筒井、先頭打者に四球を与えて…（10日・西武ドーム）

BBH2009 黒カード 新井 貴浩(阪神)
販売元：コナミ
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　昨日も3番マット・マートンのタイムリーヒットで先制して、2-OUT一塁で5番「兄貴」新井貴浩。埼玉西武ライオンズ先発の左腕≪天敵≫石井一久からファウルで粘って、見ていてタイミングが合っているな、と感じていたが、その通り！　センターバックスクリーンへ（第8号）2ランホームラン！　交流戦「首位」の≪強敵≫ライオンズの戦意を挫く、効果的な一発！　

　その石井が（何故か）【3回表】で代わってくれて、2番手以降を打ち込んで「8対2」とリードしたタイガース。後は先発の左腕・下柳剛が【6回裏】で代わるか、それとも【7回裏】まで頑張るかが焦点だったが、【7回裏】まで頑張って、【8回裏】から一軍に戻ってきた左腕・筒井和也。
　筒井がすんなり抑えれば、【9回裏】は一緒に昇格してきたベテラン金村暁にチャンスが与えられる、と思ったが、その筒井が先頭打者に四球を与えて（1-OUT後）2ランHRを浴びて、4点差にされて、こうなったら≪守護神≫藤川球児の出番。

　球児も「今日は出番が無いかもしれない」と半分、思っていたのかもしれない。いつもの調子ではなく、いきなり先頭打者にレフト線にツーベースを浴びて、不安定なピッチング。筒井がすんなり抑えていれば……誰なんだ？　今春のキャンプ（オープン戦）で「今年の筒井は良い」と絶賛していたプロの解説者は？　（吉田義男）

“城島劇ジョー”猛打賞＆三盗も披露（デイリースポーツ）

阪神タイガース オリジナルDVDブック 猛虎烈伝 2009年 8/27号 [雑誌]
販売元：講談社
発売日：2009-08-12
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上本プロ“初アーチ”九回にも左前打（デイリースポーツ）

林威助、一二塁間を抜いて…（9日・西武ドーム）

BBH2009 追加 GR涌井 秀章(西武)
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　昨日は初回に≪苦手≫（4連敗中）涌井秀章（埼玉西武ライオンズ）から先制点を奪って、「いける」かと思ったら、結局「隅1」。その後は打線が沈黙して、タイガース先発の左腕ケーシー・フォッサムが“そろそろ”「取られる」かなと思って見ていたら、案の定【5回裏】に同点に追いつかれて……

【7回裏】【8回裏】の（2番手）西村憲の4三振を奪う快投も空しく、【9回裏】から登板した（3番手）渡辺亮が≪デジャ・ヴュ≫（1日・楽天戦）みたいなサヨナラヒットを打たれて、敗戦！　せめてもの“慰め”は【5回表】に見た（今シーズン初スタメン）林威助の（一二塁間を抜ける）今シーズン初ヒット。

マートン打ァ～！“虎軍奮闘”涌井撃ち（デイリースポーツ）

BBH2009 追加 SP片岡 易之(西武)
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安藤、７回４失点１軍アピール（デイリースポーツ）

HEROになり損ねた浅井（7日・甲子園）

BBH2009追加 黒カード 浅井 良(阪神)
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「HERO」になり損ねた浅井良。【2回裏】に同点タイムリーヒットを放って、【4回裏】には再度「同点」に追いつくソロホームラン（第1号）！　“知る人ぞ知る”杉内俊哉（福岡ソフトバンクホークス）に対する≪キラー≫ぶりを発揮して見せたが、【5回裏】にクレイグ・ブラゼルの犠牲フライで勝ち越した後、【8回表】から投入した≪守護神≫藤川球児が同点に追いつかれ（延長12回）「3対3」引き分け。

　しかし昨シーズンの交流戦では、ホークス戦を目前にして、ファームに落とされた浅井。≪キラー≫（“お得意様”）と対戦することなく、交流戦を終了した。新監督が“知る人”ではなかったから（？）だが、今シーズンは対戦できて≪キラー≫ぶりを発揮できてよかった。この打線に≪キラー≫が（昨シーズン同様）いなかったと想像すると、ぞっとする。

≪キラー≫といえば、ホークスの≪守護神≫馬原孝浩を“得意”（3打数3安打1HR）にしている林威助。延長【11回裏】代打で今シーズン初打席を迎えたが、あえなく初球を打ってセカンドゴロ併殺！　背番号「31」で31歳。彼に二度目の≪ブレイク≫はもう訪れないのだろうか……

渡辺＆西村が奮投で勝ち越し許さず！（デイリースポーツ）

長谷川勇也　2010年カレンダ－
販売元：トライエックス
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スタンリッジ“光投”で古巣に恩返し（デイリースポーツ）

久しぶりだなっ金澤健人！（6日・甲子園）

BBH2 白カード 金澤 健人(阪神)
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　タイガースの一方的な試合になった、昨日の交流戦（vs.福岡ソフトバンクホークス）。【4回裏】から毎回得点していたのに、【7回裏】だけポツンと「0」が埋め込まれた。ホークスの3番手、金澤健人の仕業だ。
　先頭の城島健司を“得意の”シュート（147km）で詰まらせ、平凡なレフトフライ。7番・桜井広大にはフォークの落ち際を叩かれ、レフトライナー！　続く代打・金本知憲にも落ちなかったフォークを叩かれ、ファースト強襲の内野安打を浴びた。（9番・久保康友は空振り三振）

　背番号は「51」。久しぶりに金澤のピッチングを見たが、懐かしかった。1998年のドラフト2位でタイガースに入団し、2001年（星野仙一監督1年目）には50試合に登板。2003年の≪優勝≫にも貢献したし、タイガースの功労者の一人。その後、北海道日本ハムファイターズ（2007～2008年）オリックス・バファローズ（2009～2010年）と“ジャーニーマン”を続けているが、新天地（福岡）で頑張って欲しい、と切に願う。

マートンで猛爆！Ｖ打＆３連続適時打（デイリースポーツ）

BBH2009 追加 HL久保 康友(阪神)
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秋山「内容が…」連勝にも笑顔なし（デイリースポーツ）

ヒドい試合！（5日・甲子園）

BBH2008 SP山本　省吾(オリックス)
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　岡田彰布監督（オリックス・バファローズ）は何か≪勘違い≫をされている。大量リードで勝っているチームが盗塁をしたら、それは“非紳士的”行為になるが、大量リード（昨日は5点差）で負けているチームが盗塁をしても、それは公式記録で盗塁は記録されない、という、それだけのこと。……城島健司の言っていることが「正しい」。

　それにしても、昨日はヒドい試合！　【4回表】に先発の鶴直人が先制の3ランを喰らったが、【4回裏】に新井貴浩（第7号）クレイグ・ブラゼル（第17号）の連弾で同点に追いついて、向こうに主導権を渡さなかったが、【7回表】1-OUT一二塁でショートゴロ、併殺コース（3-OUTチェンジ目前！）。これをショートの鳥谷敬がファンブルして、1-OUTしか取れず、その後、連打を浴びて、勝ち越され……

　1番に入っても「4タコ」だし。「3番」失格で下位に降格し、今度は（何故か）1番に昇格したが、1番の役割を果たせない鳥谷。得点圏打率は高い（.333）だけに、6番か7番が彼の適性打順なのかもしれない。
　再び平野恵一を1番に戻した方がいいかもしれないが、平野も1番に据えられてから、打率が落ちてきた。「1番」と「3番」の不在。ならば、1番にマット・マートンを戻し、3番には待望の一軍昇格を果たした≪あの男≫に期待したくなる。……チームの苦境を救えるか？　

虎、交流戦５割死守に４人の入れ替え（デイリースポーツ）

BBH2 白カード 日高 剛(オリックス)
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メッセンジャー、先発に手応え（デイリースポーツ）

喜田、ライトフェンス直撃！（4日・甲子園）

阪神タイガース オリジナルDVDブック 猛虎烈伝 2009年 8/27号 [雑誌]
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発売日：2009-08-12
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　16安打も放って、6点しか取れなかった（残塁12）。特に前半はストレスが溜まる試合だったが、そのストレスを解消したのは、【4回裏】1-OUT一三塁で先制タイムリーヒットを放った9番・下柳剛。オリックス・バファローズの先発、小松聖の速球（139km）に喰らいついて放った打球は一二塁間を抜けていった。
　それにしても、小松。昨年の【WBC】に選出されるまでは「好投手」だったのに、【WBC】以降、何でこんなに「並みの投手」になってしまったのだろう？　……岡田彰布監督の苦悩も深いだろう。

　そういえば、喜田剛。【8回表】1-OUTから代打で登場して、ライトフェンス直撃のツーベース！　これがオリックス移籍後初ヒット。……嬉しいだろう。しかも≪古巣≫甲子園で「打てた」。これまで（移籍後）8打数ノーヒットだった喜田。打率「.000」から「.111」になって、今日も「出番」があるだろう（？）。今日も「打てる」か？　それにしても、3打数3安打の北川博敏といい。

桧山球団新！代打最多１０９安打！（デイリースポーツ）

BBH2 黒カード 桧山 進次郎(阪神)
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二神１回２失点…課題残すも前向き（デイリースポーツ）

8回裏まで「2対3」（2日・Kスタ宮城）

BBH2008 OT金本　知憲(阪神)
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　前日（1日）も東北楽天ゴールデンイーグルスに「2対3」で競り負けて（サヨナラ）。昨日も「2対3」でリードされて【9回表】。しかし絶対的な≪守護神≫が「不在」なのは、パシフィック・リーグのチームの（ほぼ）特徴なのだろうか？　

　先頭の「一番」鳥谷敬が四球を選んで（代走・大和が盗塁！）「二番」平野恵一がこの試合4本目のヒットをセーフティーバントで決めて、1-OUT後、「四番」金本知憲が追い込まれながら、ライト前に運んで、同点～！　「五番」新井貴浩が右中間に大飛球を打ち上げて、勝ち越し！　トドメは「七番」城島健司がレフトスタンドに叩き込んで（第9号3ラン！）「7対3」！！　

球児、貫禄リベンジ投！４点差Ｓつかずも（デイリースポーツ）

BBH2008 黒カード 新井　貴浩(阪神)
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小嶋、復肩！自己最多１３Ｋ９回１失点（デイリースポーツ）