ぽっちゃり若旦那 ~MS戦記~

ガンプラ始めました。

お詫び

2007-11-19 23:15:21 | Weblog
 先日、富士チャレの打ち上げの際に、23日にヤビツに行きましょうとお誘いしましたが、急遽、断れない仕事が入ってしまいまして、中止にさせてください。誠に申し訳ございません。

第6話 ちょいのり

2007-11-18 00:15:53 | Weblog

 今日は朝からSK村へYOMEと行く予定でしたが、昨日私の仕事が遅かったため、起きれなく予定を変更し、午後から横浜市内辺りを夕方くらいまでに帰るコースを選びました。

準備が整い、家を出ようとしたところ、私のバイクの後輪のタイヤがパンクしていましたのでIS○YAへ予備チューブとシューズカバーを買いに行き、それから15号で山下公園へ行き1号線で帰るコースをとりました。距離的には30キロくらいの「ちょいのり」です。(ピンクのワゴンは出てきません)

今回もまた、すごいイベントに遭遇してしまいました。な!なんと!ふふっ、この続きは読んでくださいね!

IS○YAで買い物をすませ、15号線で横浜方面で走ります。15号は午後走りますと路上駐車の車が多かったり、路地から出てくる車が我々のバイクのスピードがわからず平気で出てくるので非常に危ないです。そんな困難を乗り越えYOMEとみなとみらいを超えるくらいの日本丸が留まっている所あたりで

『ぶーん!ぶーん!』と爆音が聞こえてきまして、何だ?と周りを見回すとプロペラ機がクルクルと回りながら右へ左へとはたまた上へ下へと縦横無尽に飛び回っております。すんげー!っす。

山下公園でプロペラ機のアクロバットショーをやっていたのです。
↓『どうですか?お客さーん!』とパイロットの声が聞こえてきそうです。
『ダッー』とは聞こえてきませんでした。


↓上空に上っていきそのまま止まっているところです。
この技はすごかったです。写真を左回転したと思って見てください。


↓YOMEの勇姿です。『はらへったー』と叫んでいます。


↓ご存知、只今ヤビリングを流行らせている若旦那です。
まだまだ、余分な体脂肪が目立ちます。前面にはおそらく極上ハラミが20人前くらいは・・・仕込んでいます。結構良い餌食ってます。


以上です。今日はこの後、2人は富士チャレの打ち上げに向かいました。
おしまい。


第五話 自主トレ

2007-11-12 00:26:17 | Weblog

今週の土日は天気予報でとなっており、IS○YAの掲示板にも、朝練は中止となっており、日曜日は午後から降水確率が下がると書いてあったので、僅かな期待を持ちながら土曜日寝ました。
そして、日曜日の朝9時に目を覚まし、外を見ると道路は少しずつ乾いていました。
『よーし!行ってしまえ!』と湘南国際村を目指し、家事をほっぽらかして一人で10時15分頃逃亡してしまいました。
 横浜を過ぎ、山下公園辺りで、こんな看板を目にしました。


 
マラソン大会なんて見た事なかったので、大興奮でした!
おーすごいイベントだ!しばらく走り、磯子辺りに来ると
1位の選手と並走する形になりました。メーターを見ると
時速20キロで走ってます。
この人たちもバカなんだ、だって20キロで走るんだよ!
『ランニングバカ』です。かなりリスペクトしました。

↑折り返し地点です。普段見れないセドッリックのオープンカーです。
暴走族かマラソンか、はたまた相撲の優勝パレードくらいです。
今度は、八景島を越えた辺りの神社では七五三です。
今日は、イベントづくしです。前日までのカーボローディング効果か?大興奮のまま休憩を取らずにそのまま(私、炭水化物が普段から大好きなもので、天然カーボローディング?)
いざ!湘南国際村へ!




そんなこんなで、湘南国際村へ到着です。
時間は、12時くらいでしょうか。
以前、蛇チームの強化練習の際のタイムは14分でした。
今日はおにゅーホイールで出陣です。

いざ!頂上へ!

おにゅーホイールはくるくる回ります。R-SYSの性能はすごいです。
通常のエネルギーゲインの3倍はあります
ですが、エンジンとなる自分の心拍数はレッドゾーンを振り切ってます
ゼーハーゼーハーえっこらさなんとか頂上まで登りました。重力の重さを受け止めました。気になるタイムは!10分5秒・・・・。でした。
もう少し・・・だのに。
雨が気になるので5分くらい休んですぐに帰路に着きました。
下山途中景色がきれいだったので、相模湾を撮りました。




休憩もさほど取らずに帰ってきましたので、お腹が空き過ぎて元気がなくなりました。
すると本牧を過ぎたあたりで、まさしく『元気屋』という看板のラーメン屋に出くわし、
味噌ラーメンをいただいちゃいました


*自転車走行中にラーメンを食べますとちょっともどって来る時があります。
皆様注意しましょう!

↓馬車道からみるランドマークです。この景色を見ると『ゴジラ』の劇中で
壊されのを思い出します。


今日はおしまいです。
今日の平均速度24.4キロ
今日の最高速51.1キロ
走行距離101キロなーりー。


第四話 新たなる希望 A new hope(YOMEの覚醒?)

2007-11-07 01:41:49 | Weblog

ずいぶんと久しぶりに書かせていただきます。11月3日にYOMEとロングツーリングに行ったお話しをさせていただきます。ニャロメ先生や作蔵氏やDr.ニョホホ氏達よりすでに掲載ずみですが、面倒くさがりの自分にとって、ブログみたいなものは強引に書かないと一生進まないので、書きます。

↓カタパルト発進前の2台のモビルスーツYOMEはノーマルスーツに着替えの最中(車の前の写真だけど自走だよ、インチキしてないよ)

 

目的地は鶴見から約50キロ先のヤビツ峠、もちろんYOMEは行く前から『わたしに登れるかしら?不安だわ・・・』と悩んでいる様子でした。しかし、ドS旦那としては『大丈夫だよ!女でヒルクライムなんてかっこいいじゃん!あんまりいないよ!』などと言い、レアな存在で先進的である事はカッコいい的な言いまわしで、おだてました。どうにかこうにか、言いくるめ、決心したYOMEと当日を向かえ、いざ!ヤビツへ向かう事になりました。ムフフ・・・。これからが楽しみ^^
ルートは1号線→16号→厚木街道→246→ヤビツ峠→頂上→帰路の予定でした。
1号線から16号までは順調に厚木街道に入り二俣川を越えた辺りから、『ちょっと疲れた、ヤビツまでモタナイかも。』とボヤキ始めました。(ヤバイここで根を上げられては困る、ここはなんとか言う事聞かないと)『大丈夫?ちょっと休もうか?』とコンビニで休んで何とかごまかします。ここから246まで(20キロくらい)結構アップダウンが続きます。『ねぇ、あとどれくらい?』の愚問が続きます。そのたびに『あとちょっとだよ』といい、ごまかします。なんとか246に出ました。ここでも愚問は続きます。『ねぇ、あとどれくらい?』と問われます。『ちょっとだよ』と・・・。延々この会話が続きますので後は省略、そうしてなんとか246で伊勢原をすぎ、ヤビツ近くまで来ました。この辺になるとボディーブローを打たれるような長い登りが続きます。この辺まで来るとさすがにYOMEも喋らなくなってきました。

↑ようやくヤビツ入り口の看板です。(汗でカメラのレンズが曇ってしまいました。)
ヤビツ峠の頂上までは246の入り口から11キロです。
今回のヤビツ登頂は2回目で、おにゅーのホイール(MAVIC R-SYS)の性能テストが本来の目的でした。ここまで来るのもかなり楽でした^^ですが・・・。YOMEの姿を見ると息も絶え絶え、ゼーハーゼーハー、『足痛い~、足痛い~』をリピートしてます。『せっかくここまで来たんだから、大丈夫だよ。がんばろう!』とごまかしごまかし、登頂を始めましたが、嫁の姿は遥か後方、そのこぎっぷりはまるで、ヤッターマンにやっつけられたドロンジョー一見です(エッホー、エッホーとあの掛け声が聞こえてきそうです。)
そうして、ヤビツの最大の難関↓

246から4キロ地点でYOMEの力は尽き果てました・・・。
『もう、無理、気持ち悪い・・・。帰れないかも・・・。車で迎えに来て・・・。』と、この姿、写真に撮っておきたい気持ちを抑え、しばらく休み『無理なら帰ろう』と伝えYOMEが下山しようと下りはじめると・・・。「ガシャン」と落車です。YOMEがその場で泣き始めました。『やべー!写真とりてー!』という衝動を抑えながら『大丈夫?』と慰め二人で下山を始めました。「そういえば、ニャロメ先生のブログでヤビツ来るって書いてあったな?ゆっくり走ればすれ違って、このエキサイティングなシチュエーションを伝える事ができる!」と思っている矢先にゆっくり登ってくる見覚えのある3人組が見えました^^(ニョホホ、ニャロメ、さくぞう)の3バカトリオです。手を振ると向こうも気づきました!そこで新たな異様な光景が・・・。
私を含め4人が一斉に腰に手を回しSWAT並みの速さで腰の銃を抜き取るが如く、ほぼ同時にデジカメを取り出し、ここぞとばかりに写真をみんなでお互いに一斉に撮り始めました。LAのギャングの打ち合いか?パパラッチの写真の撮りあいか?林家ペーか?くらいの勢いで写真の撮り合いです。

そうです。みな様ブログの記事に載せる写真の撮り合いだったのです。

と色々な出来事があり帰路も6回くらい休憩をとりながら、帰宅しました。
こうして、色々ありながら約110キロのYOMEのロングライドが幕を下ろしました。ですが、また、ヤビツの表をリベンジしたいといっております。
次回へ続く!