3月16日に北陸新幹線の金沢~敦賀間の開業に伴い、
北陸本線
の敦賀~金沢間が第三セクターに移管されました。その北陸本線としての最後の日を見届けてきましたので、レポートします。
サンダーバードで
金沢
に向かい、金沢で下車すると、ホームには多数の人で賑わっていました。最終日ならでの光景です。
駅標は既に移管に向けての準備が済んでいて、JRがシール貼りになっていました。
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牟岐線では毎年正月三ヶ日に日和佐駅最寄りの薬王寺へ初詣対応として
臨時特急「やくおうじ」
が運行されます。牟岐線は定期で特急「むろと」が運行されていますが、朝夜のみの運行で、牟岐で宿泊しないと乗れないのですが、臨時特急「やくおうじ」は初詣対応として朝に徳島を出て夕方に徳島に戻るダイヤなので徳島から往復乗車が出来ます。というわけで、乗ってきました。
臨時特急「やくおうじ」は
キハ185 . . . 本文を読む
阪急では「ちいかわ」と阪急電車のコラボキャンペーンの開催に伴い、
ちいかわコラボ列車
が2023年8月から2024年3月まで運行されました。そのコラボ列車は神戸線、宝塚線、京都線に1編成ずつが運行され、それぞれハチワレ号、ちいかわ号、うさぎ号として運行されました。そんなちいかわコラボ列車をアップしていきます。
神戸線で運行された
ハチワレ号
です。1000系の1017編成に . . . 本文を読む
小舞子駅
は石川県白山市にあるIRいしかわ鉄道線の駅です。3月ダイヤ改正まではJR西日本の駅でした。小舞子は北陸本線の駅としては珍しく相対式ホーム2面2線のみと構造が簡易的で、かつ海岸に近い駅でもあるので、訪れてみました。
ホームは相対式の2面2線でした。しかも、ホームが土盛りではなく、コンクリートの板を鉄骨で支えたものでした。こんな簡易的な構造になっていたのは、元々臨時駅だったためだ . . . 本文を読む
今年3月のダイヤ改正で石北本線と釧網本線にH100系が投入され、キハ40・54系が
撤退
しました。というわけで、釧路からキハ54系とキハ40系を乗り継いでみました。
まず、釧路発6時38分の網走行き
4726D
に乗車します。キハ54系の2両編成で、後ろのキハ54-522がルパン三世ラッピングで、キハ283系から転用されたシートを装備しているので、迷わず後ろの522に乗車し . . . 本文を読む
2024年3月末で
根室本線富良野~新得
が廃止されました。
富良野~新得間を初めて乗車したのは2010年8月10日でした。乗車列車は帯広発旭川行きの快速「狩勝」でした。キハ150系の単行で、富良野からは富良野線を通って、旭川まで向かっていました。そいや、当時は旭川駅が高架化する前で、函館本線から離れたホームに到着し、長い通路を通った覚えがあります。とはいえ、帯広出発時点で夕方だったの . . . 本文を読む
今回のダイヤ改正で東海道山陽線の快速列車から
221系
が撤退しました。221系は新快速と快速列車として長い間活躍しており、223系と共に随分とお世話になり、印象のある車両でもあります。というわけで振り返ってみます。
物心付いたとき、
新快速
といえば221系でした。221系が新快速から撤退したのが2000年3月ダイヤ改正でしたので、それまでは朝夕のごく一部に117系が充当された以 . . . 本文を読む
北陸新幹線の敦賀延伸まであと6日になりました。新幹線の延伸に伴い、北陸本線の敦賀~金沢間が第三セクターに移管されますが、その区間の各駅を訪れてみて、一番印象に残った
動橋駅
を取り上げます。
動橋駅は石川県内にある駅で、かっては北陸鉄道の2路線の連絡駅としてにぎわっていましたが、現在は普通列車のみ停車する小駅になっています。
ホームの構成は単式ホーム2面2線で、中線は保線用となってい . . . 本文を読む
台湾では夜行列車が運行されており、しかも日本では消滅してしまった座席列車として運行されています。そのうちの1本である
莒光号666次
に乗車してきましたので、レポートします。台湾では数本運行されていましたが、削減が進み、666次と667次の1往復しか運行されていません。しかも、666次は金曜日発、667次は日曜日発と週末のみの運行になっています。
666次は
台中
から乗車します . . . 本文を読む
昨年7月15日に全線で運行を再開した南阿蘇鉄道では全線運行再開を機に
新型車両導入と肥後大津乗り入れ
が行われました。南阿蘇鉄道はまだ乗ったこと無かったのですが、南阿蘇鉄道に乗るにあたってこの2点を見てきました。
新型車両の
MT-4000形
です。全線運行再開にあたって古参車代替と肥後大津直通乗り入れを見据えて投入されたものですが、新潟トランシスの軽快気動車ブランド「NDC」シリ . . . 本文を読む