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安藤、復活の要因を知る(13日)

2012-05-14 20:03:39 | sky-A
BBH2010 黒カード 安藤 優也(阪神)BBH2010 黒カード 安藤 優也(阪神)
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 昨日の『虎バン』(ABC朝日放送)は見応えがあったなあ~。コメンテーターの“よっさん吉田義男さんが(スタジオで)“やおら”立ち上がって、マット・マートン≪不振≫の原因を解説。去年と今年の打撃フォームを見比べながら、「(調子のいいときは)頭がそのままで脇が開かない」「(現在は)頭が突っ込んで、脇が開いてしまっている」らしい。
 さすがは“よっさん”。こういうプロフェッショナルな解説を聴きたいものだ。プロの解説者には、こういうことを求めているのだが、なかなか期待に応えてくれない解説者が多くて困ったものだ。素人にはマートン≪不振≫の原因が何なのか? 皆目判らないのだから、プロに技術的な解説をして欲しいと思っているのに(!)。

 番組の後半は「虎動」で、安藤優也復活の先に」。今シーズン≪復活≫の要因が明らかにされた。「左足を上げたときに内側に捻る」「捻ることでより右足に体重が乗る」「右足に力が乗って、そこから粘って、お尻から投げられる」。
 2010年の投球フォームと見比べたら、歴然。「下半身主導のフォームをつかんだときに「これだな」と思って、力強い真っ直ぐがいくようになった」らしい。やっぱり投手にしろ打者にしろ、フォームって大事。本人が気付いて修正(微調整)できれば、劇的に変わるが、変われなければ……

もう1回、甲子園のマウンドに立ちたい」「勝ちたい」「意地ですかね、このままでは終われない」と安藤。595日ぶりの勝利(4月5日・神宮)……ヒーローインタヴューで“涙ぐんでいる”安藤の映像を見て、“もらい泣き”してしまった(!)。

虎・桧山、ノーヒットノーラン阻止打~!(SANSPO.COM)

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