冬場の天気は、西高東低の気圧配置になり、好天が続くことが多くなりますが、
このような時は湿度が低くなって空気が澄み、遠くまですっきり見えることが多くなります。
そして、早朝 日の出ごろ 朝陽や日出前の赤く染まった空の色によって、
雪が積もった富士山頂の白い部分がだんだん紅く染まっていく、紅富士が見られます。
横浜から近い所でこの紅富士を撮ってみたいと思い、鎌倉・稲村ヶ崎(富士山から約70km)と
東京・舞浜(富士山から約110km)から日の出の頃の富士山を撮ってみました。
しかしながら、冬場でも気象条件により空気の澄み具合が変わるためか、
どちらもすっきりとした画像は撮れず、ちょっと残念でした。
機会があれば、またいろいろな所から挑戦してみたいと思っています。
鎌倉・稲村ヶ崎から早朝の富士山頂に朝陽が当たって雪の色が変化する様子。
(富士山から直線距離で約70km)
東京・舞浜からゲートブリッジ越しに、日の出頃の富士山頂の色合いの変化。
(富士山から直線距離で約110km)
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