斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

E257系快速列車

2019-03-10 19:47:16 | 鉄道
 毎日松本~長野間で1往復運行されている
 E257系充当の快速列車
 が来るダイヤ改正で211系化され、姿を消します。この快速列車は元々183・189系で運転されていたものが、特急「あずさ」「かいじ」が183・189系からE257系へ置き換えの進展に合わせて2002年12月改正でE257系化されたものです。しかし、特急「あずさ」「かいじ」のE257系からE353系への置き換えでは快速列車もそのままE353系へというわけには行かなかったようですね・・・。
 この快速列車はE257系化直後に2532M(当時)で初乗車して以来、何度も乗った思いのある列車でした。というわけで振り返ってみます。





 快速列車の側面行先表示です。表示そのものはシンプルに快速長野、快速松本と表示され、特急列車で見られる指定席や自由席表示がありませんでした。このシンプルな表示がたまりません。




 長野に姿を見せたE257系です。E257系は元々松本を拠点にしているので、E257系が長野に姿を見せるのは1日に1回だけ。しかし、ダイヤ改正でE257系が無くなると、長野に”JR東日本の在来線特急車”が定期的に姿を見せなくなってしまうんですよね・・・。在来線特急列車はJR東海の383系が引き続き姿を見せることになるのですが・・・。


 夜間に運行される下りの2535Mです。E257系化されたときからダイヤや停車駅もほぼ変わってなかったように思います。松本を20時頃に出発し、長野には21時頃に到着するわけですが、夜に松本に到着し、更に長野へ行くときに何度も乗っていました。なにせ、E257系だから特急車でのんびりしたいという欲が出ていたのかも・・・です。篠ノ井線はデータイムの一部は2両編成、朝夕で長くても6両編成である中で9両編成なので、車両によってはほぼ貸切なんてあるので、まさにお得でした。


 朝に運行される上り2532Mです。ほぼ変化なしの下りに対して上りはE257系化当時と現在で大きく変わっています。E257系化当時は2532Mで、篠ノ井から各駅停車となっていました。長野発も7時45分と現在より1時間遅かったのです。現在は2530Mに変わり、長野発6時55分と1時間早くなり、快速運転区間も長野~聖高原間と拡大されています。乗車もE257系化直後と2019年の乗り収めの2回だけです。時間が合わなかったというのが正確でしょうか・・・。2532M当時は姨捨にも停車していたので、E257系でスイッチバックするという特急列車ではなかなか出来ないような体験も出来ました。

 そんなE257系快速列車ですが、今思い起こせばかなりお乗り得な列車でしたね・・・。しかし、改正後は211系6両編成になるのことで、E257系当時と比べて混雑が激しくなってしまうのでしょうか・・・(朝の2532Mはそこそこ乗ってたような感じだったので・・・)。
 以上です。

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