丁度コロナ禍の只中の図書館の長い閉館明けの新刊書コーナーで“ウイルスの意味論”の書名が目に飛び込んできた。目次を見ると興味をそそられた。ウイルスの事が分かる、と思って借り出して読み始めると益々興味が湧いて来た。でも私の読書はベッドに寝そべって読む習慣になっていて睡眠薬を飲んだかのように直ぐ瞼が下がって来て寝てしまう。それでも興味を削がれることは無く読み終えた。正にコロナ禍の恰好の読み物だった。本当に面白い意義のある本だった。
研究者の探究心が今のコロナウイルスのワクチンの迅速な創薬につながっている。
今日2度目のワクチン接種が済んだ。みんなの接種が終わって楽しい日々に戻って欲しい!