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Hanshin Tigers Series 2024

桟原、吉野、ダーウィン、ジェフ、球児で逃げ切り!(13日・広島)

2006-09-14 13:59:42 | Hiroshima Carp
 初回に先頭の赤星憲広がデッドボール(死球)で出塁して、2番・関本健太郎が確実に送って、3番アンディー・シーツにアウトコースに真っ直ぐと変化球を投げて、「0-2」。広島東洋カープの先発はドミニカ人、ファン・フェリシアーノ。ストライクが欲しいフェリシアーノは前日(12日)の大竹寛と同様3球目に、ど真ん中にストレートを投げ込んで、これを確実に捉えたシーツ。レフトフェンスを越える(第18号)2ランホームランで先制! 

 さらに7番・矢野輝弘のタイムリーで1点を加えて、前日より1点多い先制点。【2回裏】に先発の左腕・井川慶が、カープの5番・前田智徳にソロホームラン(第18号)を許して、ここまでは前日と同じ(ような)パターン。
【3回表】にも5番・浜中治の犠牲フライで1点を追加して、「4対1」。このまま前日同様「6対2」ぐらいで試合は進むのかと思ったが、その予想を裏切ったのは、エース井川。【3回裏】に一挙3点を取られて、「4対4」同点にされる!! またしても、足を引っ張るのは、エース井川……!!

【5回表】に何とか(泥臭く?)1点を勝ち越して、追加点を期待したが、昨日(13日)は6点目が取れず。しかし、その代わり、リリーフ陣が踏ん張った。2番手に桟原将司、3番手に左腕・吉野誠、4番手にダーウィン・クビアン、そして「K」抜きの「J」ジェフ・ウィリアムス、「F」藤川球児のリレー。
「5対4」で逃げ切って、試合後のヒーローインタヴューに応えていたのは、何と桟原だった。ここにきて、桟原と吉野が計算できるようになったのが大きい。調子を落としていたダーウィンも何とか抑えた。ブルペン陣が整備されて、「追撃」体勢は整った。4連勝で4.5ゲーム差に……

桟原ようやった 6人斬り今季初星 (デイリースポーツ)


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