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ドリスに疑念を抱く男(14日・甲子園)

2016-06-19 20:31:20 | Inter League
2016カルビープロ野球カード第1弾■レギュラーカード■052/能見篤史(阪神)2016カルビープロ野球カード第1弾■レギュラーカード■052/能見篤史(阪神)
カルビー
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 交流戦48敗、負け越し中の阪神タイガース。火曜日(14日)のオリックス・バファローズ戦は「20」とリードして迎えた【9回表】マウンドに上がったのは、5番手ラファエル・ドリス(20試合、1勝2敗1S、防御率3.15)。先頭打者を「1-2」と追い込んで、スプリット(143km)で空振り三振! 続く1番打者も初球(155km)を流し打って、ショートゴロ。

 2番(左)打者には「2-1」となるが、ここで解説の荒木大輔氏(NHK-BS)が「あとはコントロールだと思うんですね」「どこまで点差が詰まったときに、そういう投球ができるか」……現に点差が詰まった「2対0」の場面で2-OUTを迎えているのだが……そんな解説者の言葉に反発するかのように、4球目(151km)で空振りを取り、カウント「2-2」。5球目(156km)ファウル、6球目(157km)ボール、7球目(145km)ファウルの後、8球目(155km)が外れて、四球。

 ここで、かつての甲子園の「HERO」がすかさず、「こういうところで(最後)簡単にフォアボール出したましたよね」「ベンチとしては不安材料の一つなんですね」「もう少し粘られてっていうんなら、まだ分かるんですけどね」……現にバファローズの2番打者(西野真弘)に(2度の)ファウルで粘られたのだが……全国のタイガースファンを不安に陥れる、かつての「HERO」。
 3番(左)打者に初球(141km)ファウルの後、2球目(155km)を打たせて、緩いショートゴロ。難なく、危なげない投球に見えたが。元プロ野球選手のには「違って」見えるらしい。実況アナウンサーが最後に「マテオが凌いだ」と力説(?)していたのが、何とも。

虎・ドリス、2セーブ目で初お立ち台「自分とは思っていなかった」(SANSPO.COM)

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