監督のリーダーシップの無さが満天下に…（11日・甲子園）

BBH3 追加 SP金本 知憲(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る

　初回の金本知憲のレフトポール際への打球……三塁塁審の真鍋勝己（阪神タイガースOB）は「フェンス直撃のツーベース」と判定。しかし誰がどう見ても、レフトのポール（の網の部分）に直撃している。しかし、一旦は抗議に出て（あろうことか！）戻ろうとした真弓明信監督。それを二塁ベース上から手で指し示して、「VTR判定」させろと指示（要請）した金本。満天下の甲子園（観衆45,321人）に監督のリーダーシップの無さが露呈されてしまった。
　チョッと衝撃（象徴）的なシーンだった。契約最終年。今シーズン≪優勝≫しなければ、3年目は無いだろう（？）。監督としての器、器量（才覚）の問題だ。

　金本の2ラン（第3号＝通算445号）で先制して、その後、先発の左腕・下柳剛が逆転されたものの、【4回裏】7番クレイグ・ブラゼルの逆転3ラン（第5号）で再び主導権を握って、【6回表】から登板した2番手の西村憲が快投（！）を見せて、【7回裏】に追加点。【8回表】からは勝利の方程式「K.F」を繰り出して、「7対3」連勝！　東京ヤクルトスワローズに勝ち越し!!　
　緒戦（9日）に敗れて、3連敗を喫した日には、これがAクラスとBクラスの実力差、所詮（今シーズンの）タイガースはBクラスなのか……と悲観したものだが、この連勝で何とか踏み止まった。明日（13日）からは東京ドーム、だ。

石川、中継ぎもいけまっせ！１回無失点（デイリースポーツ）

BBH2009 SP下柳 剛(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る

エースは誰だ、上園だ！（10日・甲子園）

BBH3 追加 SP上園 啓史(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る

　初回0-OUT一塁で2番・平野恵一が放ったショートゴロ。一塁はセーフに見えたが、一塁塁審はオーヴァーアクションで自信満々に「OUT！」。一塁塁審＝山本貴則（＠ジム・エヴァンス審判学校＝8年目）。昼間の試合（開始14時）で“ぼお～”としてたのだろう。明らかに平野の足の方が速く見えた。
　これに真弓明信監督が≪猛抗議≫。尋常でない怒り様。3連敗でストレス（欲求不満）が溜まっていたのだろう。一気に審判相手に吐き出した監督。これだけ詰め寄られれば、普通は「退場！」を喰らってもおかしくはなかったが、お咎めなし。自分の判定に（実は）自信を持てなかったのだろう。

　この真弓監督の怒声にビビッたのか、マウンド上の由規（東京ヤクルトスワローズ）。あるいは気合を入れられたか、打席の3番（不調の）鳥谷敬（打率.227）。三遊間に流し打って、4番・金本知憲に繋ぎ、打率.152の主砲もレフト前に流し打って、先ず先制点！　
　5番・新井貴浩が四球を選んで、1-OUT満塁。ここで6番・城島健司がセンターバックスクリーンに飛び込む（第3号）満塁弾！！　城島に≪絶対≫投げてはいけない球（真ん中のストレート＝147km）を投げてしまった由規。

　タイガースの先発、上園啓史はこの日も試合を作って、【7回表】途中まで1失点の好投！　これでは誰が「エース」なのか判らない。今や「エース」は上園。抜群の「安定感」だ。今シーズンの初勝利、2年ぶりの勝利を掴んで、お立ち台に上がった（ヒーローインタヴュー）2007年の『新人王』。
　そういえば、2008年の春のキャンプでは、今年は「上園がエース」になるかも!?　と期待を懸けられていたが、2年間≪謎≫の（？）低迷を続けていた。ようやく「エース」候補に再び名乗りを挙げた上園。……安定感＝「エース」だ。

あれれ…スタンリッジは３回を４失点（デイリースポーツ）

BBH2008 黒カード スタンドリッジ(ソフトバンク)
販売元：コナミ
クチコミを見る

こんなことなら、鶴を先発させるべきだった。（8日・甲子園）

BBH3 白カード 小嶋 達也(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る

　1週間前（2日）のファーム（ウエスタン・リーグ）で先発して（4回）4失点したピッチャーを一軍で先発させたら、初回に4点を取られるのも≪当たり前≫。8日（対読売ジャイアンツ戦）の先発、左腕・小嶋達也（4年目）。
　こんなことなら、ファームで2試合続けて、良いピッチングをして、防御率0.60の右腕・鶴直人（5年目）を一軍に引き上げて、8日の先発に抜擢すべきだった。

　2試合続けて良いピッチングをしても、一軍に揚げてもらえないから、7日の雁の巣（対福岡ソフトバンクホークス戦）で5回6失点≪炎上≫した鶴。……若者の“やる気”を削ぐ選手起用だ。

川崎“キムタク魂”継ぐ！即１軍昇格も（デイリースポーツ）

BBH2008追加 GR川崎　雄介(ロッテ)
販売元：コナミ
クチコミを見る

金本、444号を巨人戦で！（6日・甲子園）

BBH3 追加 SP金本 知憲(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る

【1回裏】2番・平野恵一が空振り三振に倒れたとき、相手（読売ジャイアンツ）の先発は左腕・藤井秀悟だし、スタメンは関本賢太郎か大和でもいいのに、と思ったが……【3回表】2-OUT二三塁で平凡なセカンドゴロ。これを平野がファースト（一塁手）に悪送球して、2者が生還！　（思わぬ形で）先制点を許したタイガース。

【3回裏】に相手のエラーで1点を返した後、【4回裏】5番・新井貴浩がセンターバックスクリーン（右）に巨大な一発（第1号）！　「3対3」同点にされた【6回裏】には4番・金本知憲が右中間スタンドに放り込んで（第2号）勝ち越し！　（通算444号）
【G＋】（ytv）のアナウンサーは「金本が珍しくガッツポーズ！」と実況していたが、テレビカメラはそれを映せず。『名探偵コナン』を映しているくらいなら、そういう逃してはならない映像をちゃんと映せヨ、【読売テレビ】！　

阪神、ロッテから左腕・川崎を緊急獲得（デイリースポーツ）

BBH2008 黒カード 新井　貴浩(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る

サヨナラしてください、とメッセージ（3日・ナゴヤドーム）

BBH3 追加 SP上園 啓史(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る

　せっかく【7回表】城島健司のホームラン（第2号）で勝ち越したのに、その裏、好投の先発＝上園啓史（6回1失点）に代えて、2番手に左腕・江草仁貴を送り、その左腕が1-OUTも取れずに降板……3番手の久保田智之がその後をピシャッと抑えただけに、悔やまれる継投ミス。
　結果論ではなく、最初から久保田を投入すべきだった。あるいは（未だ球数64球の）上園を続投させるべきだった。久保田は≪復活≫して、ファンからの信頼感を取り戻しているハズなのに、首脳陣からは信頼感を取り戻していないのか？　首を傾げたくなる継投。「7回＝久保田」の“公式”（方程式）を定めるべきだ。

「2対2」同点の【9回裏】のマウンドには、ランディ・メッセンジャー。これでは相手にどうぞ「サヨナラ」してください、とメッセージを届けるようなものだ。僅少差ではマウンドに送るのが怖いピッチャーだ。……案の定サヨナラ負けして、連敗!!　翌4日“3タテ”（3連敗）は何としても避けたかったが、願いは虚しく……

適応能力抜群！ドラ４秋山５回１失点（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード チェン(中日)
販売元：コナミ
クチコミを見る

恐怖のチェンが来る…（2日・ナゴヤドーム）

BBH2008 SP安藤　優也(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る

　せっかく【3回表】に5点を取ったのに、先発の安藤優也が全てブチ壊し！　直ぐその裏に1点を返され、【4回裏】に連打を浴びて、救援の左腕・筒井和也（防御率0.00）も≪神話≫が崩壊して、打ち込まれて「5対6」大逆転を許したタイガース。……安藤が「エース」を張る限り、タイガースは“永遠”に優勝できないのかもしれない（？）。

　この試合は勝ちたかった。（対中日ドラゴンズ）第1戦を取りたかった。だって翌3日は“恐怖”（天敵）の左腕チェン・ウェインが来る（先発する）から……その危惧は当たり、しかし半分は外れそうになったのだが……

小嶋、４回４失点も８日巨人戦先発（デイリースポーツ）

BBH3 SP森野 将彦(中日)
販売元：コナミ
クチコミを見る

右肩腱板部分断裂なのに、ホームランを打つ男（31日・マツダスタジアム）

BBH2008 OT金本　知憲(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る

　片手一本でホームランを打つなんて……まるで山田太郎（明訓高校）みたいだな、金本知憲（右肩腱板部分断裂“中”）。【3回表】の第1打席でライトスタンドへ（第1号）逆転2ラン！　右手一本！　初回の第1打席でもレフトフェンスに直撃させて（二塁打）先制点を叩き出している。……金本が「打てば」タイガースは「勝つ」。「6対4」連勝！　

　翌1日の試合を雨で流して（対広島東洋カープ）3タテ（3連勝）を逃したタイガースだが、開幕して5試合で4勝1敗で首位タイ。開幕ダッシュに成功したかに見えたが……≪陥とし穴≫があった。……それは、かつて“鬼門”と呼ばれたナゴヤドーム（4月2日～4日）で。

久保サマサマや！！満塁一掃打ァ～（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード 久保 康友(阪神)
販売元：コナミ
クチコミを見る