野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

「月刊Hanada」でバッキーさん(2月号)

2020-01-04 12:08:05 | Tigers DEN β


【月刊Hanad】2月号
9月14日に亡くなったジーン・バッキーさん(82歳)。初めて入った少年野球のチームは「センタータウン・タイガース」で、1957年にデトロイト・タイガースのマイナーでデビュー。『タイガース』と名の付くチームに縁があったのだな。
(名助っ人投手 バッキーの最期の言葉)

Facebookの友人であり、日刊スポーツの現役の記者さんである髙野勲さんが『月刊Hanada』2月号に執筆した記事。

【月刊Hanada】2月号
「姓の Bacque とは、本来、『バッケェ』といった発音が近いようです」とプロ野球記者、髙野勲氏。「何だか化け物のようだ」と球団関係者が気味悪がり、「バッキー」という登録名になったらしい。…それは知らなかった。『Bass』を「バース」と言い換えた球団の本領発揮か。

これ私は知らなかったが、割りと有名なエピソードらしい。野球マニアしか知らない事実が論壇誌で披露された。朝日新聞(の記者)から(かつて)「マイナー雑誌」と呼ばれた『Hanada』。マイナー雑誌が書店に山積みになるのか?

【月刊Hanada】2月号
小山正明さんと山内一弘さんの『世紀のトレード』。子供心に何で「こんなトレード」を…「村山ー小山」の二枚看板を崩して…と思ったが、2年目に8勝を挙げたバッキーさんの成長を見込んでの「小山さん放出」らしい。翌年29勝9敗で『沢村賞』を授賞するバッキーさん。

この『世紀のトレード』が、阪神球団の「成功体験」になってしまって、後に「松永ー野田」という大失敗をやらかすことになる。







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