本日、我が家のWRX STIに、ノーマルタイヤを装着しました。
ディーラーにお願いしたんですけどね。
あぁ、自分でタイヤ交換できないってわけではないんです。
場所がないので預けているので、そのサービスに交換が含まれているってことです。
これが、雪国のサービスって奴です。
さて、色々噂や、リリースを聞いていたんだけどね。。。
ディーラーさんからも社内で通知があったそうな。
「次期WRX STIの研究開発はストップ」
との事。
今のタイミングでストップという事は、もうな無いでしょうね。
電動化やハイブリッド化の意味が無いですから。
非常に残念ですが、そもそもWRX S4にSTIの冠を乗せたことで、WRX STIというマニュアルモデルは消滅という意味なんでしょう。
残念です。
さて、「電動化」や「カーボンニュートラル」という言葉が先走る今日この頃。
車屋さんはどう生き残るのか?
ここ数年で、ドラスティックに変わるのではないでしょうか。
スバルは「ボクサーエンジン」をフラッグにしています。ラリーという言葉を早々に捨てて。
そして、内燃機関が消滅しようとしている。。。
ラリーという言葉を残していれば、スバルの「シンボル」の消滅を気にする必要はなかったのに。。。
生き残りをかけて、何をイメージにしようとするか。今後の動きが気になるところです。
マツダは、早々にロータリーを捨てた。
そして、SUVのマツダとなりました。本当にSUVが今後続くのでしょうか?
ワゴン、ミニバン、スモール、SUVと、その時々のトレンドに注力をする戦略ですが、「マツダとは?」に明確な回答が見つからない。
ここで「ディーゼル」というと、スバルと同じ道になってしまいます。
マツダも、どのようなイメージ戦略をとるのか?気になります。
そして、最後の最後にロータリーが、もう一度輝くか?楽しみです。。。
そういう部分から見ても、トヨタのイメージ戦略は優れていると思います。
ハイブリッドのトヨタだろ?と思わせておいて、スープラやGR86の内燃機関スポーツカーを平然と出す。
一方で、一気に16台を並べたBEV記者会見。
そして、スーパー耐久で水素自動車を走らせ、社長が自らドライブを行う。そこにはヤマハを巻き込む。
スバルとマツダはバイオ燃料を走らせる。
全て、豊田社長の巻き込みによるものです。
ここら辺から見ても、エンジンとかモーターとかに限ったものではなく「パワーユニット」のトヨタを求めているわけでなく、車そのものを作り上げていく。
そのためには・・・どんな可能性も捨てない。
そんなイメージ戦略を取っているように感じられる。
ほんと、昨今のトヨタのビジネス戦略は「うまい」としか言いようがないですね。
全く話は違いますが、4月からタイヤの値段が上がります!