オーナーズリーグ OL19 N(W) 岩崎 優/阪神 OL19-087オーナーズリーグ
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甲子園に雪が舞った、水曜日のオープン戦（広島東洋カープ戦）。先発の（2年目）左腕・岩崎優（ドラフト6位）が5回4安打（4三振2四球）1失点の好投！ 安芸（二軍）キャンプ・スタートながら、開幕＝先発ローテーション入りを確実（当確）にした後、2番手に（同じく2年目の）左腕・岩貞祐太（ドラフト1位）が登板。
先頭（右）打者（途中出場）を「2－2」に追い込んで、勝負球の（切れ味鋭い！）スライダーで空振り三振に仕留めたが、キャッチャー（小宮山慎二）がこれを（切れ味が鋭すぎて？）捕球できずに、振り逃げ！ 相変わらず、キャッチングに「不安」がある12年目。
続く5番（左）打者も「2－2」に追い込んで、スライダーでショートゴロに打ち取ったが、併殺は完成せず、一塁は「セーフ」。その瞬間、思わず下を向く岩貞。ショート・ストップがレギュラーの“あの人”なら、併殺を完成させていただろう。この回からショートの守備に就いた北條史也（3年目）。
二つのOUTが（同時に）取れず落胆したのか、続く6番（右）打者（背番号「28」）に四球の岩貞。1-OUT一二塁とピンチが拡がるが、7番（右）打者（＠TBS）にも「3－2」までいって、苦戦するが、最後はショートゴロに打ち取って、今度は併殺を完成させた阪神タイガースの二遊間。
【7回表】先頭（右）打者を「2－2」に追い込んで、スライダーを打たせて、ピッチャーゴロ。9番（右）打者（選手会長の弟）も「2－2」に追い込んで、低めの速球（140km）を振らせて、空振り三振！ 1番打者には「2－1」になるが、4球目を打ち上げさせてライトフライ。ダッグアウトに帰って、座っていたライヴァル＝岩崎とグラヴでグータッチ！
【8回表】先頭（左）打者を「0－2」に追い込んで、4球目のスライダーを振らせて、空振り三振！ 3番（左）打者（途中出場）も「0－2」に追い込んで、3球勝負で同じスライダーを振らせて、2者連続（空振り）三振！ 4番（右）打者（途中出場）も内野フライに打ち取って、ダッグアウトの背番号「67」がポンポンと手を叩いた。
3回無安打（4三振1四球）。常にストライク先行で打者を追い込み、切れ味鋭いスライダーで打ち取っていた。次回の登板はウエスタン・リーグの開幕戦（17日）の先発だそうだが、ファームに置いておくには勿体ないピッチングだった。2年目のジンクスに嵌る（タイガースの）若手投手が多い中、この背番号「17」は（2年目に）意外な≪ブレイク≫を果たすかもしれない。
岩貞３回無安打！同期・岩崎に負けない…次戦先発でアピール （スポニチ Sponichi Annex）
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大上主税（@Okami_Chikara）さん｜Twitter
