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Hanshin Tigers Series 2024

見たか、マートンの満塁弾!(7日・甲子園)

2010-05-08 11:03:49 | Koushien Stadium
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 タイガースの先発、左腕ケーシー・フォッサムは【4回表】まで快調なピッチング。初回の4番・栗原健太をスライダーで空振り三振に斬ったところなど、一瞬、リハビリ中の左腕・岩田稔(左肘=変形性関節炎)のようだと思った。岩田「不在」の穴を埋めている……そう思ったが、それは一瞬だった。
 勝利投手の権利が懸かった【5回表】に3連打を喰らって、打たれ出したら、止まらなくなる、フォッサム。一挙4点を失って、初回の城島健司の満塁弾(第7号)による貯金を「1」にした(5対4)。

 4番手の久保田智之が【8回表】に栗原に逆転2ランを浴び、「5対6」。しかし不思議と「負ける」気がしなかった。逆転するような気がした。そういう雰囲気が現在(いま)のタイガースには「ある」。
【8回裏】に1-OUT満塁のチャンスを作って、代打・矢野耀大が三遊間を抜いて「6対6」同点~! 矢野が「仕事」をするのを久しぶりに(今シーズン初めて)見た。そして、1番マット・マートンの打球はセンターへ! 充分に犠牲フライだと思ったが、打球はそのまま伸びて、バックスクリーンへ! マートンの(第7号)満塁ホームランで「10対6」! 

 城島といい、マートンといい、昨シーズンまでのタイガースには「ここぞ!」という場面で一発を打てる選手がいなかった(限られていた)。この二人(元メジャーリーガー)の加入は大きい。この二人がタイガースを「変えた」。この二人のような存在が足りなかったから、タイガースは(ここ数年)イマ一歩のところで優勝を逃してきた。この二人が「いる」今シーズンなら! 

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