浜中おさむが「保留」1号。400万円減の年俸3,800万円(推定)だそうだが、年俸分働いていないのだから、この査定は妥当だと思うが。本人は予想外の低評価に愕然としていたそうだが、そのリアクションの方に、こちら(ファン)は唖然とする。
今シーズンの浜中で印象に残っている試合といえば、5月6日の交流戦、北海道日本ハムファイターズ戦(札幌ドーム)でタイムリーヒットを放った、それくらい。それ以外、見事に思い浮かばない。
シーズン後半、中日ドラゴンズとのデッドヒートの渦中で、左の桧山進次郎と併用されていた(右の)シェーン・スペンサーが働けず、浜中がライトに復帰しての“救世主”の働きが期待されたが、その期待に応えることが出来なかった。
妥当な査定、だと思う。悔しかったら、来シーズン、ポジションを獲って、年俸の減額分を取り返しつつ、大幅UPを勝ち取ればいい。こういう浜中の姿勢を見ると、怪我をするのも、その精神面に問題があるのか、と訝ってしまう。
左腕・江草仁貴は契約更改(1100万円増の年俸2500万円)。来シーズンは「先発転向」の構想もあるそうだが、そうなると中継ぎ(ブルペン)陣が手薄になる。江草の「先発転向」は同じ左腕の吉野誠の≪復活≫とセット、だと思う。吉野の≪復活≫がなければ、江草の望みは叶わないだろう。
そういえば昨日は、第32回社会人野球日本選手権の準々決勝(大阪ドーム)の日。期待された4巡目指名の渡辺亮(日本生命)の登板は(とうとう)なかった。このピッチャー、大丈夫なのか? それよりも、オリックス・バファローズの3巡目で指名された岸田護(NTT西日本)のピッチングを第3試合(対JR九州戦)で観たが、いいピッチャーだった。2失点で完投勝利。こっちの方が「いい」と思ったが……バファローズはいい指名をした。
浜中“怒り”の保留1号(デイリースポーツ)
今シーズンの浜中で印象に残っている試合といえば、5月6日の交流戦、北海道日本ハムファイターズ戦(札幌ドーム)でタイムリーヒットを放った、それくらい。それ以外、見事に思い浮かばない。
シーズン後半、中日ドラゴンズとのデッドヒートの渦中で、左の桧山進次郎と併用されていた(右の)シェーン・スペンサーが働けず、浜中がライトに復帰しての“救世主”の働きが期待されたが、その期待に応えることが出来なかった。
妥当な査定、だと思う。悔しかったら、来シーズン、ポジションを獲って、年俸の減額分を取り返しつつ、大幅UPを勝ち取ればいい。こういう浜中の姿勢を見ると、怪我をするのも、その精神面に問題があるのか、と訝ってしまう。
左腕・江草仁貴は契約更改(1100万円増の年俸2500万円)。来シーズンは「先発転向」の構想もあるそうだが、そうなると中継ぎ(ブルペン)陣が手薄になる。江草の「先発転向」は同じ左腕の吉野誠の≪復活≫とセット、だと思う。吉野の≪復活≫がなければ、江草の望みは叶わないだろう。
そういえば昨日は、第32回社会人野球日本選手権の準々決勝(大阪ドーム)の日。期待された4巡目指名の渡辺亮(日本生命)の登板は(とうとう)なかった。このピッチャー、大丈夫なのか? それよりも、オリックス・バファローズの3巡目で指名された岸田護(NTT西日本)のピッチングを第3試合(対JR九州戦)で観たが、いいピッチャーだった。2失点で完投勝利。こっちの方が「いい」と思ったが……バファローズはいい指名をした。
浜中“怒り”の保留1号(デイリースポーツ)