「ビーチバレーグランドスラム2015」の国際大会が、横浜・みなとみらい臨港パークの特設会場で
7月20日(月)~26日(日)に亘って開催されています。
臨港パークの広場は芝生等が生えているので、そこでビーチバレー??? と思いましたが、
広場には、センターコート1面、サブコート3面、ウオーミングアップコート1面が設けられ、
センターコートの周囲には仮設の観客席が設けられていました。
それぞれのコートには、大量の海砂が運び込まれて、海砂が厚さ40~50cm位敷かれており、
正にビーチの砂浜と同じような状況が再現されていました。
試合は予選を勝ち抜いたチームを含めて男女それぞれ32チームによる本選がトーナメント方式で行われます。
参加国も22ヶ国にわたっており、日本は開催国として本選から男女各3チームが参戦するようになっていました。
当初、センターコートでの試合は有料チケットが売り出されましたが、「多くの人に競技に興味をもってもらいたい」と
いう関係当局の意向で大会が始まる直前になって無料開放されることになりました。
昨日今日 臨港パークへ出かけて初めてビーチバレーの試合を見ましたが、
砂場で2人制の試合のためかコートは比較的狭いという感じでした。
しかし砂場のために、選手は動き難くそうで、ジャンプもやり難そうでしたが、
ネット際での攻防が続いて熱戦が繰り広げられていました。
昨日今日は週日のため、観客はそれほど多くありませんでしたが、25日(土)、26日(日)は本選最終段階で
特に26日(日)は準決勝戦、決勝戦が行われるので、多くの観客でいっぱいになるのではないかと思われます。
(左)メインエントランスの右手には予選、本選の取り組み表が掲示されています。 (右)センターコートの観客席
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