2本
シートチューブとダウンチューブにも1リットルボトルを付けるか検討中。
まだまだ、不安要素はいっぱいありますが、がんばるぞ!


『そうちゃん基金』にご協力を!

2008-10-27 18:27:54 | Weblog


自転車仲間のS岡氏より

特発性拡張心筋症により海外での心臓移植を早急に行わねばならない難病に苦しむ
中澤聡太郎ちゃんのお話をききました。

心臓移植を行うには膨大な金額が必要との事ですので、ご協力の程よろしくお願いいたします。

振込先や窓口の詳細はこちら→http://sou-chan.net
です。


久々のヤビってゴー!

2008-10-08 11:17:30 | Weblog
10月7日 久しぶりにヤビツにいってきました。
同行してくださったのは、鰤氏。と2名でいってきました。
集合場所はいつものISまるYA前6:00集合
途中の道は、平日なので車が多く走りずらいです。

↓今回はこんなビックリ道路標示がありました。
名古木交差点付近の電光掲示板に蓑毛付近熊出没注意!
ヤビツには熊がいるそうです。知らなかった。


↓今回はいつものヤビツ写真が飽きたのでこんなアングルを提案しました。
流行の予感です。

↓鰤ットニースピアーズ氏も大喜びです!


今回の登頂タイムはコンビニから計測して48分でした。
今までのタイム53分・・・。
あれから5分しかちじまってない・・・。いとかなし。

トライアスロン でびゅー戦

2008-10-08 09:56:34 | Weblog
10月5日に開催された『川崎港トライアスロンin東扇島』のレース結果がいよいよ出ました

成人のレースは4種目ございまして
『オリンピックディスタンス』の個人の部、リレーの部・スイム1.5キロ ・バイク40キロ ・ラン10キロ トータル51.5キロ
『エンジョイディスタンス』の個人の部、リレーの部・スイム400メートル ・20キロ ・ラン5キロ トータル25.4キロ

私の出場したレースは『エンジョイディスタンス』部門・スイム400メートル・バイク20キロ・ラン5キロです。

集合時間は6:00にIS○YA前、私は寝坊のため直接現地に直行します。

↓ISまるYAトライアスロン部の初陣のため皆さん準備に余念がありません。

↓三本ローラーでスタート前にアップをされる工場長さま。


↓オリンピックディスタンスに出場される皆様方



↓オリンピックディスタンス部門の方々のスタート前の風景
ペンギンの群れではありませぬ。


↓いよいよオリンピックディスタンス部門スタートです。
コースが狭いのと人数が多いため数回にわけてスタートします。


↓アサレンメンバーの方々が応援にかけつけてくださいました。
左のド派手な緑のウェアがPWDです。丈が短いせいか、気になるお腹が丸見えです。




↓ヤル気満々のクールガイ、セントスター氏


↓レース前の試泳で大ハシャギするぱー旦那


↓エンジョイディスタンスの部門は水に浸かりながらフローティングスタートです。


↓いよいよスタートです。激しいです。他の選手の手や足がぶつかってきます。
息継ぎしようとしても他の選手のシブキが口の中に入ってきます。
プールで泳ぐのとは別物です。それと、ウェットスーツがある人と無い人では、雲泥の差があります。ウェットスーツがあると浮力があるので、楽そうですが私の場合水着だけですので、泳ぐ事で精一杯で体力の消耗が激しいです。
一人溺れている選手を見かけました。ライフセーバーのサーフボードにつかまっていました。IS○YAのメンバーはすでに姿が見えなく私は遅れをとってしまいました。

この時点で私は、70位(78人中)泳ぎは自信があったのですが、これは泳ぎではないです。殴り合いの喧嘩です^^後から聞きましたが、人が多い時はクロールの手はグーにして泳ぐそうです。(ほんとかな?)

そしてなんとか陸上に這いつくばるようにして打ち上げられたトドはバイクに移ります。
↓トランジットエリアからバイクを押すぷー旦那


↓バイクに乗りここから追い上げなければなりません。


↓DHバーに換装した相棒ガリレオちゃんと追い上げに励みます。
ヒャッホー!70位から37人抜いて33位に上がります。


↓苦手なランに入ります。最初の1週目はなんとか走れましたが・・・。
2週目、足が動かなくなってきました。『ゼーハーゼーハー』と息も上がります。
と後ろから、オリンピックディスタンスで走っているウッディー旦那が
『アゴを引いて!』とナイスアドバイスをくださいました。

↓なんとかゴールできました


↓憔悴しきってます。    ↓こんな感じです。


という事でなんとか無事完走することができました。
気になる順位は78位中40位・・・。
・スイム70位
・バイク33位
・ラン41位
・・・。
という悲しい結果に終わりました。

ですが、他のメンバーは輝かしい結果を残されました
↓リレーの部は4位入賞

↓Tさんは女性個人の部で入賞!

↓そして最後に皆さんで記念写真


出場された方と応援に来てくださった方々、みなさんおつかれさまでした。
本当にありがとうございました。
来年もまた出場したいと思ったのでした

西表島強化合宿 前編

2008-10-04 21:43:43 | Weblog

人生で始めて10月5日に東扇島にて開催されるトライアスロンに出場するためYOMEの同行の下、西表島において強化合宿を行うことになりました。

今回の合宿のテーマは
①集中力の向上
②スイム練習
③胃袋の強化
以上3項目のレベルを上げるため10月1日から4日まで4日間の集中トレーニング。

羽田~那覇~石垣島と飛行機で乗り継ぎ石垣島から船で西表島を目指します。



↓那覇空港にて『ナハナハ』


↓空港にて、今回のトレーニングメニューの胃袋の強化メニューとしてソーキソバを乗り継ぎの空き時間にいただきます。


↓そして那覇から1時間乗り継ぎ石垣空港に降り立ちます。


↓石垣空港から離島行き船着場にて西表島行きの船に乗り込みます。
バズーカで『石垣島ドッカーン』とテロリストになります!


↓西表島行きの船乗り場


↓いよいよ西表島に着きました
道路があるのは下の地図の右側半分の海沿いの道だけです。距離にして70キロくらいしか道路がありません。しかも、信号は島の中で2つだけ。
コンビになんかありません。夜九時までやっている小さなスーパーが3件だけ。
島のほとんどはジャングルなのです
『ヒャッホー』


いよいよリアルジャングルクルーズの始まりです!
超ー、サイコー!
↓木の根っこが板状になっているサキシマスオウノキです。


↓海側です!晴れていたので海が綺麗


↓今回の合宿宿です。日本最南端の温泉宿です。
露天風呂が最高です!川が横に流れており、ヤモリが這えヅリ回っていたり、ヤモリの泣き声やケモノの泣き声や
野鳥の鳴き声がジャンジャン聞こえます。


↓夜の胃袋トレーニングです。
アカマチのオーブン焼やら色々とライスお替り!


↓食後には夜のジャングル探検です!ホテルのガイドさんについて7名でゆきます。
道路には一切電灯が無く、ジャングルから聞こえる『クワッ、クワッ、クケクケカー』
など色んな声が聞こえて最高に楽しかとです。


↓YOMEの後を付いて行く、ぴー旦那


↓こんなカニやら、カエルやらが道路にワンサカいます。
ひかれないように道路には色々な工夫がしてあり側溝が浅くなっていたり、道路の下にはトンネルがあったりと動物達を島ぐるみで守っています。
皆さんの気になるイリオモテヤマネコも現在生息数が100匹くらいだそうです。
数年前は120匹くらいいたらしいのですが、少し減ってしまったようです。
この100匹くらいがバランスのとれた生息数らしいです。
それと、イリモテヤマネコの目撃は非常に難しいそうです。
普通の猫と違い野生であり、非常に神経質らしいです。
同行してくださったガイドさんも100回くらいガイドした中で会えたのは4回だけだそうです。それと25年島に住んでいる人の話でも3回しか見た事がないそうです。


↓島で一番大きいヤドカリです。


↓一夜明けて翌日は集中力を高めるためにフィッシングに出かけます。
『ヤマネコだニャー!』


↓こんなマングローブの中をカヌーでルアーフィッシングです。
ガイドさんとYOMEとわたしの3人で1台のカヌーに乗り込みます。
ガイドさんに『ディズニーランドのジャングルクルーズみたいですね!』
とバカな私は愚問をしてしまい、ガイドさんから『ディズニーランドが真似したんだよ・・・』とまともな答えをいただきました。


↓ルアーを投げて5分程で、1匹目マングローブジャックです。
ローニンアジの子供です。


↓2匹目です。水面直下からバシャっとルアーを襲います。
たのしー!


↓3匹目、ハゼ科で世界最大級の魚です。名前忘れました。


↓4匹目ナントカ鯛です。鯛科の魚です。


↓ジャングルの中、立ち込んでの釣りです!ホントさいこー!
前半のバズーカの中身は自前の釣竿です。バズーカは釣竿ケースだったのです。

↓お昼ごろ干潮になり始め食いが渋くなりました。


↓5匹目はフグです。


↓フグは『ゲコゲコ』とカエルのように鳴きます。


↓6匹目はカマスです。


↓釣った魚は胃袋へ!
味は格別です。新鮮なのでウロコが付いた状態、つまり釣った状態のまま
焼くと皮と身が剥がれ易くなり簡単に皮が向け、そこに醤油をたらすだけ
で新鮮な魚の旨みが口の中で広がりまくりです。


以上二日目までです。

三日目以降は後編で!

箱根 椿ライン大観山の巻

2008-09-29 00:49:14 | Weblog
9月27日土曜日
U1さん企画『箱根に来るなら椿ラインへご招待!』に参加してきました!
当日は自走組と輪行組に分かれて湯河原で合流し、箱根の大観山まで行ってきました。
自走組みは(ミルねぇ様・にょほほ様・鰤様・PWD)、いつもの待ち合わせ場所のIS○YAに5時に集合!そして湯河原にて輪行組(U1様・ウッディYOME様・マイYOME)9時半に合流予定で始まりました。

自走組みは、湯河原までの距離80キロを走らねばなりません。
そこで、ミルねぇ様が強烈な45キロ巡航にて自走列車を引っ張って行きます。
一瞬にして続く列車は脱線です。
本番の椿ライン手前で足がパンパンパンになってしまいました。

↓9時湯河原駅にて輪行組と合流し9時半椿ライン(湯河原~大観山20キロ)
が始まります。ここで、足を使い切ったPWDは補給食のパワージェル、リポDをほとんど飲み干し後悔の念にさいなまれます。        


↓いよいよ、大観山へむけて椿ラインスタートです^^


↓まるで笑っていいともの司会者の様な良い笑みです^^
この後、サドルを外し、笑いながらトップチューブに座り頂上まで駆け上がってゆきました。


↓大観山頂上にて休憩中


↓ディズニーランドではありません。芦ノ湖です。




↓ハンガーノック手前状態でオーダーしてしまったので、フルボリュームなオーダーをしてしまいました。
カツ丼セットです。
帰りの自走の事を忘れてしまったため、胃に極度の負担をかける事になるとは・・・。

↑箸をつける前に写真を撮れたのは参加者の皆さんの注意勧告のおかげです。

この後、皆様は温泉に行かれ輪行。私は自走でカツ丼がもたれまくりでお腹が
ジャマして走りづらかったです。

川崎~湯河原~大観山~川崎
総走行距離190キロでした^^

追伸:U1様を始めご同行いただいた皆様へ
輪行初心者のマイYOMEの輪行袋の袋詰めからその他色々と大変お世話になりましてありがとうございました。

東京~大阪キャノンボール (淡路島→四国)終焉の章(後編)

2008-09-19 11:48:37 | Weblog


前回までのあらまし

大阪にてキャノンボーラー仲間と別れ、ひとり四国へ向うと言い放ち旅立った
1人のアホが淡路島まで上陸しました。


淡路島に渡り、四国行きのフェリーが無い事実を知り、Kうちさまより
タクシー会社の連絡先を教えていただき、タクシー輪行で鳴門大橋を渡る事となりました。鳴門大橋は高速道路のため写真撮影はタクシーの車内からとりました。

タクシー車内にて、運転手さんに四国の道に尋ねました。
PWD:『すいません運転手さん本日中に高松まで行こうと思うのですが、坂は多いですか?』
運転手さん:『鳴門インター降りたら、後は下りだけですよ^^』
そしてちらりとこちらを振り向いた顔が・・・・。
さくぞう先生のお顔にみえました。やはり、さくぞうさんはキャノンボールに参戦したかったのですね・・・。ナンマイダブ、ナンマイダブ・・・・。生霊として現れるとは・・・。


↓ボケていてすいません、下に見えるは『ナルト』です。


↓鳴門インターでタクシーを降りました。ここから、高松に向って走り始めます。


↓高速を降りてしばらく走ると高松までの距離が表示されます。
この時点で時刻は13:00過ぎです。


↓高速を降りるとしばらくこんな坂が続きます。下り基調です^^


↓高松までの道のりは右手に海を見ながら左手にはこんなBチームが喜ぶ
景色がひたすら続きます^^この景色がひたすら続きます。
『四国サイコー!』『四国に来れてよかったー!』


今回、四国旅の最重要攻略目標は『うどん』国道11号線で1店舗目のお店が
目に入ってきましたので、でかいしゃもじをもって突撃試食です!


これが四国入国後初めての一杯となる『うどんや』という名前のお店で食べた
ぶっかけうどんのオプション生卵入れです。
うまかったー
今回は一口やる前にシャッターを押せました!


四国に入ってから灼熱の太陽が襲ってきました。20キロほど走って体が塩分を欲してきたのでうどんの塩分とすだちが体に沁みました。そこから5キロほど走ると
ボトルの中身が空になってきたので道の駅で補給です。

↓またまた、シャッターを切る前に一舐めやっちゃいました。これは道の駅で食べたイチゴソフトです。


水分、塩分、炭水化物を補給したら元気が舞戻ってきました
それから残り30キロ高松まで爆走する事ができました。

高松にて先輩のお家に泊まらせていただくことになりました。

そして、夕飯に連れて行っていただいたお店は高松名物の『骨付き鳥』
やばいです。病み付きです・・・。外の皮はカリッカリで中のお肉は超柔らかで
肉汁したたりまくってます。味付けもスペシャルスパイスで薫り高い風味が口の中で広がりまくり!
↓このときカメラを持っていかなかったためネットから拝借。店名『一鶴』(ikkaku)
詳しくはwww.ikkaku.co.jp横浜店もあるのでぜひ行ってみてくださいなー♪
骨付鳥

↓そして、一夜明け朝の一発目のうどんです。
今日もぶっかけうどんです。歯ごたえ抜群!口の中でブチンブチン切れます!


最終目的地の高松ではまだやる事が残っているのです。
それは、旅の安全を見守っていただいたお礼に金刀比羅宮にお参りに行ってくる事です。

金刀比羅宮は山の上にあり、石の階段を登って行かなくてはなりません。階段の二百五十段目に大門があり、そこからが境内になり、七百八十五段目に御本宮があり、さらにそこからうっそうとした原生林を登り奥社まで行くとなんと千三百六十八段になります。もちろんBチームとして目指すは奥社でしょ!

と言う事で高松から『ことでん』(琴平電鉄)に乗り琴平まで輪行です。


↓『世界の車窓から』今日は「ことでん」琴平方面に向います。


↓琴平駅にて自転車と荷物を200円で預かってもらい、いよいよ参拝ツアーに向います。首には日本手ぬぐいを巻きます。


↓前半はこんな感じで土産やが軒を連ねています。


↓有名人が声援してくれます。


↓なんと矢吹ジョーまで見送ってくれますが燃え尽きちまってます。
しかも、5万8千円で売られています。


↓最初の一段目です。ここから1368段目を目指します。
日焼けの後がセクシーです。



↓こんな感じで、石段を登ります。


↓785段目のご本宮に到着です。ここまで時間は25分くらいで、ジジババ、観光客はここでオメオメと引き返して行きます。


↓ご本宮から見下ろす下界の世界です。
ここでいつもの
『下界の皆さん元気ですかー!』


↓途中にこんな看板あり


↓いよいよ到着頂上の奥社です。1368段制覇です。これでBチーム殿堂入り間違いなしです。ここでキャノンボール他のメンバー無事帰郷の旨を伝え来年のキャノンボールの無事故無違反無秩序の祈願を行いました。


↓下界にもどり、うどん屋へ急ぎます。


↓本日2杯目のうどん、虎屋のうどんです。おつゆの色が濃い目です。
味はイマイチです。


↓忘れてはならない、ご当地ソフトクリーム
和三盆糖のソフトクリームです。味はうまいです。また、一舐めしちゃいました

参拝も終えいよいよ帰路に着きます。
琴平駅に戻り、琴電で『空港通り駅』に戻り国道193号線に出てリムジンバス経由で高松空港に向います。が・・・・。

このまま、そのルートで行くと空港でうどんがあと一杯しか食べられない・・・。
いとかなし。
なので、空港通り駅から輪行袋から自転車で自走しよう!10キロくらいだし

そして、なんとかもう一杯食べる事ができました。が、うどん食い過ぎでスピードが出ません。エッコラエッコラ走って空港まで残り2キロ。


↓空港までSK村の坂が続きます。


↓やっとこさ登って来れました。


↓相棒のガリレオ君です。今回の長旅一緒に走ってくれてありがとうね!
泥だらけなので、帰ったらオーバーホールに出してあげるからね!


↓最後に空港にてもう一杯!ぶっかけです。右のお皿は厚揚げと牛筋のおでんです。

という事で今回の東京~大阪キャノンボール+(淡路・四国珍遊記)は
無事幕を閉じましたとさ。めでたしめでたし

・1日目:9月13日 川崎スタート~浜松 距離 260キロ
・2日目:9月14日      浜松~奈良 距離 250キロ
・3日目:9月15日      奈良~大阪 距離 30キロ
                    大阪~明石 距離 60キロ
・4日目:9月16日      明石~高松 距離 140キロ
川崎~四国(高松までの総走行距離740キロになりました。

昨日、IS○YAさんにガリレオ君を持ち込んだのですが・・・。
1週間ほど入院となりました。ホイールにフレが出ていまして、その他オーバーホールで入院期間長引くとの事でした・・・。今週のアサレン楽しみだったのに・・・・。


東京~大阪キャノンボール (淡路島→四国)終焉の章(前編)

2008-09-18 17:05:43 | Weblog

東京~大阪キャノンボール 9月13日土曜日0:00からスタートし、15日の大阪ゴールにて6名でのキャノンボールは無事幕を閉じた。第一章から十一章まではこちらこちらこちらこちらにてリレー形式のブログになっております。

そして、いよいよここからが自分との戦い大阪~四国の孤独なロンリーキャノンボールが始まるのであった!

・キャノンボーラー
キャプテン にゃろめ氏、にょほほ氏、○久保氏(左記3名が昨年度もキャノンボールを制覇した猛者達)
初参戦者 Kうち氏、BK氏、PWDの計6名。

ここまでの流れを簡単に整理すると・・・。
・1日目:9月13日 川崎スタート~浜松 距離 260キロ
・2日目:9月14日      浜松~奈良 距離 250キロ
・3日目:9月15日      奈良~大阪 距離 30キロ
TOTAL540キロ

そして・・・。
↓大阪で皆さんと別れ国道2号線を右折します。


3日目の目的地は明石まで行って、宿を探し翌日淡路島に渡る計画です。

大阪~神戸区間はさほどアップダウンもなく順調に走れます。距離も30キロくらいです。
↓神戸市に突入。


↓神戸牛を食べたいけど時間が無いので、左手にメリケンパークを見ながら通り過ぎます。この辺から、雨が少しパラついてきます。


そして、神戸を過ぎた辺りから本格的に雨が降ってきました。
全身ビチョビチョで走る気力もなくなってきます。やはり6人で走っていた時は心強かったのですが、一人になると話し相手もいなく、ただただ自転車のクランクを機械的にひたすら回すマシーンに徹しなければいけません。
↓ようやく見えてきました!明石海峡大橋です。デカすぎて、橋の袂まで結構距離があります。


↓ようやく明石に辿り着きました^^大阪~明石まで50キロです。


↓明石と言えば玉子焼き!老舗で本家の『きむらや』行くしかないでしょ!
雨なのに行列ができていました。


↓これが、噂の玉子焼き!ふわふわで冷えた体も温まります。
だし汁に浸して食べるもよし!ソースでもよし!塩だけかけるもこれ絶品!


そして、この日は明石の駅前のビジネスホテルで宿をとる事となりました。
メット、ジャージ、レーパン、靴下、靴は雨と汗でクサイクサイです。
ホテルの風呂場で1人寂しく洗濯が始まりました・・・。
疲労度MAXの体はベットに横たわると3秒で意識がなくなりました。

翌朝・・・。洗濯物は生乾き・・・。気持ち悪い・・・。けど走り始めれば大丈夫かなと
フェリー乗り場に向います。

↓これが明石と淡路島を結ぶ『たこフェリー』です!時間は20分くらいで淡路島に辿り着きます。


淡路島に辿り着きましたが雨がジャンジャン降ってます。
四国へ渡るルートの確認を念とためフェリーを降りてすぐに近所のガソリンスタンドの店員さんに四国へ渡るフェリーの確認をしました。
すると・・・。
『四国行きのフェリーは廃船になったよ。需要が無いからね!』


地図にはフェリーの航路は書いてあったのだが・・・。運行してないとは・・・・。
という事で昨日大阪でお別れした仲間に報告すると、Kうちさんがタクシー会社の連絡先を教えてくれましたこれで、最南端まで行ってタクシー会社に連絡すれば
タクシー輪行で四国に渡れます^^
淡路島は西ルートと東ルートがあって距離はどちらも50キロくらいです。
ガソリンスタンドの店員さんは西の方が車は少ないと教えてくださったので
西側から進みます。西側は右手に海を見ながらひたすら海岸線を走ります。

↓しばらく走ると雨も止み晴れ間がのぞいてきましたひゃっほー^^


↓すいませんボケていますが、ひたすらど平坦な道が続きます。
しかも、信号がほとんどありません。10キロくらい信号のない区間がありますので
TT練習にはもってこいです。しかも車もほとんど走ってません。
Bチームの来年度の企画は『バトルロイヤル淡路島1週レース』なんていかがでしょうか?


↓以下淡路の写真です。晴れ間がのぞいたとき撮影




そろそろ、ブログタイトルを変えようかな~。
後編に続く!