昨日も初回に先制点を挙げたらしい。らしい、というのは、その瞬間を見ていなかったからだ。昨日は朝から雨が降り続いて、一時は小雨になったものの、中止だろう? と思っていた。現に(お隣の)横浜スタジアムは(早々に)中止になっている。しかし意外なことに試合を決行。タイガースの強さに恐れをなして、そういう理由からも中止になると踏んでいたのだが……恐るべきは、興行の論理か。
選手達も大半は「中止」と決めて掛かっていただろう(?)。初回に先制したものの、【3回表】【4回表】と連続してチャンスを潰して、【4回裏】タイガース先発の安藤優也が遂に捉まって、東京ヤクルトスワローズに「1対1」同点に追いつかれた。
しかし【5回表】先頭の新井貴浩が歩いて、4番・金本知憲が三遊間を抜いて、0-OUT一、二塁。ここでCS(フジテレビ739)の解説者、関根潤三さんは「(バントで)送ってくるでしょうね」と断言されていたが、5番・葛城育郎は初球から果敢に打って出て(ファウル)、3球目を打って、ファーストゴロ! これをアダム・リグスが弾いて(雨の影響?)、0-OUT満塁!
ここで「得点圏打率」.600を超える男、鳥谷敬が(詰まりながらも)ライト前に運んで、勝ち越し! 7番・矢野輝弘がセンター前に弾き返して、2者が還って「4対1」! この後、8番・関本賢太郎が併殺打で(それ以上の)追加点を取れなかったが、その関本も【9回表】にライト線にタイムリーを放って、面目を保つ。……ぬかるんだ一塁ベース付近で二度も転ぶ羽目になるが。
【8回表】にも「赤平」コンビの連続二塁打で加点して、【9回裏】に抑えの久保田智之が(宮本慎也に)ホームランを打たれたものの、「6対2」で勝利! 【7回裏】は渡辺亮が(3者凡退)【8回裏】は左腕・江草仁貴が3者連続三振に斬って取って、『W.E.K』の新「勝利の方程式」完成! 5連勝で2位ドラゴンズに(今シーズン最大)3.5差。
岡田監督 大雨でも興行優先に怒ッカ~ン (デイリースポーツ)
月刊 タイガース 2008年 02月号 [雑誌]
選手達も大半は「中止」と決めて掛かっていただろう(?)。初回に先制したものの、【3回表】【4回表】と連続してチャンスを潰して、【4回裏】タイガース先発の安藤優也が遂に捉まって、東京ヤクルトスワローズに「1対1」同点に追いつかれた。
しかし【5回表】先頭の新井貴浩が歩いて、4番・金本知憲が三遊間を抜いて、0-OUT一、二塁。ここでCS(フジテレビ739)の解説者、関根潤三さんは「(バントで)送ってくるでしょうね」と断言されていたが、5番・葛城育郎は初球から果敢に打って出て(ファウル)、3球目を打って、ファーストゴロ! これをアダム・リグスが弾いて(雨の影響?)、0-OUT満塁!
ここで「得点圏打率」.600を超える男、鳥谷敬が(詰まりながらも)ライト前に運んで、勝ち越し! 7番・矢野輝弘がセンター前に弾き返して、2者が還って「4対1」! この後、8番・関本賢太郎が併殺打で(それ以上の)追加点を取れなかったが、その関本も【9回表】にライト線にタイムリーを放って、面目を保つ。……ぬかるんだ一塁ベース付近で二度も転ぶ羽目になるが。
【8回表】にも「赤平」コンビの連続二塁打で加点して、【9回裏】に抑えの久保田智之が(宮本慎也に)ホームランを打たれたものの、「6対2」で勝利! 【7回裏】は渡辺亮が(3者凡退)【8回裏】は左腕・江草仁貴が3者連続三振に斬って取って、『W.E.K』の新「勝利の方程式」完成! 5連勝で2位ドラゴンズに(今シーズン最大)3.5差。
岡田監督 大雨でも興行優先に怒ッカ~ン (デイリースポーツ)
月刊 タイガース 2008年 02月号 [雑誌]