三宅島神名帳によると、阿古の山中には無数の噴火口がありそれぞれの火口跡に火の神が祀られていたが、噴火の度に焼失し維持が困難なため、それらの神社をひとまとめにして祀ったのがこの八十司神社だという。
八十というのは八百万神、つまり無数のという意味であろう。
建立当時は八十基の鳥居が奉納されたと言うが、今はソテツの幹が見事な鳥居の役目を勤めている。
14th. AUG. 2005.
八十というのは八百万神、つまり無数のという意味であろう。
建立当時は八十基の鳥居が奉納されたと言うが、今はソテツの幹が見事な鳥居の役目を勤めている。
14th. AUG. 2005.