絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

ショールームの近未来車

2010-04-20 13:39:13 | 海外旅行

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シャンゼリゼ通りにシトロエンのショウルームがありました。
最新モデルも展示されていましたが、私が気に入ったのはこちらの方です。
こちらと言っても車の前に立っている女性の方ではなくその後ろにあるコンセプトカーの方です。デザインも斬新ですが、車輪が真横にも動くから360度どの方向にも進めるのです。
これなら車の長さだけの空きがあればピタリと駐車出来ます。
尤もパリのドライバーはこんな特殊装置が無くても車長より10cmも余裕があれば器用に駐車しています。バンパーで前後の車を押しのけるなんて乱暴な事はしませんが、バンパーが接触するまで前進後退を繰り返して幅寄せをするから狭い隙間にでも駐車してしまうのです。
日本でバンパーに接触させようものなら大変な騒ぎになりますよね。


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2 コメント

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車に神経質すぎる日本人 (湖の騎士)
2010-04-20 23:18:50
たしかにフランスでは驚くべき技術で他の車のバンパーにぶつけながら、いつのまにか駐車してしまう車が多いですね。アメリカなどでも、あまり神経質に自分の車をピカピカに磨き上げたりはしません。しかし日本では、まるで神聖な物のようにいつもピカピカにしています。東がもう少し大らかになり、西がもう少し車を大事にするくらいが丁度いいのでしょうが、車に対する価値観の差は、ちょっと埋まりそうもありません。しかしそういうことを何度も実感するのも旅の楽しさです。
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湖の騎士様 (悠々)
2010-04-20 23:59:33
いつもご懇切なコメントありがとうございます。
車が財産でスターテスだったのはもう卒業しても良いですよね。いつもピカピカに磨いて趣味は車の掃除、なんてまじめに答えている人も居ますからね。車に乗るときには靴を脱いで室内履きに履き替えている人も居ます。
フランスでレンタカー返すときに傷のチェックなんかしていません。大破して居たら別でしょうが、保険でカバーできるわけですから気にしないんですね。
日本でレンタカー返すときの厳重なチェックは脅威です。
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