昨年のドラフト会議(10月26日)当日「
即戦力かと言われると、チョッと、どうかな」「
この秋も試合数以上に三振がありますし、まだ変化球とか緩急に対する対応とか少しプロ入ってから苦労するんじゃないかなと思うので、ファンの皆さん、即戦力じゃなくて、2年後、3年後ぐらいの中軸候補というふうに考えといた方が安心というか。凄く対応して1年目から出てくるかもしれないですけど、少し苦労するんじゃないかなという気がする」
この発言を聞いて、「そうなのか」と。このスポーツライターの発言を真に受けて、キャンプが始まるまで我がチーム(阪神タイガース)のドラフト1位に懐疑的だった。2月1日、自分の目で(猛虎キャンプレポート2021で)確かめたら、「モノが違う」と思った。西尾典文は息をしているのか? 自説を曲げられなくなって、汲々としているようだ。