オーナーズリーグ2014 01 OL17 133 東京ヤクルトスワローズ/小川泰弘 プラチナモーション SSオーナーズリーグ
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金曜日（第1戦）「2対5」で惜敗した阪神タイガース。相手（先発）が“ライアン”小川泰弘（東京ヤクルトスワローズ）だったから、仕方が無いとも思えるが、土曜日（第2戦）の（タイガースの）先発は（今シーズン初登板）秋山拓巳（5年目）。
多少の期待はあったが、《不安》の方が大きかった。その《不安》が“残酷なまで”に的中して、2回6失点でKO！ しかし、タイガース打線も初回に3点を先取して、【3回表】に3点を取って同点に追いつき、【5回表】に4点も取って「10対7」で勝ち越して、【5回裏】から『勝利の方程式』（の一員らしい）安藤優也（13年目）がマウンドに上がったが……
先頭打者に（カウント3-2から）センター前に弾き返され、1-OUT後、8番打者に（1-2）追い込みながら、センター前に弾き返され、9番打者（代打）に内野安打で1-OUT満塁！ ここで1番打者にライトに犠牲フライを打ち上げられ、2点差。ここまでは、安藤の（良い意味でも悪い意味でも）ペースだったが……
2番（左）打者を「0-2」に追い込んで、3球目は外角低めに決まったが、判定は「ボール」。捕手の藤井彰人（16年目）は（三塁側）ダッグアウトに帰りかけたが、帰れなかった。（捕手の）藤井が外角に大きく外し気味に構えていたから、まさか「ストライク」が来るとは、打者も“そして”球審も思っていなかったのだろう。始めから「ボール」だと予断（先入観）を持っていたのだろう。この（1球の）判定が、この試合の結果を大きく左右することになる。
4球目＝内角高めの直球（134km）で詰まらせ、バットを圧し折ったが、フラフラと上がった打球が、三塁手の後方（レフト線の内側）に落ちて、9点目が入って、1点差に迫られたタイガース。結局「11対12」1点差で敗れた。球審＝橋本信治（12年目）……その名前、憶えておくぞ。
秋山が炎上 ２回６失点で２軍降格（デイリースポーツ）
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