絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

松ぼっくり 2014欧州の旅

2015-03-16 08:21:12 | 海外旅行

ヨーロッパの松の実は種類にもよるのでしょうが巨大なものがあります。

私が以前イタリアで見つけたものは大人の両手の平を合わせたほど大きさです。

このの松ぼっくりは今でも飾ってありますが、湿り気を与えると笠をつぼめ

乾燥すると大きく広がります。もう採って来てから4年になりますが未だに開閉の機能はもっています。

この松ぼっくりも大きくなりそうです。まだつぼみ状態ですがこのサイズですから

種をつける頃にはかなりの大きさになることでしょう。

日本でもクリスマス前になると大きな松ぼっくりが彩色されて売っています。

 


ドングリ拾いの女性  2014欧州の旅

2015-03-15 11:44:13 | 海外旅行

公園でドングリを拾っている女性がいました。

話しかけるとフランス人ではなくスリランカ?から来ているとのことです。

ドングリは沢山落ちているのに、そのうちの何かを選別して拾っています。

何を基準にして選んでいるのか聞いたら、生で食べられる木の実だから

若いのを選んでいるというのです。

私も試食してみたら確かに生で食べられます。

おいしいという味ではありませんが、彼女にとってはお国の懐かしい味なのでしょう。

椎の実のように思えました、日本では椎の実は生では食べません。

食文化は国によって違うものですね。


ホテルの斜前にNIKONの工場が!  2014欧州の旅

2015-03-14 20:04:34 | 海外旅行

フランス最後の日になりました。

ホテルの近くに大きな公園があるので行ってみました。

NIKONの工場もありました。

広場の一角にはスケボーの施設もありました。

フランスでは犬のうんちはそのままにする人が多く、パリで犬の糞を踏まずに歩ければ

立派なパリジャンだとさえ言われるほどです。

この公園にはユーモアたっぷりの看板がありました。

これなら字が読めなくても大丈夫ですね。

hkm,


春の訪れ

2015-03-13 19:06:01 | Weblog

家の近くを歩いていると様々な春の景色が目に飛び込んできます。

去年の今日のブログに土筆がニョキニョキ顔を出している記事を書いていたので

あわてて近所のお宅を見に行くとやはり今年も土筆がたくさん生えていました。

このお宅とは、いつでも土筆を摘んで良いとお許しをいただいているので

欲張らずにこれだけ積んできました。

卵とじにして春の歯触りを楽しむことにします。 

 ミツマタは、はす向かいのお宅で毎年咲いて春を告げてくれます。

この樹皮は和紙の原料になります。

枝が必ず三つに分かれるのでこの名が付いたそうです。

このイチゴもご近所の農家がセロリの畑の一部を今年からいちご園にして開業しました。

30分食べ放題のコースと摘み取ったのを目方で購入するコースがあります。

飲み放題とか食べ放題というのはあまり好まないのでパックに一杯積んできました。


balladins Hotel フランスの旅・最後の宿です   2014欧州の旅

2015-03-12 13:26:08 | 海外旅行

昨日はひどい目に遭いました。

ラファエットでたくさんの土産を買い込んで両手に紙袋をぶら下げて電車でホテルに向かいました。

下車駅でタクシーを拾うつもりでした。

下車駅は日本に当てはめれば国分寺とか市川という感じの駅です。

つまり都心から15分くらいの距離ですし、Rの路線ですからJRの郊外に向かう電車に相当します。

その駅にタクシーがいないのです。呼び出しの電話も置いてありません。

バス会社のインフォメーションに聞くと、タクシーはいないし当社はバスの案内はするがタクシーの手配はしないというのです。

バスの運行時間についてはしっかり調べてくれました。

私の泊まっているホテル近くに行くバスは、約120分後に発車するというのです。

近くを通るバスなら15分後にでる、ここから3ツ目の停留所で降りたら後は歩いてもそれほど時間はかからないというのです。

歩くのは15分くらいだからこのバスで行くのが一番良いよ、というのです。

私はそれほどかからない、という言葉にまんまと乗せられてしまいました。

朝ホテルから駅までは下り坂でしたが30分くらいは歩いたのです。

バスを三つ目で降りたら朝のルートとは違う場所です。

私が持っている「鳩の帰巣能力」を最大限に発揮して、ホテルがあると思える方向に歩き出しました。

往路は下り坂でしたから、必然的に復路はの簿折り坂です、その上両手にはみやげの紙袋をぶら下げているのです。

歩けども歩けどもホテルは見えてきません。

30分くらい歩いたらやっと朝歩いたとおぼしき見覚えのある道にたどり着きましたが、

その場所はホテルからかなり歩いた記憶のある場所でした。

1時間くらい歩いてやっとホテルの見える場所に辿り着きました。

日本ならJRの近郊駅にタクシーがいないなんて考えられません。

フランス人は堅実なんですね、そして強靱です。彼らが15分で歩くという道を私たちは60分掛かったのですから。

 

 

 


ラファエット百貨店にて   2014欧州の旅

2015-03-10 20:22:20 | 海外旅行

 

明日は帰国なので、ラファエットでおみやげなどを買いました。

ここはラファエットの軽食堂です。

土産といってもお菓子とかバター、チーズなどです。

高価なものは買いません。

荷物が多いからタクシーにするか迷いましたが、地下鉄から乗り換えて、

sncfのRで最寄り駅まで行き、そこからタクシーかバスにすることにしました。

フランスのタクシーは日本に比べると半分以下の値段ですが、電車に乗るのも楽しいですからね。

自分の行き先の駅名に黄色い印が付いた電車がきたらそれに乗ればいいのです。

確認しないで乗るととんでもない方向に連れて行かれてしまいます。

 

 


マドレーヌ寺院   2014欧州の旅

2015-03-09 18:22:32 | 海外旅行

 

マドレーヌ寺院には今まで入ったことはありませんでした。

今回の旅ではパリは観光客で溢れていてルーヴル美術館は勿論、オルセー美術館もノートルダム寺院も長い行列ができていたのですが

マドレーヌ寺院には行列はなかったので入ってみることにしました。

日本語の案内表示もあり、案内パンフレットも日本語のがありました。

おまけに京都などとは違い拝観料なども不要です。

お蝋燭は有料でしたからお賽銭のつもりで献灯しました。

人けもあまりなく荘厳な気持ちで拝観しました。

 主祭壇はキリストではなくてマリア様でした。

会堂のよこ壁にある像も女神様です。

 主祭壇の拡大写真です。

 


パリ点描   2014欧州の旅

2015-03-08 20:31:13 | 絵画

パリを訪れた観光客を写してみました。

コンコルドとエッフェル塔です。

どくろのデザインされたTシャツもあまり違和感は感じません。

イスラム女性のグルカも目だけを出したものはフランスでは禁止ですから

スカーフ程度の人も見かけます。

イスラム系の人は結構多いです。

ケンゾーの店もだんだん多くなってきた感じです。

マドレーヌの前を通る馬車と観光バスです。

 

 


越谷の梅園散策

2015-03-06 18:25:57 | 散策

好天に誘われて家から2kmほどのところにある市の梅園に行きました。

駐車も入場料も無料です。程よい人出で賑わっていました。

梅は満開のもありましたがだいたいは五分咲きくらいです。

園内は梅の香りで馥郁としています。

円の半分は求む根農家の梅林でしたが市が譲り受けたようです。

こちらは栽培種ですから品種がほぼ統一されています。

犬の散歩も鎖をつけていればokです。

 

 


向島百花園の梅

2015-03-04 23:42:07 | 散策

わが母校、墨田川高校前にある甘味処兼画廊でこの高校の同級生N君の弟さんが

個展をしているのを見に行きました。

時間調整で個展の前に百花園に行きました。

梅は満開でした。三つ叉が咲き始めていたし、マンサクも開花していました。

 

 

 


越谷宿の雛巡り 2 香取神社の雛飾り

2015-03-03 23:28:33 | 散策

越谷宿の箱雛は江戸時代の贅沢禁止令に対応して越谷のひな人形職人が

考案した禁止令対抗策です。 

手のひらにのるほどのサイズですが、凝りに凝っています。

香取様は地域の鎮守の守で社殿の彫刻は見事なものです。 

 大広間からはみ出すほどに飾られたお雛様はどれも見事な作品です。

 江戸時代前のものも有りそうです。

 雅なお顔のお雛様が多いです。

 箱雛をほかのと比較するとこんなに小さいのです、たためがただの白木の箱です。

 お供えの菱餅の上にもお雛様がおいでです。

 菱餅に二組、合計三組のお雛様です。

 御殿雛というのは初めて見ました。ひな壇飾りが多いですからね。

 ひな人形がこれだけ多いと見事ですが、圧倒されて息苦しくなります。

 衣装も頭もての込んだ造りです。

 

色が落ち着いていて時代が付いています。

 整然と並んだお雛様たち、巫女さんに伺うとこれだけ飾るのに

一週間かかるそうです。

 有職雛狩衣装と銘があります、きんだいのおひなさまでしょうね、

お顔が現代風です。

 この辺はかなり古い時代のものでしょう。

下のには次郎左右衞門雛と銘があります。名前を持っている雛というのは珍しいです。

 以下からはコメントなしにします、お雛様をお楽しみください。

 

 

 

 おかめ官女、しなを作って踊っています。

 狆を連れた官女です。

 これも御殿雛です。

 まだまだまだまだたくさん飾ってあります。

今日までで仕舞ってしまいますからご覧になりたい方は今日中にどうぞ。

北越谷東口を出て旧日光街道を右に曲がれば100m程です。

10時から3時にはお抹茶とお菓子のサービスがあります(有料三〇〇円くらい)。

 

 


越谷宿の雛巡り 1

2015-03-02 17:24:51 | 散策

越谷宿の雛巡りも、今年で三回目となり地域の年中行事として

定着してきたようです。

越谷宿の商店会が協力して店頭にお雛様を飾って雰囲気を盛り上げています。

スタンプラリーもあって完結すると景品がもらえるようです。

越谷宿は江戸時代からの老舗もあることから並べられているお雛様も

時を経た風格を備えたものが多いです。

中村半助商店の店主はご自身が良い風格をお持ちで、私の好きなお店です。

品揃えも豊富で何が何処に有るのか、おばあちゃんは熟知しておいでです。

*明日がひな祭りですから、いろんなお雛様のオンパレードをupします。


春の訪れ 統一選挙の前哨戦

2015-03-02 08:18:41 | 交友

郷土研究を通じてのお付き合いのある市会議員さんから報告会へのお誘いがあったので

激励の意味も込めて出席しました。

国会議員さんや市議から県議への転出候補者もお見えになって賑やかな集まりでした。

あと二月足らずで統一地方選です。選挙の宣伝カーやポスターで

街は賑やかになることでしょう。


彌生三月 冬眠から亀も目覚めて

2015-03-01 23:07:12 | 散策

庭の木の芽の膨らみやスミレなどの小さな花が咲いているのを見つけて

春の訪れを感じていましたが、久伊豆神社の池にも春が来ていました。

冬眠から目覚めた亀たちが一列に並んで甲羅干しをしていました。

恒温動物の亀は太陽の力借りて体温調節しているのです。