サマーウォーズ（寝耳に水）

　昨夜テレビで「サマーウォーズ」をやりよったけんど…、一足先に「ゆずの宿」では朝から戦闘開始になっちょりました。



　公休明けの私がいつも通り「業者買い」をしもって出勤しよったら…、突如としてエマージェンシーランプが点灯！「今、土木事務所から通行止にするとの電話がありました」という報告を受けたがよ。私のところは薄陽が射しゆうに…、まさに「寝耳に水」たぁこのことやいか。聞けば大ゲリラ豪雨で雷も鳴りよって「ラオウステージ」の真っ只中やと！「誰がピッチピチ」か気になったがやけんど…、こりゃそれどころやないねゃ



　着いてみたらまっこと恐ろしいような荒天で、これは「仮想空間ＯＺ」でしたと言うワケにはいかん現実の話。ジタバタとお客様をお迎えに走りゆうウチに、すっと夕方が来て雨も小降りになってきた。



　奈半利駅に最後のお客様をお迎えに行った頃にゃあ薄陽が射してきて「なはりこちゃん」も「豚福亭」もキラキラしよった。こればぁ走くり廻ったら…、たまにゃあガッツリ「トンカツ」とかもえいかもしれん…。あ゛っ！明日（つまり今日）は奈半利で「キャラバンバン」ながや！



　直んぐ傍にこんな素敵なステージがあるがやに、どういて駅前の駐車場やろね～？まぁ色々事情があるがやろ～。



　いつ見てもこの鉄橋とスクリューの景色は大好きながよ。



　世間は明日から夏休み。「サマーウォーズ」よろしく怪しいバイトから大事（おおごと）に巻き込まれたりせんように…。のんびり温泉とかがえいがやないが～。

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いきもの満点

　飲み会の翌日にダメージが残るようになってから…結構久しい。それでも何とか頑張って8時前には起きて何気に外を眺めたら網戸に珍客が！



　夕闇が得手なのコウモリちゃんがこんな明るいくでじっとしちゅうがァは初めて見たぜよ。コウモリにまつわる諺で「強者がいない場所でのみ幅を利かせる弱者」ちゅう意味で、「鳥無き里の蝙蝠」言うがァがあって、また、織田信長はこれをもじり四国を統一した土佐の大名、長宗我部元親を「鳥無き島の蝙蝠」と呼んだがやと…。別名で天鼠（てんそ）、飛鼠（ひそ）と呼ばれゆうこのいきものは、種数が哺乳類全体の4分の1近くを占めちょって、ネズミ目（齧歯類）に次いで大きなグループになっちゅうがやっって…。帰りにみつけた蝉の抜け殻も不思議！我が家のコンクリート壁でしっかり羽化したみたいやけんど…、土の地面からは約2メートルの隔たりがあるきに…、良ぅ頑張ったがやね～。



　なかなかスタイリッシュなスパイダーマンもしっかり幅をきかせちゅうぜよ。こうやってつぶさに見よったら高知では街中の部類に入る我が家でも結構「いきもの」の息吹を満喫できるがよ。



　お天気がイマイチやったきにドライヴがてらに「満天の星」へ行ってみた。近くにある「ギャラリー」の建物もなかなかえい雰囲気や。



　ディスプレイがなかなかえい感じやきに、将来「ゆずの宿」で直販市をする時の参考にさして貰ぉう。



　この日は名物の「ほうじ茶大福」もまだ有って「買ぅちゃろうか」と思うたがやけんど…、後の予定と持ち帰り時間の兼ね合いもあって断念したぜよ。もうチョイ涼しゅうなってからまた買いに来ぅかねゃ。



　お昼は久々に「たも屋」さんの手打ちうどん！わずか350円で、この満足感はやっぱり凄いぜよ！



　帰り道で、いつもの「漁心市」に寄ったら活きのえい貝が脱走寸前！こりゃあ茹がぃたらコリコリして、こぢゃんと美味いろうね～

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199っ8

　昨日はなかなかせわしい日やったきに…、お昼は「コンビニおむすび」でチョイ贅沢。最近何かと話題に上る「うなぎ」はやっぱり美味いねゃ。お昼過ぎには「ゆずの宿」を出て会議を済ませてから高知市内へ



　「うなぎ」と言うたらやっぱりこのお店やろうかね～。もう長いこと寄っちゃあせんがやけんど…、昔は家族でびっしり食べにいって、当時保育園児やった娘も一人前をペロリと平らげて、お新香をガムみたいにしゃぶりよった…。



　夕方から友達のお祝い事があったきに、久々高知市内でクルージング。



　お題は「高知青年会議所61代理事長予定者崎田健介くん樽入れ」。彼は1998年に高知ＪＣへ同期入会した仲間で歳は一回り以上も離れちゅうけんど、共に濃密な時間を過ごし、汗や涙を流した大切な友人ながァです。



　それにしても…、ホンマに立派になったもんやね～。同期はとうに全員卒業してシニアメンバーになっちゅうに、15年目のＪＣ活動をしよって、残りの二年間更に燃え上がる決意はごっついと思うぜよ。



　二次会は夜の高知城を見ながら「ひろめ市場」へ。普段あんまりせん行動パターンやけんど、なかなかえい感じに盛り上がって楽しかったぜよ。この宴会パターンには何かヒントがありそうな…。



　何とも律儀にこんなくまで挨拶に駆けつけてくれた崎田くん！ホンマにたいしたもんぢゃ！皆ァひがちで応援するきに頑張りよ～！



　高知の熱い夜は長ぅて…、クールダウンしよったら結構遅ぅなってしもうたちや。けんどまぁタマにゃあ昔を想い出してぐっすり飲るがも楽しいねゃ

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避暑地の出来事

　梅雨明けして全国的に猛暑が続き、熱中症らぁの話題が絶えンがやけんど…、全国の気温を眺めよったら「南国土佐」が有数の涼しさになっちゅうみたい。



　大山岬からの景色もすっかり夏らしゅうなっちゅうけんど、カラリとして、えい気持ぜよ。



　こりゃあひょっと近未来にゃあ高知県が避暑地として全国に売り出せる日がやってくるかもしれん…。そうなると、海岸線から20分で標高100メートルの「ゆずの宿」は手頃で格好のロケーションやないろ～か。




　「避暑地の出来事（A Summer Place）」は、1959年のアメリカ映画やけんど、私にとってfavoriteながは…やっぱユーミン。

　私のハートをひとりじめして
　あなたは遠くで微笑んでるだけ
　ほかの人とはちがう眩しさ
　そうよきっと　そうよきっと
　You are my Sunshine　

　岡山から送られてきた茄子にこんなミニチュアダックスみたいながァがあったけんど…、駐車場のダックスちゃんは可哀想な出来事にならんウチに助けに来ちゃってよ～。



　澄み切った空を悠々とわたるスパイダーマンも嬉しそう。



　シオカラトンボさんやゴーヤちゃんもイキイキしちゅう！そう言うたらこの日は昔からお世話になりゆう先輩が「わざわざ」訪ねてきてくれちょりました。遠路はるばる有難うございます



　「ゆずの宿」が未来の避暑地として栄えるがを妄想しよったら…、俄かに暗雲たれこめ夕立が！こりゃやっぱり慣れちゅう「南国土佐」のがえいねゃ。

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ピンヒールを履いた女王様

　ちっくと前に「ゆずの宿」で、珍しく大騒ぎしよった…。お客様のお部屋の窓近くに「スズメバチ」の巣が出来よって…、へんしも駆除せんとこりゃあ危ない！



　「バスターズ」を呼ぼうか迷うたけんど、時間も金もかかるみたいやきに、阪神タイガース色の強そうな殺虫剤を仕入れて、決死隊出動！隊長はいつものN島さん。頼りにしちょります！日が落ちて蜂が静かになったきに噴射開始！悪いけんど皆の安全のために「死んでもらいます」。蜂とか蟻らぁは女王様についた群れ全体でひとつの生き物みたいな統率のとれた動きをするきに、要注意ながよ。そう言やあ「エイリアン」もそんな感じやったねゃ。怖い怖い…。



　翌朝「女王様」のご冥福を祈りもって出勤。山の中腹にある白亜の清掃工場に靄がかかって、まるで「ラピュタ」みたいや。



　久々に「たのえき～や」へ寄ってみたら、相変わらず賑ぅちょってウマヤラシ～。「ゆずの宿」前にある中岡慎太郎先生頌徳碑のお供え物にも「お客様」がどっさり…。その裏っ側でひっそり休みゆうハンミョウさんも発見。



　巣の周りに残党が居らんがを確認しもって恐々撤去完了。「ピンヒールを履いた女王様」には悪かったけんど、これでひとまず安心ぜよ。



　それにしても…、短期間にこんな立派なもんを造るとは…、なかなか素晴らしい建築技術やね～。



　ちょうどこの日は、建築家の先輩も来てくれちょったきに、ちょっくら視察と相談…。何とかえい絵を描きたいねゃ。



　不安定なお天気やったけんど、夕方にゃあ綺麗な青空も拡がっちょって、小っちゃいゆずの青玉も梅雨明けを今か今かと待ちよります。

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海を見ていた午後

　今日は海の日。ここ手結の浜にもカラフルなシーカヤックが勢ぞろいぜよ！



　夕闇が迫る中を海に向かって車を走らせると幻想的な空の色に目を奪われる…がやけんど…、肉眼で見て感じたものとファインダーを通したものは、また違ぅちょって中々面白いがです。



　奈半利港もこんな感じで静かやけんど、突然灯りが点って「八百萬の神々」を乗せた船団が「油屋」を求めて「ゆずの宿」へ来たらえいに…。



　大山に着く頃には更に暗ぅなってきた。肉眼やと海やそこに浮かぶ船も見えゆうがやけんど…　



　ファインダー越しやと、もはや真っ黒



　けんど翌朝は見違えるような青空で、1970年代のユーミンの歌を思い出すような海の風景が拡がっちょりました。

　あなたを思い出す　この店に来るたび
　坂を上って　今日もひとり来てしまった



　ソーダ水の中を　貨物船がとおる
　小さなアワも恋のように消えていった



　この日は日曜日やったに残念なお客の入りけんど、昔お世話になった会社の先輩が来てくれたりピッカピカのハーレーがさり気なく停めてあったりで、まぁえい日やった。



　新しい会席料理もなかなかえい仕上がりになったきに、夏休みに向けてこれからイッキに盛り返して～



　いくぞ～っ～～～　　　ダァ～～～ッ



　紙ナプキンには　インクがにじむから
　忘れないでって　やっと書いた遠いあの日



　ホンマに忘れんとってよ～「ゆずの宿」

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夢だけど…夢じゃなかった！

　連日の荒天でへそを曲げてしもぅた道路看板のご機嫌をとりもって出勤…。頭の中は先日テレビで観た「となりのトトロ」がグルグルしゆう。



　川面には靄がかかってなかなか幻想的な雰囲気で今にも何か現れそう！糸井重里さんによる「このへんな生きものは　まだ日本にいるのです。たぶん。」というキャッチコピーが、まんまあてはまる感じの北川村やきに…「ゆずの宿」でも何かコラボできるもんが無いろぅか？お客様のクチコミでも「絶対トトロおんで」とかあったしなぁ…。



　スタジオジブリの代名詞になっちゅう「トトロ」がこの世に出たがは、1988年やきにウチの娘と同ぃ歳！私もこの24年間に多分10回は観たと思うがやけんど…、全く色褪せんがは、やっぱり凄い！



　ぼっちり我が家にもトウモロコシがあったぜよ！因みにこれはカミさんの実家から届いたもんで、なかなか美味い！



　雨上がりで靄がかかった村の景色を見よったら…、今にも「大中小」のトトロたちが出てきて「どんぐり畑」に大木が育つ景色が浮かんでこんかえ？



　「温泉初号機」は、さしづめ「猫バス」で縦横無尽にお客様を運ぶ運ぶ～。都市伝説化しちゅう怖い話らぁは、この際笑い飛ばしちょこう！



　見ての通り、「ゆずの宿」付近にゃあ、「いかにもトトロ」みたいな風景が目白押しで、まだ居るがやないろぅかと思うぜよ。たぶん。



　新聞に載っちょった占いはハズレて、なお「先客万来」の意味は不明…。もしかして…夢？



　夕方になっても靄は晴れず、ますます幻想的な雰囲気…。



　サツキとメイの姉妹が叫ぶ名セリフ「夢だけど…夢じゃなかった！」に倣ぅて「大きな夢を叶えるための小さな一歩」を踏み出せるように力をためながら、何か上手い策を考えたいと想いよりますきに、どうぞ助けてつかぁさい

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これまでに経験したことのないような…

　「熊本県と大分県を中心に、これまでに経験したことのないような大雨。厳重に警戒を」気象庁は7月12日、短文で災害への危機感を喚起する「記録的な大雨に関する気象情報」を６月下旬の運用開始後、初めて発表したがァです。大変な被害を受けた九州とかにゃあ較べられんかもしれんき恐縮するがやけんど…、高知県東部でも「猛烈な雨」が降って、私も朝からスクランブル発進



　画像でも見てとれるように100メートルばぁ先が良ぅ見えんような感じで、強風と相まって「普通やない」感じの降り方やきに…、豪雨に慣れちゅう高知でもとくと勝手が違ぅた…。あちこちで鉄砲水やら土砂崩れが起きよって、ようよう（やっとこさ）「ゆずの宿」へたどりついたら、前の川がヤバイやいか！
　気象庁はこれまで、3日以内ばぁに災害に結びつく気象現象が発生する恐れがあるときに、雨量や気圧配置らぁの解説や実況を詳しゅう説明する「長文」形式の気象情報を同庁のホームページや自治体向けの情報端末で発表しよったがやけんど，昨年の紀伊半島豪雨後の調査で、地元防災関係者から「気象情報で総雨量が何ミリと書かれても危険度が分からない」などの意見が寄せられたきに、長文形式に加え、記録的な災害の危険性がリアルタイムで高まっちゅう時にゃあ一目で分かる「短文」形式でも発表するよう改善しちよって、その「短文」の最初が「これまでに経験したことのないような大雨」やったがやと。
　玄関先で雨宿りするツバメちゃんに「ほっこり」させられるけんど…、雨脚はますます強ぅなってきた！



　お昼過ぎにようよう小康状態になったきに後ろ髪（無いけど）を引かれる想いで「ゆずの宿」をあとにして会議へ…。災害で大きな力になるがァはやっぱり経験やと思うきに…、変な意味やのうて「慣れ」は大事やと思うぜよ。因みに今のヘアスタイルも初めは「これまでに経験したことがないような…ベリイショート」やったけんど…。慣れてきた。



　翌日は公休やったがやけんど…、朝から土砂崩れで道路が止まったり、ゲリラ豪雨があつたりで…、ハラハラドキドキ。かなりの高台で可愛いカニさんに出会ぅたけんど…、この子も避難してきたがやろうか？



　「晴れ間ウォーキング」で、量販店の特設コーナーや、チョイと気になるお店をチェックしもって…。



　旧い公園のレトロな遊具を見よったら…、レベル4の危険を発見！こればぁ水が溜まっちゅうくへ子供が入ったらヤバイぜよ！へんしもなんとかせんといかん。



　まだ本調子やない空を眺めもって、こんまい港やら、花やら、トマトやら。



　夕方には何とか「これまでに経験したことがないような」荒天も一段落したきに、母の誕生日祝いに近くの「寿し一貫」へ！



　お祭り価格の「祭りジヨッキ」はインパクト大で、久々に生ビールを堪能したし、当りイカ皿も出て良かったぜよ。因みに「当り皿」は「これまでに何度か経験したことがある…」きに、皆ァ食べに行きよ～。

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岬の向こう側

　「ゆずの宿」から国道493号線沿いに奈半利川を溯り、北東に進み「四郎ケ野峠」を越して東洋町に抜け、国道55号線を海岸線沿いに進むと徳島県との県境にほど近いところに甲浦の街があるがァです。ここにゃあ阿佐海岸鉄道阿佐東線の甲浦駅があって番号はAK30やと。この駅からおなじみ「ごな線奈半利駅」までの区間に鉄道を建設するちゅう計画はあるがやけんど、国鉄再建法によって凍結されたままになっちゅうがです。



　「ごな線」とは、ちょっと違ぅて落ち着いた雰囲気の駅舎の傍には年季が入った立派な蘇鉄や花があったけんど…、直ぐ近くから「くわぁ～」と誘（いざな）う声があって、振り返ってみたら、もっともっと素敵なモンが



　この子らぁは「合鴨農法」言うて、水稲作でアイガモを利用した減農薬もしくは無農薬農法で、害虫や雑草を食べもって糞が肥しになり、更にアイガモの肉は畜産物にもなるというごっつい興味的な複合農業の場で働きゆうがです。「食べるがは可哀想」とも思うがやけんど…、アイガモの飼育がなかなか難しかったり、養殖ものの放鳥が禁止されちょったりするきに、無駄なく食べるということになるがやと…。それにしても…、この子らぁ良ぅなついちゅうねゃ。オマケに空を見上げると定規で引いたような「ひこうき雲」



　眼前に広がる「白浜海岸」（おっと全国に「白浜」はどっさりあるきに、ここでは「高知県東洋町白浜海岸」としちょこう）は、高知県最東端にある遠浅の美しいビーチで、綺麗に整備もされちょって人気ながぢゃ。



　ビーチの直ぐ傍には「道の駅」ならぬ「海の駅」があって、地元獲れの美味そうな魚や野菜がどっさり並んぢょってオススメぜよ



　高知県は東西にこぢゃんと長いきに、端っこの方へ来るとまるで他県へでも来たようなギャップがあると良ぅ言われ、滅多にどころか一生行かん人もようけ居るがやけんど…、ここはなかなかえいきに、まぁいっぺん行ってみて海岸線に沿うて室戸方面に戻りよったら、何か野鳥がどっさり…、もしかしてここも「大山岬」みたいに通り道ながやろうかね～。



　ここから「ゆずの宿」へは、意外と遠くて車で一時間半以上かかるがゆけんど、綺麗な海岸線とそれに溶け込んだ（？）人工物やらで退屈はせんきに、まぁ走ってみぃや～。
　
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はみ…はみ…

　昨日の朝刊に中芸地区と関りが深い記事が結構ふとうにふたつ出ちょた。「ゆず」は勿論「高校生の新作丼」にも頑張って貰ぅて、なんとか地域全体で浮揚していけたらえいねゃ。とにかく「はみかえらん」ことにゃあどもならんがです。


　朝から雨がエラかったけんど、安芸駅へリサーチに…。「あきうたこちゃん」はズブ濡れでも笑顔を絶やさんえい子です。ここでもこまいなりに頑張る「みんなぁこども…」いよいよあと10日切りました。



　残念ながら「ごな線10周年グッズ」はやっぱり無かったけんど…、「ごな線キャラ」がなかなか可愛いお酒を発見！



　ついでに蝉のぬけがらも発見！ここんとこ「声はすれども姿は見えず」でもやもやしよったきに、嬉しかったぜよ。そう言やあパンダの赤ちゃんは生まれてちょうど一週間目の昨日、短い命を終えたとか…。まるで羽化した蝉のように儚かったけんど…、白黒模様すら出る前やったきに羽化どころやのうて可哀想な話やったねや。ぬいぐるみみたいな子パンダが笹を「はみはみ」する可愛い姿を楽しみにしよった人がどっさり居ったろうに…。



　出勤してみたら、施設管理担当のN島さんが、レインスーツ（所謂カッパ）を装着して作業中。こりゃたまぁるか！腐って道に「はみでる」勢いやった柵を作り変えてくれちゅうやいか～！日曜大工とかが苦手な私にゃあ逆立ちしても真似出来ん芸当でホンマに綺麗にしてくれちゅう！謝々謝々ぜよ



　雨は降ったり止んだりで、しょうはっきりせん天気やけんど…、私の頭はいっぱいの想いが「はみで」そう。



　この鮮やかな緑のなかに答があるかどうかは…、誰っちゃあ知らん…。「はみでる」ことが大好きな土佐人気質は大好きやけんど…、あんまり「はみ…はみ…」は困るねゃ。



　それにしてもえい景色やね～。「ゆずの宿」の周りは旬の自然がようけある！



　つり橋の先には更にディープな自然が！虫から蛇からチョイチョイでてくるけんど…、自然を愉しむにゃあある程度「はみかえって」受け容れんといかんぜよ…。って言いゆう私もあんまり得手やないけんどね～。

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