プロ野球カード【マートン】2010 オーナーズリーグ 02 ノーマル黒販売元：バンダイ
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連敗で追いつめられたタイガース。しかし初回、相手（ドラゴンズ）の先発投手（吉見一起）が“勝手に”自滅してくれた。四球3つで（2-OUT満塁）チャンスを作ってくれて、6番・城島健司のレフト前ヒットで2点を先取！ 久々にタイガースのタイムリーヒットを見た。……得点が入るのを見た。（31イニングスぶり）
【3回表】には3番・鳥谷敬が左中間を深々と破って、三塁打！ タイガースの長打も久々に見た気がする。得点圏にランナーを置いて、4番・新井貴浩。何としても、ランナーを返したい打席だったが、「2-0」と追い込まれ、3球目の外角低目のストレートがズバッと決まったが、判定は「ボール」。
際どい微妙な判定だった。昨日の主審＝嶋田哲也（元阪神タイガース投手）。同じタイガースOBでも、“あの人物”とは少し（だいぶ）違う。タイガースとはキレイな“別れ方”をしたのだろう（？）。新井はファウルで粘って、7球目のスライダーに“食らいついて”センターに打ち上げて、犠牲フライで3点目！
【7回表】には先頭のマット・マートンがシーズン「200安打」目をレフトスタンドに打ち込んで（第17号）【8回表】には「201安打」目をセンターのフェンスのトップにぶつけて（VTR判定）ライト前ヒットの大和を返し、【9回表】には不振だった5番クレイグ・ブラゼルのタイムリーヒットで「6対1」！
先発の左腕・能見篤史が【7回裏】まで（5安打）9三振を奪う、安定感≪抜群≫のピッチングで5勝目！ 能見の怪我が無ければ、タイガースは余裕で（この時期）マジック減らしに専心できていただろう。……能見の≪恩返し≫は間に合うのか？
久保田から球児へ…雪辱リレーで締めた （デイリースポーツ）
BBH2 白カード 能見 篤史(阪神)販売元：コナミ
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