
JRバス関東
長久保営業所
は長野県小県郡長和町にあるJRバス関東の小諸支店の営業所です。上田駅~長久保・姫木平中央を結ぶ和田峠線を担当しています。そんな長久保営業所に行ってきましたので、レポートします。


長久保営業所は長和町の長久保という集落の中にあり、一つの拠点となっています。バス停の名称は長久保です。営業所には事務室と休憩などといった営業所施設と待合室兼用の建物が建っています。そして、道路を挟んで向かい側にも乗り場が置かれています。他にバスが数十台停車できるスペースや小さな工場があるだけでこじんまりとした印象でした。他に別の場所に留置場もあります。

上田駅から出る和田峠線は朝夕の一部を除いて全て長久保止まりで、長久保にて長和町内巡回バスと接続する光景も見られます。長久保町内巡回バスは白ナンバーの車両が用いられていますが、運転業務バスはJRバス関東が行っており、JRバス関東のHPには和田峠線の一つとして時刻表が掲示されています。

営業所周辺です。長久保の集落の中にある小ぢんまりとした営業所という感じです。更に長久保の公共交通という役割を担っているかのような感じでした。国鉄バス→JRバスは鉄道線の培養線という役割を担っている事から、駅近くに車庫を置く例が多いのですが、駅から離れた小さな集落の中に営業所を置く例は少ないんじゃないかなと思ったりします。


次は車両です。
こちらは日デRP+富士7Bの
M448-99401
です。1999年式のKC-RP250GANです。大型ショート車で、トップドアとなっています。車内はもちろんハイバックシートが並んでいます。長久保は元々国鉄バスの信越地方自動車部管轄であったことから、日デが多く配置されていた事もポイントです。

こちらは日デRM+富士8Eの
L338-00507
です。2001年式の日デRMのワンステです。元々中央道支店に配置されていたものが長久保へ転属してきたものです。中央道支店は中乗り降りですが、長久保は前乗り前降りのため、整理券箱が前扉に設置さた事がわかります。


こちらは日デRM+西工の
L328-04504
です。2004年式の日デRMワンステです。2004年に1台だけ投入された西工のワンステです。JRバス関東にとって貴重な西工ですね・・・。窓サッシが何気なく銀サッシになっていますね・・・。因みに撮影時は長和町巡回バスに充当されていました。巡回バスは基本的に長和町保有の白ナンバーの車両が充当されますが、JRバス関東の車両も充当される時があるようです・・・。


こちらはハイエースの
M130-07001
です。2007年式のハイエースです。長和町巡回バスに充当されているのですが、JRバス関東の表記かつ社番が付いているので、白ナンバーながらJRバス関東保有のようです・・・。

こちらは元東急バスのエアロスターノンステの
L534-98517
です。元東急バスのエアロスターノンステはJRバス関東に多数投入され、各地に配置されましたが、長久保にも2台が投入されました。写真のL534-98517はその1台です。長久保の大型車はこの1台しか見かけなかったので、唯一の大型車だと思われます。


こちらは元東急バスの日野HRの
L427-02506
です。2002年式の日野HRの9mノンステです。ナンバーからして2014年にやってきたものだと思われます。にしてもJRバス関東には日野HRの中古車も入るようになったんですね・・・。


こちらは長和町巡回バスに充当されている
ポンチョ
です。ロングのトップドアで、2台見かけました。おそらく、2014年以降に入ったものだと思われます。

こちらはかって長久保にいた日デUA+富士7Eの
M538-98402
です。1998年式のKC-UA521NANです。高出力車で、トップドアです。今はもういないそうです。
車庫内での撮影は事務室の許可を頂いております。
以上です。
長久保営業所
は長野県小県郡長和町にあるJRバス関東の小諸支店の営業所です。上田駅~長久保・姫木平中央を結ぶ和田峠線を担当しています。そんな長久保営業所に行ってきましたので、レポートします。


長久保営業所は長和町の長久保という集落の中にあり、一つの拠点となっています。バス停の名称は長久保です。営業所には事務室と休憩などといった営業所施設と待合室兼用の建物が建っています。そして、道路を挟んで向かい側にも乗り場が置かれています。他にバスが数十台停車できるスペースや小さな工場があるだけでこじんまりとした印象でした。他に別の場所に留置場もあります。

上田駅から出る和田峠線は朝夕の一部を除いて全て長久保止まりで、長久保にて長和町内巡回バスと接続する光景も見られます。長久保町内巡回バスは白ナンバーの車両が用いられていますが、運転業務バスはJRバス関東が行っており、JRバス関東のHPには和田峠線の一つとして時刻表が掲示されています。

営業所周辺です。長久保の集落の中にある小ぢんまりとした営業所という感じです。更に長久保の公共交通という役割を担っているかのような感じでした。国鉄バス→JRバスは鉄道線の培養線という役割を担っている事から、駅近くに車庫を置く例が多いのですが、駅から離れた小さな集落の中に営業所を置く例は少ないんじゃないかなと思ったりします。


次は車両です。
こちらは日デRP+富士7Bの
M448-99401
です。1999年式のKC-RP250GANです。大型ショート車で、トップドアとなっています。車内はもちろんハイバックシートが並んでいます。長久保は元々国鉄バスの信越地方自動車部管轄であったことから、日デが多く配置されていた事もポイントです。

こちらは日デRM+富士8Eの
L338-00507
です。2001年式の日デRMのワンステです。元々中央道支店に配置されていたものが長久保へ転属してきたものです。中央道支店は中乗り降りですが、長久保は前乗り前降りのため、整理券箱が前扉に設置さた事がわかります。


こちらは日デRM+西工の
L328-04504
です。2004年式の日デRMワンステです。2004年に1台だけ投入された西工のワンステです。JRバス関東にとって貴重な西工ですね・・・。窓サッシが何気なく銀サッシになっていますね・・・。因みに撮影時は長和町巡回バスに充当されていました。巡回バスは基本的に長和町保有の白ナンバーの車両が充当されますが、JRバス関東の車両も充当される時があるようです・・・。


こちらはハイエースの
M130-07001
です。2007年式のハイエースです。長和町巡回バスに充当されているのですが、JRバス関東の表記かつ社番が付いているので、白ナンバーながらJRバス関東保有のようです・・・。

こちらは元東急バスのエアロスターノンステの
L534-98517
です。元東急バスのエアロスターノンステはJRバス関東に多数投入され、各地に配置されましたが、長久保にも2台が投入されました。写真のL534-98517はその1台です。長久保の大型車はこの1台しか見かけなかったので、唯一の大型車だと思われます。


こちらは元東急バスの日野HRの
L427-02506
です。2002年式の日野HRの9mノンステです。ナンバーからして2014年にやってきたものだと思われます。にしてもJRバス関東には日野HRの中古車も入るようになったんですね・・・。


こちらは長和町巡回バスに充当されている
ポンチョ
です。ロングのトップドアで、2台見かけました。おそらく、2014年以降に入ったものだと思われます。

こちらはかって長久保にいた日デUA+富士7Eの
M538-98402
です。1998年式のKC-UA521NANです。高出力車で、トップドアです。今はもういないそうです。
車庫内での撮影は事務室の許可を頂いております。
以上です。