期待していた赤松真人は打つ方はサッパリだったが、初回にバシフィック・リーグ選抜の5番・鵜久森淳志(北海道日本ハムファイターズ)のセンターオーヴァーの打球を背走してキャッチ! 俊足ぶりを見せてくれた。【4回裏】にはセントラル・リーグ選抜の「4番」に座った林威助が、ライト線をライナーで破るツーベースを放ち、【7回表】にはキャッチャーの岡崎太一が、キャッチャーフライを追って、3塁側ベンチにダイヴ! 木戸修(2軍)監督もビックリしていた。そして最後は能見篤史が【9回表】を(2三振で)締めて、それでも勝敗は付かず、「4対4」の引き分け。
それにしても、今年のジュニア(フレッシュ)オールスター。今年からセとパに分かれたのは不自然極まりない。ウエスタンが1球団減って、イースタンが7球団に増えたから、とはいえ妙な感じ。普段顔を合わしたことない選手と同じベンチに入って戦う心境というのは本当に「変」な感じだと思う。指揮を執った佐藤道郎(中日ドラゴンズ)監督も選手の顔と名前も一致しないのに、采配を振るわなければならなかった。プロ野球機構の背広組はロクなことを考えない。
それにしても、今年のジュニア(フレッシュ)オールスター。今年からセとパに分かれたのは不自然極まりない。ウエスタンが1球団減って、イースタンが7球団に増えたから、とはいえ妙な感じ。普段顔を合わしたことない選手と同じベンチに入って戦う心境というのは本当に「変」な感じだと思う。指揮を執った佐藤道郎(中日ドラゴンズ)監督も選手の顔と名前も一致しないのに、采配を振るわなければならなかった。プロ野球機構の背広組はロクなことを考えない。