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Hanshin Tigers Series 2024

安藤、完投逃して5失点で5勝目!(16日・甲子園)

2008-05-17 22:46:24 | Koushien Stadium
 当日(16日)夜のスポーツニュースで「8対5」で勝った、と聞いて、タイガース先発の安藤優也が打ち込まれたのか? と思ったが、そうではなかった。【8回表】【9回表】は打ち込まれたが……球数157。何で「完投させよう」と(首脳陣は)考えたのか? (意図不明)【8回表】に2点を取られて、完封がなくなった時点で交代させるべきだった。【9回表】は阿部(健太)か久保田(智之)に任せるべきだった。

 それにしても二番目の驚き、東京ヤクルト・スワローズ先発の左腕・村中秀人(それは父親)からよく7点も取れたものだと思う。よっぽど「若者」村中恭兵の調子が悪かったのか? それともタイガース打線が「村中攻略」のヒントを掴んで、打ち崩して見せたのか? 
 初回に3番・新井貴浩のライト線(直撃)のツーベースで先制して、【3回裏】には(新井が四球)4番・金本知憲がライト線(沿い)にツーベース!! お約束(5番打者)の1-OUT後、6番・鳥谷敬が右中間を深々と破って、「3対0」! 

【4回裏】には8番「スタメン」アーロム・バルディリスのセンターオーヴァーのツーベースから5連打で「7対0」! 【6回裏】にも金本が流し打ちで3塁線を割って、「8対0」! そして安藤。
 本人が完投したかったのか、首脳陣が完投させたかったのか、謎だが、【9回表】に左腕・江草仁貴の救援を仰いで、5失点で5勝目。次の先発に、この気分(後味の悪さ)を持ち越してくれなければいいが。 

林ちゃん 6月上旬に2軍戦で実戦復帰 (デイリースポーツ)

月刊 タイガース 2007年 07月号 [雑誌]


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