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高野、完全にテンパる。(7月27日・東京ドーム)

2019-07-28 09:39:13 | Tokyo Giants


阪神タイガース移籍後、初登板が東京ドームの読売ジャイアンツ戦。しかも「2対2」同点で延長10回裏。先頭打者に初球(147km)ストライクを取りながら、2球目の変化球(131km)を狙われ、ライト前ヒットを許す。
続く七番打者にも死球をぶつけ、23歳の若者(岡本)に睨み付けられる(千葉ロッテマリーンズから移籍)高野圭佑(27歳)。
8番打者の送りバントは三塁で封殺したが、9番打者(炭谷)にカウント「0-3」になって、マウンド上で顔が強張る背番号「30」。「3-2」フルカウントになって、6球目(147km)を叩かれ、打球は前進守備のライト頭上へーー。

ライトが通常通り糸井だったら、易々と抜かれていただろうが、これをキャッチした(途中出場の)髙山俊。タイガースを救うプレーだった。

それにしても、高野。速球派という触れ込みだったのに、変化球と半々。速球は凡て“お辞儀する”から、迫力を感じない。…背番号「30」の剛速球はもう戻ってこない…。寂しい。

阪神、延長11回の激闘を制す 大山V打 高山がサヨナラ阻止のスーパーキャッチ(デイリースポーツ)










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