横浜・三溪園の花菖蒲が見頃を迎えています。
ここの花菖蒲は、約20品種、約750株とそれほど多くはありませんが、
大池の水辺にきれいに咲いていて、園内の歴史的建造物が織りなす景色に溶け込んで、
独特の風景を醸し出しています。
三溪園では1906年(明治39年)に外苑が一般開放されるようになった時から
園内に花菖蒲が植えられて、多くの人で賑わっていたそうです。
しかし戦争で被害を受けて荒廃したため、昭和28年から管理体制も変わって復旧が進められる中で、
1959年(昭和34年) 明治神宮 ( 前のブログあり ) から花菖蒲の株を譲り受けて、
それが大切に育てられ、継がれてきている花菖蒲だそうです。
写真をクリックすると大きな画像になります。
三溪園の花菖蒲は明治神宮から譲り受け継がれているのですね
白や薄紫と花の色のグラデーションが楽しめますね
今年は紫陽花も菖蒲もあまり見れなかったのでmomokoさんの
ブログで季節を感じることができました
梅雨の時期は、紫陽花、花菖蒲がどこも見ごろになり、
あっちこっち撮って廻るのが楽しみな季節です
今まで行ったことがない所に行こうと思ってはいますが、
やはり、名所といわれる所にも行ってみたくなります
由緒ある明治神宮の花菖蒲が株分けされて、
三溪園で継がれていることは今回初めて知りました
どれも素敵ですね~
私も何時の日かこのような写真が撮ってみたいです
散歩の時はカメラを持ってお花を撮る練習をしていますがなかなか上手にぼかす事が出来ませんレンズは何を使っているのでしょうか
写真をご覧いただき有難うございます。
私もいろいろな撮り方でやって見ましたが、
今は出来るだけ簡単に、素早く撮るようにして、
構図に気を使うようにしています。
レンズは、高倍率のズームレンズ(18-270mm、3.5-6.3)1本で、
通常は「絞り優先」で、絞りは8-10で撮っています。
背景をぼかしたい時は、開放に近い絞り(3.5,4.0、4.5、5.0・・)にして、
背景のぼけ具合を見ながら決めています。
「ぼけ」もぼかしたいもののとの距離で微妙に変わります。
ま~ちんさんもいろいろ試し撮りして見られると
すぐ慣れられると思います。