いつも歩いている道なのに全然気付かなかった。車道下の10メートル程のトンネル状になった道の側壁の基礎部分のコンクリートが破れて、砂利が道にこぼれだしている。上の道路は車がひっきりなしに通っている。崩れると大事故になる。本当に恐い。素人が見ても砂利だけでセメントが見えない。鉄筋も見えない。姉歯設計には鉄筋も入っていた。一体誰が設計して、施工し、誰が監督し検査したのか。県か市の工事であることは確かなのだが、誰が責任をとるのか。又うやむやのまま税金で糊塗するのでしょうか。それにしても砂利だけのコンクリートなんて恐ろしい。
姉歯設計士の場合は施工業者が確りしておれば未然に防げたけれど、工事の施工者が不正を働くとこの写真のようなことになってしまう。検査体制を確立しなければいつまで経っても同じことの繰り返しになってしまう。
行政の決まり文句は、“人手が足りないから・・”の常套句でしょう。
一体全体こう云ったことの責任は誰にあるのでしょう。業者勿論ですが、発注者にも大いに管理監督責任があるのではないでしょうか。
ああそれにしても恐い。もしかして歩いている時に落ちて来たらどうしよう。
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