対馬交通のエルガミオ

　久しぶりに対馬を訪れて一番驚いたのが
　エルガミオの増殖
　でした。前回訪問時はＳＤＧ代の００６（長崎２２７か９８）が最新で、厳原市内線～空港線と縦貫線といった主要路線に投入されていたのですが、今回訪問したときはモデルチェンジされた新型エルガミオ数台が入り、各地のローカル線にも投入されるようになっていました。

　こちらは対馬交通で初めて入った新型エルガミオの
　０１１
　です。上県所属で舟志・小鹿線に充当されていました。エルガミオは厳原と縦貫線でしか見かけなかったのがいきなり比田勝ローカルに投入されるとは驚きでした。これと同時にローカル線にもじわりと新車の波が押し寄せていると痛感しました。尚、このエルガミオは２ＫＧ代です（新型エルガミオはＳＫＧ代は投入されず、いきなり２ＫＧ代から始まっているみたいで・・・）。

　こちらは
　０１２
　です。厳原所属で、撮影時は車庫でお休みでした。お休みだったためどの路線に入っているかはわかりませんが、ネットによれば厳原ローカルに充当されているみたいですね。

　こちらは
　０１３
　です。厳原所属で厳原ローカルに投入されていました。

　写真は浅藻浜線に充当されていた時のシーンです。朝の厳原行きに充当されてたので、浅藻浜駐在でしょうか・・・？

　こちらは
　０１６
　です。厳原所属で縦貫線に充当されていました。現時点で最新のエルガミオで、ＥＤＳＳ付きのＬＲ２９０Ｊ４となります。そういえば、今回の訪問時で、縦貫線に充当されていた車両は全て低床車でした・・・。（キュービックは予備になってしまったのでしょうか・・・）

　参考までですが、こちらはリエッセⅡの０１８です。マイクロタイプでも新車を投入されていました。厳原ローカルで活躍していました。

　まだ古い車両が多いというイメージだった対馬交通も徐々に新型が増えていて、縦貫線が全て低床車になるなど世代交代を実感しました。
　以上です。