北海道帯広の「ばんえい競馬」のPRで、
東京品川の大井競馬場に「ばん馬」が来て、いろいろなイベントが行われました。
元競走馬で今は帯広特別嘱託職員として活躍しているミルキー号(7歳)が、
小学生40人との綱引きに挑みましたが、
最初はわずか数秒で、子供たちを引きずり倒してしまいました。
その後、両親も加わって再度引き合いましたが、
今度はなかなか引けずに、少しづつ後退していました。
広報担当の解説では、以前は連戦連勝だったそうですが、
最近は「場の空気」も読めるようになってきている・・・という話でした。
また、現役の競走馬2頭も来ていて、
本馬場内を「ばんえい競馬の鉄そり」を引いて
本番のレースさながらのデモ走行も行われました。
最初は「アッ!」 という間に「ばん馬(ミルキー号)」が勝ちました。
(左)参加した小学生へのTV局インタビュー。(右)ばんえい競馬のトークショー。
写真をクリックすると大きな画像になります。
足も太くて強そうです。
現役の競争馬、毛並みが綺麗で美しいですね
「ばんえい競馬」は乗馬でなくて鉄そりで競技が行われて
いるのでしょうか
北海道からやってきた馬たちは東京は暑かったでしょうね
「ミルキー号」は見るからに 力強そうな馬でしたね
普通 ばん馬の体重は、サラブレット(約500㌔)の2倍(約1000㌔)はあるそうです。
ばん馬の競走は、鉄そりに騎手が乗って、200mのセパレートコースで行われ、
途中2つの山があって、それを越えるのが大変なようですね
ゴールは馬の鼻先ではなく、「そりの最終端」で判定さるそうです
ばん馬競走のイメージは「雪降る中のレース」ですから、
東京の暑さには、ばん馬もまいったでしょうね
このようなイベントが行われてて良いですよね
しかし場の空気を読めるようになってきてるとは驚きです。。
ばん馬で思い出したのですが
2006年の邦画「雪に願うこと」というので
ばんえい競馬が出てますが、ストーリーも良かったので、もう一度DVDを借りて観てみようかなと思いました。
大井競馬場に「ばん馬」が来ることを偶然知って
見ることが出来ラッキーでした。
ばんえい競馬も経営が厳しく、そのPRのためにミルキー号たちが各地に出かけているようですね
そういう中で、いろいろ調教されたのかな~
ばん馬は サラブレットのようなスマートさはありませんが、
その力強さは魅力的ですね